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エアロバイクの負荷調節について。
マギネット式の原理を教えてください。 メリット、デメリットご存知でしょうか? よろしくお願いします!
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noname#195146
回答No.2
永久磁石を置いておき、アルミなどの磁石に引きつけられない金属円盤を、磁石の近くで回すようにします。このとき、うまく電流が流れるように円盤を工夫しておきます。 すると、円盤に流れる電流が磁力を生じますが、これが永久磁石と引き合い、あるいは反発し、結果として円盤を回しにくくするようになります(電磁誘導)。このため、円盤を回そうとすると、回しにくくなる力が働きます。 この力は磁石と円盤の距離により、強さを調節できます。これは電流を外に取り出していないだけで、発電機と同じ原理になります。 なお、円盤の材質は電流が流れさえすればよく、原理的には磁石に引きつけられる鉄などでもいいんですが、常に余計な力がかかるので製造に支障があり、故障の原因ともなるので、避けるのが普通です。 マグネット式のメリットは、ペダルを回すのを妨げる部分に、ここで最も大きな力が生じるのですが、接触部分がないので音が静かで、非接触のために故障が少なく、摩耗もないので部品交換の必要がなくなり、メンテナンスが楽です。 デメリットは摩擦式などと比べると、あまり大きな抵抗力が出ないことです。主に、磁石の強さに限界があることによります。少し足腰が強い人には物足りないことも少なくなく、強い踏み込みのトレーニングには不向きになります。
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- CC_T
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回答No.1
マギネットでなくマグネットなら心当たりありますけど。
補足
そ、そ、それです(笑)