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流動的な社会のデメリットについて

僕の理想の社会は、生きる道を変えやすい社会です。 例:転職や転学部がしやすい このような社会で発生しうるデメリットには何があるでしょうか。 ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • taoyuany
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回答No.1

私は流動的な国で暮らしています。 日本と違うなと思う点をあえてデメリットとして挙げると ・親族主義になりがち 最後まで会社に残ってくれるのが親族のみなので 前近代的な親族優遇になりがちです。 ・にわか専門家が多い 三年以内で皆転職するので、専門家が社長しか居ない会社が多いです。 また、転職時に有利なためと会社で使わない能力証明不要な能力であれば何言っても問題ないため、にわか専門家が乱立します 例えば日本語話せる条件で募集した面接で日本語を話すと、大きく動揺する人も多いです。 また、新人は外国人と能力が変わらないため外国人と同等の給与です。 そのため社長との給与の差がとても大きくなります。 例えば合計16単位の給与予算があるとして、外国人・新人・中堅・ベテラン・社長へ割り振るとすると以下の通りになります。 日本 外国人:新人:中堅:ベテラン:社長=2:2:3:4:5 中国 外国人:新人:中堅:ベテラン:社長=1:1:3:0:11 #ベテランは独立するため社内に居ない。 ・チェーン店が広まらない これは独立が容易なため、クリーニング屋などの系列化するメリットの少ない店舗はすぐ独立します。 同様の例として鍵屋、食堂等もチェーン店が少ないです。 ・店が長続きしません 社長が健康であれば問題ありませんが、親族以外の一般社員が技術を習得するとすぐ独立するため社長が体調を崩すと老舗でもすぐ閉まります。 儲かる店では後継者争いも多く、隣に店を出して元祖争いをするのは日本よりも多く見かけます。 以上参考になれば幸いです。

mmmommo
質問者

お礼

まさに求めていたようなリアリティのある回答をありがとうございます。 参考にし、両立的な社会を考えてみます。

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