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演繹法と帰納法とは

具体的に例示してください。 当方、哲学用語などちんぷんかんぷんなので、分かりやすく!お願いします。 (分かりやすさは賢さの一部だと思います)

noname#206454
noname#206454

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率80% (9727/12099)
回答No.2

>演繹法と帰納法とは >具体的に例示してください。 >当方、哲学用語などちんぷんかんぷんなので、分かりやすく!お願いします。 >(分かりやすさは賢さの一部だと思います) ⇒こんな例でどうでっしゃろ。 演繹法: 「ネコというのはニャーと鳴くもんや」 →「ミケはネコでんねん」 →「じゃあ、ミケはニャーと鳴くはずやな」 帰納法: 「野良がニャーと鳴いとるよ」 →「ニャーと鳴くのはネコだそうや」 →「じゃあ、あの野良はネコやろう」 説明 (1)どちらも、A=BかつA=Cという前提からB=Cを導く。 (2)演繹法は、「一般から特殊へ」向かって進み、帰納法は、逆に「特殊から一般へ」向かって進む。 (3)演繹法は、通常「公理」から出発する(上の例はくだけすぎ!?)。これに対して帰納法は「経験」から出発する。 (4)演繹法は多分に「学問的」であるが、帰納法はもっと「日常的」である。 (5)学術用語で説明すれば、次のとおり。  演繹法:経験に頼らず、論理の規則に従って論を進めれば、必然的にたどり着くはずの結論を導き出す推論の方法。  帰納法:経験などで得られた特殊な事実から、一般的・普遍的な結論を導き出す推論の方法。 以上、(独断と孫引きを含む)ご回答まで。

noname#206454
質問者

補足

かわいいご回答♪ありがとうございます。 どちらも三段論法ですね。 演繹法は (2)人間は死ぬ=「ネコというのはニャーと鳴くもんや」(訂正➔)「ニャーと鳴くもんはネコである」 (3)ゆえにソクラテスも死ぬ=「ミケはネコでんねん」(訂正➔)「ミケはネコである」 (1)ソクラテスは人間である=「じゃあ、ミケはニャーと鳴くはずやな」(訂正➔)「ミケはニャーと鳴く」 帰納法は (1)ソクラテスは人間である=「野良がニャーと鳴いとるよ」 (2)人間は死ぬ=「ニャーと鳴くのはネコだそうや」 (3)ゆえにソクラテスも死ぬ=「じゃあ、あの野良はネコやろう」 演繹法は、例の順序に合わせて三段論法の順序も変えてみましたが、演繹は(1)にいたる結果のために(2)(3)がある、ということですね。この結果というのが「公理」(つまり抽象?)であるが、帰納法はこの逆であるということですが、この例ですと、野良なるものがいて、他に猫なるものがいて、猫なるものはニャーと鳴くから、野良なるものは猫かもしれない?ということですよね?ちょーっと例が分かりにくいですが、この解釈でよいでしょうか?

  • dropyork
  • ベストアンサー率15% (13/85)
回答No.1

帰納法・・・あれこれ見たけど、やっぱ、これじゃん。疑い様なし。 演繹法・・・論理を元に論理進展・展開する。では、ありません。普通の人はできません。 正確。分からないのが悪い。

noname#206454
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >帰納法・・・あれこれ見たけど、やっぱ、これじゃん。疑い様なし。 「何に対して」、が分かりませんので、もう少し具体的にお願いします。 >論理を元に その理論についても具体的に。

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