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上手な英訳の理由とは?
- 質問者が英文を翻訳する際、日本語と英語の意味の違いを的確に捉えることが難しいと感じています。
- 特に前置詞などの文法的な表現において、自分自身の発想が限られてしまい、適切な翻訳を見つけることができません。
- このような場合、解答を参考にしても理解が深まらず、ベストな解答が分からないことが多いです。
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質問者が選んだベストアンサー
それほど悩まれることはないと思いますよ。 (A)と(B)にはいろいろ違いはあるが、どの点を比較するかという時に"in"を使います。日本語が「の」が出ているから英語も"of"だとそんなに簡単な英語学習はありませんよね。 英語と日本語が異なる地域で、大昔は全く影響しあうことなく、それぞれが独立して成立した言語であるということを忘れてはいけないと思います。 (A)と(B)にはいろいろ異なる面があるが、今回はどの分野を比較するかなという考えで"in"が使われています。 (A)と(B)の間での「知能」の違い → a difference in [intelligence] between (A) and (B) (A)と(B)の間での「年齢」の違い → a difference in [age] between (A) and (B) (A)と(B)の間での「価格」の違い → a difference in [price] between (A) and (B) (A)と(B)の間での「主義」の違い → a difference in [principle] between (A) and (B) 本題ではここが「意見」となっているだけなんです。 → a difference in [opinion] between (A) and (B) >なぜ自分がそのような発想が出来ないのか、 >あるいは自分の答えは間違っているのか、間違ってはいないがベストな解答ではないのか、 >が良く分からない場合が多いです。(とくに前置詞に多いです。) *** 辞書で一つ一つ確認することです。そして「へえー!」こんな使い方をするのか?日本語の感覚とは違うなと感じるのが語学の学習です。皆このやり方でやってきていますよ。 "different"は形容詞、"difference"は名詞、"differ"は動詞です。これらのあとに来る前置詞はすべて共通しているのです。それぞれよく現れる前置詞を学んでみましょう。 1)(A)は(B)とは異なる。 → (A) is different from (B). 2)(A)と(B)には大きな違いがある。 → There is a big difference between (A) and (B). 3)(A)と(B)の~の分野(比較の視点)での違い → a difference in ~ ここはもう説明済み 一番多く使われるのが上の3つです。これが基本です。時々出てくるのが以下の用法です。 意見の相違=a difference of opinion 見解の相違=a difference of viewpoint 「ええっ?」と思われたでしょう。なんだ合ってるじゃないか。しかし"a difference of meaning"という用法はまだありません。そのうち誰かが言い出して定着するかもしれませんが、今のところはないと思って下さい。 基本は"in"です。最初は"in"、あいこで"of"くらいのつもりで覚えて下さい。下のサイトで確認して下さい。 http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+in http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+of さらに、現代では"be different from"の意味で"be different than"も用いられています。(米国起源)英国では、"be different to"などという言い方もするようです。しかし基本は"from"ですから、最初は"from"で通してかなり慣れてきたあとに"than"なども使っていいと思います。 自動詞に"differ"というものがあります。これも用法がいろいろあって、 I differ in opinion from you.(私は君とは意見が異なる。←少し固い表現) さらに、"I"と"you"を一緒にして、 We differ in opinion. などともできます。 他動詞に"differentiate"というものがあります。 「日本人と韓国人をどういう風に見分けますか?」 How do you differentiate between Korean people and Japanese (people)? How do you differentiate Korean people from Japanese (people)? 他にも名詞の前にくっつく"differential"という形容詞もあります。 たくさんありすぎて説明し切れませんが、学習の中央にある基本の用法を定着させてさらに深めて下さい。
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- sknuuu
- ベストアンサー率43% (408/934)
>2つの文の間には意味の相違はないように思われる → 2つの文の間には意味[に]相違はないように思われる とすればわかりやすいかも つまり、この文だとinに辿りつきやすいかなと ちなみに、inのほうがやや視点がfocusされるような印象はありますが、"厳密に"どう違うのかと言われると回答は難しいです http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+in+opinion [in] http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+of+opinion [of] ネイティヴのやりとりでも説明は難しいようですが、「どこに[in]」「どのような[of]」という違いの区分けで判断するのがいいようです http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=2201940 でもこれすらも、実際の使用においては意味的に重なってしまって"どっちでもいい"場合が多いと思います I don't see any difference in usage, in this case, between the two prepositions, in and of. Nor can I explain the reason.
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
ちょっと逆説的ですが、英作文に一番役立つのは、やみくもに英語の文章を書くことではなく、ネイティブの英語をたくさん読むことです。 あるいは、「英作文のコツはネイティブの文章をたくさん読んで、その文章を真似ること」と言っても良いでしょう。 私がdifference in~ と書けるのは、ネイティブの英語を読んでいて「あれ?」と思った経験があり、更にいろんな文章を読んだ結果として「こういう場合はinの方が普通」と納得したからです。 今はgoogleとかでネイティブの文章も割と簡単に検索・確認できます。(ノン・ネイティブの英語もたくさんヒットしますから、その辺りを見極めるには、少し技と注意が要りますが…) いろんな文章を読みまくって、「ああ、ネイティブの人たちはこういう発想・言い方をするのか!」という発見を重ねていくのが、効率が悪そうに見えて、実は上達への一番の近道ではないかと思います。