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通信制高校、サポート校について

通信制高校に入学したら、必ずサポート校に行かなければならないのですか? また、サポート校に行くメリットはありますか? 行かないと、授業や卒業が厳しくなりますか?

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  • komo7220
  • ベストアンサー率55% (721/1294)
回答No.2

>通信制高校に入学したら、必ずサポート校に行かなければならないのですか? いいえ。 >サポート校に行くメリットはありますか? はい。  通信制高校の授業(スクーリング)は、回数の少ない高校では年間に僅か4日程度です。 全日制高校では週に5日~6日、それを1年間続けますよね。 通信制の1年分の授業は、全日制高校の僅か1週間分~1ケ月分しかないのです。  (通信制高校の中にも週に4日程度の授業を行うコースを持つ高校もあります。そのようなコースではサポート校は不要ですし、高校とサポート校という二重の負担が避けられます。) 高校の先生が教えて下さっている部分を自己責任で学ぶというのが通信制高校なのです。 分からないことがあって躓いたときに質問する相手もいない方では学習を続けるのが困難になります。 ペースを作り質問に答え、そしてクラスメイトという仲間の存在がある~これがサポート校に行く最大のメリットかと思います。 一方でサポート校は私塾であり、公的な資金の投入がありませんから費用負担が大きいですし、多くの場合には体育館や運動場が無いなど充実していません。 サポート校という名称の通り、あくまでも手助けという意味合いです。 >行かないと、授業や卒業が厳しくなりますか? 自分で学習する習慣があり、レポートの期日を自己管理することが可能で、高校で学ぶ程度の内容なら質問可能な方からの協力が得られるのであれば、どのような通信制高校に入学した場合にもサポート校は不要です。  手厚い支援体制を用意している通信制高校を選んだり、ご家族に教えていただけたり、家庭教師をお願いしたりという何らかの支援が得られれば、支援を得る場所がサポート校である必要はありません。 心身の故障を抱え外出が困難な方ではサポート校への所属が負担感を増すことにもなります。 一方で、毎日出かける場所があり、所属している場所があることが励みになる方にとってはサポート校は強い味方です。 サポート校の必要性はケースバイケースとお考えください。

その他の回答 (3)

  • marabout
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回答No.4

通信制高校で単位を取得するための要件は (1)課題の提出 (2)スクーリングへの出席 (3)考査の合格 だけです。 また、スクーリング(授業)はその場で基本的なことを行うので、出なくてはわかりませんが、出ればスクーリング課題は問題なく行えると思います。 つまり、通信制高校に入学しても、サポート校へ行く必要はまったくありません。 逆に、サポート校へ行っても単位取得条件を免除されるわけではなく、高いお金をだして自分で勉強してくださいと言われるだけです。 もし、サポート校へ行くことを考えているのなら、通学型の通信制高校と言う物が有りますからそちらに言った方が良いです。 課題に沿った授業(補習扱い)が行われますし、進路担当の先生などがきちんと居て進学率のために指導しています。

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.3

今は、中学校時代に不登校だったり、病気、労働などが理由で「(昼間どころか夕方の)通学が困難な生徒」だけでなく、中学を卒業してから or 高校を中退して各種学校(専門学校)に通っている人も、通信制高校で勉強していることがあります。 たとえば、宝塚音楽学校、高等工科学校(防衛大学校の高校版みたいなところ)など。中学卒業見込み~一定の年齢までが受験資格なので、高校を卒業していない生徒も珍しくありません。(宝塚音楽学校の中には、高校3年生の3月という、受験資格の最後の年齢で合格する人もいますが) だから、どちらの学校も、提携している通信制高校があり、がんばれば、その高校を卒業したことになります。 何が言いたいのかと言うと、通信制高校というのは、あくまでも「テキスト学習とレポート提出をもって、通学課程の授業と同じだけ勉強をしたとみなす」ので、サポート校に通うのは「やらなければ『いけない』もの」ではないのです。 前述の宝塚音楽学校や高等工科学校は、音楽や演劇のレッスン・防衛に関する訓練のための学校ですので、サポート校に行く時間などありません。(まあ、宝塚では、週に2~3回、レッスン後の夕方、通信制高校の勉強タイムがあったり、高等工科の方も、一般教育として高校と同じような授業がありますが……だからこそ、サポート校など行く必要がなかったりもしますけど) 要するに、テキストを読んで内容をそれなりに理解し、レポート課題を提出するのが大事なので、それができればサポート校に行く必要はありません。サポート校って、テキストを読むだけでは内容を理解するのに不安だったり、レポートを書くのが苦手な人が、分からない部分・出来ない部分を教えてもらう(手伝ってもらう)場所ですから。 通信制高校とは言っても、スクーリングといって、何日間かは学校に通学して、授業を受ける必要があります。 「土曜日だけ」とか「夏休みだけ」の学校もありますが、通信制っていうわりには、週1日~週4日くらい(多いと週5日?)通学する所もあったりします……ただ、授業内容が、クラスという集団で授業を受けるというよりも、少人数で指導を受けるって感じみたいですけど。 そういうタイプの通信制高校なら、学校でテキスト学習やレポート作成のサポートもしてくれるから、サポート校にわざわざ行くこともないでしょ。 要するに、「全日制や定時制(つまり、通学制)の高校の生徒が、授業内容をしっかり身につけるために、学校の他に補習塾に行ったり、家庭教師に教わったりする」みたいな物です。 行かなければいけないわけじゃないし、行かないと授業や卒論が厳しくなるわけではないです。 自宅学習(自宅じゃなくても、自分の都合のいい場所)で授業内容や課題をこなすことが出来れば、サポート校なしで、問題なく卒業できるかと思います。 通信制高校の他に、サポート校の学費もかかるので、行かなくても大丈夫そうなら、行かない方が経済的です。 ただ、行かれない理由が無いとか、不登校経験者・病気で外出が大変/通院が忙しい、などの場合、週に1~2回でもサポート校に通うことで、同じ学校で同じように勉強している友達(少人数)と会うことができて、気分転換になるとか、情報交換が出来るとか、一緒に勉強する(分からない所は教え合う)のが楽しいとか、一部の授業を先生にサポートしてもらうことで勉強のコツがわかるとか、人によってはメリットがあるとも考えられます。

noname#181856
noname#181856
回答No.1

どこの通信制高校へ行くのか、これでサポート校へ行くか行かないかが決まります。 サポート校へ行かなくても良い「通信制高校」へ入学されたらどうでしょうか。

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