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登記簿謄本は他人が見ることが出来るのは本当ですか
抵当権設定済みとか、誰と売買して価格はいくらかとかも分かるのですか。 もう一点、自分の先祖がいつ、だれに土地を売ったかは登記簿に載っていますか。
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土地なら所在及び地番, 建物なら所在及び家屋番号を指定して申請すれば, 全国どこの法務局(いわゆる登記所)でも,またインターネットを通じても, 登記事項証明書(昔でいう登記簿謄本)を誰でも取得することは可能です。 法務局ホームページ http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/ 登記・供託オンライン申請システム http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/index.html また,インターネットでの閲覧(正確には閲覧じゃないけど)も可能です。 登記情報提供サービス http://www1.touki.or.jp/gateway.html ただし確認できるのは登記事項に限られます。 過去の情報を得るには,閉鎖登記簿を確認する必要がある場合もあります。
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- ben0514
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登記制度では、登記内容については公開が原則です。 土地の登記であれば、その面積や地目などから始まり、所有権者や抵当権などの状況を見ることが可能です。建物の登記であれば、その構造や面積、所有権抵当権などが記載されています。 ただ、登記制度のはじめからすべてが記載されてしまうと、登記簿謄本がものすごく枚数が増えてしまい、見ずらい物にもなってしまいます。 法改正などのタイミングで、登記簿は新しく生成されることとなります。 特に一番大きいタイミングとしては、電算化ですね。電算化のタイミングで現在有効な登記情報のみとなり、その後の変更等の内容だけになってしまいます。それ以前の登記内容を知りたければ、閉鎖登記簿の謄本の請求などをする必要があります。 電算化後のものの多くであれば、インターネットでも閲覧が可能です。ただし料金がかかりますがね。 売買については、省略登記なども可能性があります。本来は登記変更の義務がありますが、罰則の適用等がまずありませんので、登記をしないままにすることもあります。その場合には、あなたの先祖が売却した相手が登記を行わずにさらに売却し、その後の所有者となる人が登記するような場合もあるかもしれません。 さらにそれぞれの時代の法律により、登記内容が異なる場合もあるかもしれません。省略できないことや出来ることも異なるかもしれませんね。 質問文から不動産だとはわかりますが、法人の登記も同様に公開されています。 ですので、不動産の所有者などや会社の役員などについては、登記制度上では個人情報の保護をされていないような状態です。所有者や役員の住所などが登記されていますから、第三者が登記簿謄本で確認できてしまいますからね。 登記所とは最近は言いません。法務局となります。 登記簿謄本も電算化により登記事項証明書となりました。古い閉鎖された登記簿は紙ですので、登記簿謄本と呼ぶかもしれません。 電算化により、管轄が変更となったりもしています。しかし、不動産であれば、不動産の所在地(住所表記とは異なります)や法人の本店所在地など必要な情報がわかれば、全国の法務局で登記事項証明書は取得できます。(閉鎖されている登記簿謄本は別) インターネットでは、すべてが見れるとは限りません。 覚えてしまうと調べるのに苦労はありませんが、いろいろ難しく感じる部分は多いと思いますよ。 登記簿謄本の見方などのHPを探してみてはいかがですかね。
お礼
ありがとうございました。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
登記所に行けばね。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました。