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ステロイド薬について

江戸川 コナン(@hanasuke12)の回答

回答No.6

No.5です。 少々気になったもので。 No.4の回答がありますが、これが良くあるネットでの噂話です。 まず危険という考えが間違い。 ステロイドは決して「危険」な薬ではありません。 もし「危険」があるとすれば、それは薬ではなく間違って知識を持ち間違った使い方をすること。 適切ではありませんが、危険という言葉をそのまま使ってみましょう。 たぶん危険とは副作用のことと思います。 前述したように、副作用には直接の副作用と副腎皮質に与える影響の2つがあります。 薬には作用(期待する効果)と副作用(期待以外の効果)があります。 どちらも薬が体内に残って影響を与えているからです。 注射の場合、筋肉注射と血管内注射に分けられると思いますが、ステロイドの場合は多くが静脈注射(点滴)です。 かつてケナコルトという筋肉注射を打ったことがありますが、そもそもこの薬自体が長期間の効果を目的にしたものなので、副作用も心配な薬でした。 点滴の場合は、病気にもよりますが効果は即効で現れます。 しかし体内に留まる時間が短く、じきに体外へ排出されます。 よって長期の効果はあまり期待できませんが、副作用の心配もさほどありません。 内服の場合、口から消化器官を経由して血液内に溶け込みます。 そのため、体外に排出されるまで全身に関与する時間が注射と比較してとても長いんです。 よって「副作用だけ」を考えるのなら、こちらのほうが「危険」ということになります。 昨近は気管支喘息でも気管支にだけ投与する吸入薬が使われています。 吸入薬も軟膏も、影響範囲は限られた場所です。 ステロイドの副作用や副腎皮質に与ええる影響は、普通の使い方なら無視できます。 ただし、間違った使い方をすれば病気が治らないなどの悪影響がありますから、「安全」な薬とも言い切れません。 繰り返しますが、悪いのは誤った使い方。 あと、書き忘れましたが重篤な副作用に胃潰瘍がありました。 大量の内服や注射を10年くらい続ければ胃潰瘍になるかもしれませんが、普通は胃薬も併用しますので、これもそう心配はいりません。 あたりまえですが、医師は素人の患者以上に病気と薬のことを熟知していますので、ネットの噂が事実ならばこんな「危険な薬」は世の中に出回ってはいませんよ。 ただ、ステロイドを拒否し症状を長引かせて苦しむのも患者の「自由」です。

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