無理数の演算に関する質問

このQ&Aのポイント
  • 無理数の演算について説明し、p^qが有理数であるような無理数の存在を証明する問題について質問しています。
  • 質問者はa^(1/2)b^(1/2)が無理数であり、(a^(1/2)b^(1/2)) ^ (2/(b)^1/2)が有理数であることを示すことでp=a^(1/2)b^(1/2)、q= (2/(b)^1/2)という条件のもとでp^qが有理数になることを示そうとしています。
  • しかし、質問者はなぜ「a^(1/2)b^(1/2)」を提示したのかについて論理的な飛躍があると感じており、正当な着想方法についてのアドバイスを求めています。
回答を見る
  • ベストアンサー

指数 無理数の演算

次の問題  無理数p,qについて、p^qが有理数であるような無理数を示せ について、以下の証明で良いのでしょうか。 a^(1/2)、b^(1/2)、(ただしa,bは素数)の二つの無理数を考える。 a^(1/2)b^(1/2)について、この値は無理数(1)。 また、2/(b)^1/2について、この値は無理数(2)。 ところで、(a^(1/2)b^(1/2)) ^ (2/(b)^1/2)について、この値はaとなり、有理数。 従って、p=a^(1/2)b^(1/2)、q= (2/(b)^1/2)であるようなp,q(ただし、a,bは素数) (1)の提示が自明かどうか、少し自信がありません。 また、この問題の正当な着想方法はどうするべきなのでしょうか。 p^qとなる数として、p=a^(1/2)、q=b^(1/2)を想定したのですが、それではうまくいきませんでした。 とはいえ、無理数として最初からa^(1/2)b^(1/2)のような数がすぐ思いつくかというと、それは難しそうです。 結果として、なぜ「a^(1/2)b^(1/2)」を提示したのか、という点に対し、論理的飛躍のある回答となってしまっています。 どなたか、ご教授願います。

  • entap
  • お礼率29% (93/313)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#199771
noname#199771
回答No.2

書き間違えました。 >b^a=2です。 もちろんこれは↓ a^bです。 の間違いでした。失礼しました。

entap
質問者

お礼

ありがとうございます。 ということは、対数と指数の関係性に気づかないと解決の糸口が見えそうにないですね。 難問ですね…

その他の回答 (1)

noname#199771
noname#199771
回答No.1

>a^(1/2)b^(1/2)について、この値は無理数(1)。 (a^(1/2))(b^(1/2))かと思って読んでみたらどうも変なので、 a^((1/2)(b^(1/2)))のつもりですか? 少なくとも私には自明ではないです。 ヒルベルトの第7問題 http://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Gelfond の系ですね。 さて、p^qが有理数であるような無理数p、qの例を与えれば いいのでしょうか? たとえば a=√3 b=log[√3]2 とおくとb^a=2です。 aは無理数です。 もしb=p/q(p,qは互いに素な自然数)とすると 3^(p/(2q))=2 ∴3^p=2^(2q) となって矛盾です。

関連するQ&A

  • 有理数みたいな無理数

    exp(π)-π=19.999099979... といったふうに、整数に近い値になります。 このように、無理数を使って、簡単な演算で無理数なんだけど(或は無理数らしい)、 その値いが整数、或は、有理数に近くなる例は、他にないですか?

  • 数学A 等式を満たす有理数

    次の等式を満たす有理数p,qの値を求めよ。 1+√5p+(3-2√5)q=0 全く分かりません(泣) ヒントに a,bが有理数、√cが無理数のとき、a+b√c=0ならa=b=0 ってあるんですがこれをどうにかして利用するんでしょうか… よろしくお願いします。

  • (√2)^(√2)は有理数か無理数か

    (無理数)^(無理数)=有理数 となる場合が存在する、という証明(下記)の中で出てくる(√2)^(√2)は、有理数なのか無理数なのかわかっているのでしょうか。教えてください。 証明:(√2)^(√2)が有理数なら、そういう場合が存在する。もし(√2)^(√2)が無理数なら、((√2)^(√2))^(√2)=2だからそういう場合は存在する。(√2)^(√2)は有理数か無理数なのだから、以上で証明終わり。

  • 無理数を無理数で割ったものは無理数になるのですか?

    もし無理数を無理数で割ったら有理数になるとすれば無理数の定義に反するようにも思えるのですが、割り算に関しては有理数と無理数は別の世界の存在なのでしょうか。

  • 証明です

    「a,bを正の有理数とする。√a+√bが有理数ならば、√a,√bはともに有理数であることを示せ」 という問題です。 「√a,√bの少なくとも一方は無理数と仮定する。 a,bが正の有理数なので、  √a,√bがともに無理数のとき、無理数と無理数の和なので無理数  √a,√bどちらかが無理数のとき有理数と無理数の和なので無理数」 としてもよいでしょうか。無理数と無理数の和が無理数となるとは限 らないのですが、「a,bが正の有理数」なので無理数としました。よ ろしくお願いします。

  • 任意の2つの有理数間,実数間それぞれにかならず無理数が存在する?

    任意の2つの有理数p,q(p<q)間に必ずp<r<qなる有理数rが採れる事は r=(p+q)/2と採ればいい事はわかったのですが 任意の2つの有理数p,q(p<q)間に必ずp<r<qなる無理数rが採れる事、 そして、 任意の2つの実数p,q(p<q)間に必ずp<r<qなる無理数rが採れる事、 はそれぞれrをどういう風に採れますでしょうか?

  • 0は無理数ですか?

    ちょっと急ぎなもので教えてください。 いま背理法の証明をしているのですが、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=378364 行き詰まってしまいました。 [問題] a+b√3=c+d√3 ・・・(1) (a,b,c,dは有理数[整数÷整数の分数で表せる数]) のときに, a=c, b=d であることを証明せよ 証明方法はわかるのですが、いまいち理解できていません。 0は無理数なのかわかるとありがたいのですが。 よろしくお願いします。

  • P、qは有理数とする。√2 が無理数であること用い

    P、qは有理数とする。√2 が無理数であること用いて次の命題を証明せよ。 P+q√2=0 => P=q=0 全くわかりません。教えてください。

  • 整数、有理数、実数について

    A0={p∈R:p<√2}Rは実数 A1={p∈Q:p<√2}Qは有理数 A2={p∈Z:p<√2}Zは整数 このときA0⊃A1⊃A2を示せ。という問題なのですが、明らかに自明なので一体どうやったら証明できるのかで悩んでいます。皆さんならどのように証明されますか?背理法が有効なのでしょうか?

  • 有理数と無理数が無限個あること

    開区間(a,b) は無限個の有理数と無限個の無理数を含むことを証明せよ。 という問題に悩んでいます。有理数の稠密性と有理数と無理数の和が無理数になることを利用するのがヒントらしいのですが、それでもよく分かりません。どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、解説よろしくお願いします。