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ウクレレにフラメンコギターの弦を付けたら・・・

音楽は聴くだけで楽器なんかは全然できないのですが、 ふとフラメンコギターの演奏を聴いて、この音を手軽にウクレレの大きさで再現できないのかなと思いました。 もちろん本格的な音にはなるはずもないでしょうが、 「なんちゃってフラメンコギター」程度にはなるのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • seuyr
  • ベストアンサー率55% (33/60)
回答No.3

ども。再びお答えします。 まず、ウクレレについて詳しい訳ではないですが調べみました。 ウクレレのチューニングは第4弦から順にソドミラ(G、C、E、A)です。これをレギュラーチューニングといいます。ギターの場合、第1弦から6弦に向かって音程は順次低くなるんですが、レギュラーチューニングのウクレレの場合、第4弦が第3弦より高いソ(G)です。 それに対し、4弦をLOW(低い、つまり通常よりオクターブ低い)のソにあわせたチューニングがあり、それをLOW Gチューニングと言います。LOW Gチューニングは比較的新しいチューニング法らしいですが、近年ではかなり一般化してるみたいです。 それと、なぜ「危険」かですね。 細い弦と太い弦、同じ音程に合わせたとすると太い弦の場合のほうが張力は大きくなります。 ウクレレよりも太いギターの弦でウクレレのチューニングに合わせるということは、それだけ楽器にかかる負担が増えるということで、危険です。 どれぐらいのグレードのウクレレをお考えなのか分かりませんが、まず、1万円以下などのオモチャウクレレでギターの弦を張り、ウクレレのチューニングにした場合、確実にペグ、ネック、ブリッジのどこかに異常を生じると思われます。 ペグが強い張力に耐えられず弦を巻けない、 ネックが折れる、 ブリッジがはがれる、 …等の症状が予想されます。 またなんとかチューニングできても、5分ぐらいでチューニングが狂ったりする可能性もあります。 何十万もする「ホンモノ」ウクレレをお考えなら、楽器のことを考えてなおさらお勧めできません。 ダメ元でやるなら、安物のウクレレで試してみてはどうでしょう。 他には、ウクレレにギターの弦を張り、ギターの1~4弦のチューニング(E,B,G,D)に貼るという方法もありますが、ギターに比べて弦長が極端に短くなる分、やはりテンションはきつくなります。 ちょっと真面目にいろいろ考えてみました。 怪我しない程度に、いろいろ挑戦してみてくださいね。

enemigo
質問者

お礼

わざわざ調べていただきまして、 本当にありがとうございました! どうやらいきなりチャレンジするのは問題がありそうですね。 やはりきちんと基礎をマスターした上での発展系ということなのでしょう。 欲張らず地道にやってみようかと思います。 回答していただきましたお二人に大感謝です。

その他の回答 (2)

  • ymrs
  • ベストアンサー率59% (121/203)
回答No.2

ウクレレで「なんちゃってフラメンコ」できますよ。 enemigoさんが「フラメンコギターだ」と感じたのその音色の秘けつは実は楽器の種類などではなく奏法なんです。 ウクレレでフラメンコの雰囲気を出したかったらまずラスゲアードなどその奏法でしょう。 奏法やフレーズが一番の特徴です。 ウクレレのようにポロポロと弾くのではなく素早く力強くバシッと弾くことでフラメンコらしい音色に感じます。 弦の種類はウクレレ弦にしてもある程度張りの強い弦を張った方がそれらしい感じは出るとおもいます。 ただしナイロン弦が二本だけじゃフラメンコの奏法は難しいと思います。 やはりナイロン弦の音色がフラメンコらしいと感じるのだと思いますよ。 4弦だけはワウンド弦のほうが良いかも知れません。 フラメンコギター用の弦もありますがクラシックギター用の弦と同じナイロン弦でそれほど大きく音色が変わるものでもありません。 (フラメンコギターはクラシックギターで弾くのではなくフラメンコギターという種類です) ただギター用の弦をウクレレに張ったことはありませんが長さや太さ、張力が相当違うとおもいますよ。

enemigo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しい説明&オススメ、非常に助かりました。 補足なのですが、 第4弦をLOW(低いの意)の「ソ」にあわせたLOW Gと言われるチューニングというのをウクレレサイトでよく見るのですがこれとは別物なんでしょうか?

  • seuyr
  • ベストアンサー率55% (33/60)
回答No.1

フラメンコはクラシックギターで弾くと思うので(←少し自信ないです)その1~3弦はナイロン弦です。 一方ウクレレに貼る弦も、太さは違いますがナイロン弦。 なので元々同様の弦を使っているといえますね。 音色の違いが楽器の違いなんでしょう。 クラシックギターの4~6弦に使われるワウンド弦を張ってみればほんの少し雰囲気がでるかもしれません。例えばウクレレの1・2弦をナイロン弦、3・4弦をワウンド弦というように。 ただしウクレレはそのようなセッティングに耐えられる設計ではないので、少々危険かも…。 ウクレレとギターの中間の音色を持つ楽器として、「ギタレレ」なるものが売られています。大きさもギターとウクレレの中間です。これならなんちゃって程度には近づきます。

enemigo
質問者

お礼

回答ありがとうございました! 同じナイロン弦を使っていたとは驚きです。 ギタレレの存在は知っておりましたが、 まだ私が持ち運ぶにはデカい!と思ってしまうので seuyrさんのアイデアの2弦ずつ張るというのをやってみようかな。 「少々危険」とはどういう意味での危険なのでしょうか・・・・?? 回答がまだ一件と少ないので、もう少し待ってみます。

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