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イングランド王の髪型と冠りもの
ヘンリー5世の肖像画を見ると,彼の髪は,磯野家のワカメちゃんのオカッパのようです。 この頃,イングランドではこんな髪型が流行ったのですか? それともヘンリー5世の個人的な趣味ですか? 宗教的な動機ですか? ヘンリー5世以外に,こんな髪型の肖像画がありますか? ヘンリー4世の肖像画では,王様はターバンのような,見ようによってはトルコ帽のようにも見える冠りものをしています。 これは何でしょうか。 王冠のようには見えませんが,これは即位以前の姿なのでしょうか。
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モンマス帽と言う、ウールの帽子でしょう。 漁民、兵士になくてはならぬ帽子で、貴族間でも贈り物としてやりとりされていました。 ヘンリーVは、正装であるカツラをつけるために丸坊主にしました。 フランスの太陽王ルイ14世も金髪を剃り落としています。 もちろん、戦争が長引けば、剃っている暇はないから、伸びてくるけど。 王冠は即位式に使うものでしょう。
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- chie65536(@chie65535)
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>ヘンリー5世の肖像画を見ると,彼の髪は,磯野家のワカメちゃんのオカッパのようです。 wikiに載ってる肖像のことなのであれば、あれは「帽子」の筈ですが…。
お礼
ありがとうございました。 Wikiを見ました。 Wikipediaのリンクをたどって英語版を見ると,ヘンリー5世の容姿として「背が高く(6ft 3in),スリムで,黒髪を耳の上で短く刈り込み,剃髪していた」と記述されています。 また,そこにヘンリー5世がノーフォーク公に本を授ける図がありますが,図中ではヘンリー5世もノーフォーク公も同じようなオカッパ頭です。 特に,ヘンリー5世は,王冠を被っていますので,オカッパ頭状の帽子を被っているとは考えられません。 なんだか,よく分かりません。 http://en.wikipedia.org/wiki/Henry_V_of_England#Accession_to_the_throne
お礼
ありがとうございました。 なるほど,スキンヘッドにウールのニットキャップですか。 スキンヘッドゆえに,ニットキャップが必要だったのかも知れませんね。