男性でも読みやすい恋愛を扱った小説

質問

青春まっただ中なような甘酸っぱい恋の話や
読んでてほっこりできるような穏やかな恋愛の話が読みたくて
ハーレクイーンや他の恋愛小説を買ってみたのですが
女性視点のものが多く、男の自分にはちょっと受け入れ難く
途中で挫折してしまうものばかりでした

男でも読みやすい恋愛小説って何かおすすめありますか？
教えてください
通販やブックオフなどで手に入りやすいものだとかも書いていただけると助かります

既読でお気に入りの作品
有川浩「ラブコメ今昔」
越谷オサム「陽だまりの彼女」
橋本紡「半分の月がのぼる夜」

回答No.4

j2ee · ベストアンサー

有川浩さん、越谷オサムさんは男性でも楽しめるラブコメが多いですね。
他には、ライトノベルレーベルからいくつか。
「東雲侑子は恋愛小説をあいしている」（森橋ビンゴ・エンターブレインファミ通文庫）ただの本好きだと思っていた彼女は、実は小説家だった。そして彼に、「ちょっとしたお礼」にあるお願いをしてくるのだが……。ライトノベルレーベルからでてはいるものの、萌えではなく、ごくごくまっとうな恋愛小説。かといってどきどきがないのではなく、ものすごくもだえました。男性視点です。
「友達からお願いします。」（清水マリコ・メディアファクトリーMF文庫J）クラスメイトの美少女を学校の外で見かけた。彼女と外で会ううちに……。ちょっと変わった女の子＋フツーの男の子という関係だけど、ライトノベルっぽいけど、萌えっぽい内容ではなく、非現実的な要素のないまっとうな学園ラブコメでした。男性視点です。
「SH@PPLE ―しゃっぷる―」（竹岡 葉月・富士見書房富士見ファンタジア文庫）男女双子入れ替わりラブコメシリーズ。絵柄こそ萌えキャラですが、中身はけっこう誠実ならぶこめです。

お礼

ありがとうございます。
ライトノベルは大好きなのですが最近はテンプレハーレムものが多くて
辟易していたのですが、紹介してくれたものはどれも読んでみたくなるものです

アマゾンで購入できるか検討してみます

回答No.8

noname#231734

あまり恋愛物は読まないのですが、
島本理生の「クローバー」はおもしろかったと思います。
主要登場人物は男女の双子の姉弟ですが、
話は男性一人称で語られます。
こんな内容です。
「ワガママで思いこみが激しい、女子力全開の華子。双子の弟で、
やや人生不完全燃焼気味の理科系男子冬冶。ふたりの恋と未来は???
キュートで痛快、やがてせつない恋愛長編。」 （出版社の内容紹介より）

お礼

ありがとうございます
出版社のあおり文はあんまり当てにならないのですが
内容は気になる書き方なのでちょっと興味が持てました
今度見かけたら手にとってみようと思います

回答No.7

nekako

森見登美彦さんの
『夜は短し 歩けよ 乙女』
男子大学生が女子大学生に恋をして、右往左往してます。
読んでると、笑っちゃうけどホッコリします。

お礼

ありがとうございます
森見登美彦さんの作品は「四畳半神話大全」がお気に入りでした
ちょっと気になるので読んでみようかと思います

回答No.6

u-lily

竹宮ゆゆこ「とらドラ！」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9-1-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%AB%B9%E5%AE%AE-%E3%82%86%E3%82%86%E3%81%93/dp/4840233535/ref=cm_cr_pr_product_top

はおすすめです。ラノベですが…。
主人公は目つきが悪くて人に誤解されやすい（でも家事が得意で人のよい）高校生男子。手のりタイガーと呼ばれる乱暴者の女子「大河」とひょんなことからお互いの恋愛を協力しあう仲になり…
という内容です。
とにかくもう顔がにやけてしまうくらいにいじらしい二人の恋愛を堪能してもらいたいものです（笑）。

また、ちょっと古いですが

氷室冴子「海が聞こえる」
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%88%E3%82%8B-%E5%BE%B3%E9%96%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B0%B7%E5%AE%A4-%E5%86%B4%E5%AD%90/dp/4198911304/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1372078682&sr=1-1&keywords=%E6%B5%B7%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%88%E3%82%8B
なんてのはいかがでしょう？アニメ化もされています。
「海が聞こえるII」は続編です。

おなじく氷室冴子の「なぎさボーイ（←なぎさが主人公）」「多恵子ガール（←多恵子が主人公）」「北里マドンナ（←北里（男）が主人公）」もおすすめです。ただ、ちょっと手に入りにくいかな？

参考まで。

お礼

ありがとうございます
とらドラ！は前安かったのでまとめ買いして
そのまま積んでいたのを思い出しました
後で読んでみようかと思います

回答No.5

FEX2053

「東雲侑子」書かれちゃったか。ラノベのレーベルから出てますが、
あれはまっとうな恋愛小説ですよ。続編もいい出来で、最終３巻の
ラスト、しっかり泣けます。あれは男性視点ですねぇ・・・。
http://www.amazon.co.jp/dp/4047275220/
http://www.amazon.co.jp/dp/4047277207/
http://www.amazon.co.jp/dp/4047280771/

純粋な恋愛小説じゃない、という話もありそうですが、「狼と香辛料」の
男女の会話は、実にいい感じです。恋愛小説という面もあって面白い
と思うんですけどね。私の「狼・・・」はすでに手垢でボロボロだったり
しますし。
http://www.amazon.co.jp/dp/4840233020/

青春真っ只中がよければ「半分の月がのぼる空」なんてどうですかね。
難病の少女とそれを慕う少年、というシチュエーション自体はあまりに
定番なんですが、表現が実に自然であり得そうで、でもやっぱりある意味
ファンタジーなんだよね、という話なので。じわっと泣きたいならぜひ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4840224889/

お礼

ありがとうございます
狼と香辛料は私も読んでいてお気に入りのひとつです

回答No.3

ginkuro814

中田永一『百瀬、こっちを向いて。』
短編集です。
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784396336080

回答No.2

powapowa11

ご存知の作品があったらすみません。

『ラヴレター』岩井俊二、角川文庫
→雪山で亡くなったフィアンセ・樹の三回忌に出席した博子は、そこで樹の中学時代の卒業アルバムを見せてもらう。そこに記されていた、樹が中学の頃住んでいたという小樽の住所に、博子は宛もなく手紙を出す。返事が返ってくるはずがない。ましてその住所は、今は国道になっていて誰も住んでいないのだ。どこに届くはずもない手紙。
そう思っていたのに、ある日樹の名前で小樽から返事が届く。そこから、奇妙な文通が始まる。文通相手の樹は、一体何者なのかー。
→1995年に公開された映画『Love Letter』の小説版です。主演は、中山美穂さん、豊川悦司さん、柏原崇さん、酒井美紀さんでした。柏原崇さん演じる若かりし樹が本当に格好良かった(笑)(※豊川悦司さんは、樹役ではありません)。
このお話は、本当に素敵です。切ないけど、とても暖かい気持ちになれます。ちなみに文通相手の樹は、幽霊とかではありませんので、ファンタジー要素は全くありません。本当に素晴らしいお話ですので、もし既読でなければ是非手に取ってみて下さい。映画もすごく良いですよ。

『晴れた日は、お隣さんと。』福田栄一、MF文庫ダヴィンチ
→OLの奈美が引っ越した初日、窓から目にしたのは全裸の男だった！変わり者の隣人・増渕。奈美が心惹かれる青年・康孝。騒がしくも楽しい新生活が始まる。
→奈美の社会人としての成長なり、康孝との恋愛なりがのんびりと描かれていますので、読む方ものんびりと読むことができます。

『７月７日、晴れ』戸田山雅司、フジテレビ出版
→平凡なサラリーマン・健太と、世界的トップアーティスト・ひなた。二人が出会った時、運命の恋が始まったー。
→これも映画の小説版です。公開は1996年でした。主演は、萩原聖人さんと観月ありささん。この時の観月ありささんは、引くくらい綺麗です(笑)。監督は本広克行さん。
このお話は、私が大好きなお話です。設定は有り得ない感じですが、暖かくてコメディも入っていて、とても素敵な物語です。健太の友人もみんな個性豊かで暖かい。バーのマスター・城戸は寡黙で大人、バーの店員・麻琴はちょっと天然、スポーツインストラクターの島岡はスケベ、島岡の恋人で獣医の絵里子は姉御肌。健太達はアウトドア仲間で、山にキャンプに出掛けた時に、PVの撮影をしていたひなたと出会います。
七夕を絡めて描かれていますので、夏になると読みたくなる作品です。こちらも映画も素晴らしいので、機会があったら観てみて下さい。

お礼

ありがとうございます

「晴れた日は、お隣さんと。」はあらすじだけでも中身が気になる内容ですね

回答No.1

oignies

小説ではないのですが、漫画の「タッチ」はいいかなと思います。

こころがあたたまります。ただ、ぜんぶそろえるとかなりお金が
かかるかも。

ほかは、ほっこりするかどうか疑問ですが短編で有名な恋愛小説
といえば、夏目漱石の「こころ」でしょうね。

ブックオフについていえば、いくらやすいとはいえ、買いにいかない
ことをおすすめします。

かったはいいけれど、すぐ処分したい、ただに近くても、という類
の本ぞろえになっていて、いってみれば、買って後悔した本がほ
とんどだからです。一般の古書店はこのかぎりにあらず。

お礼

ありがとうございます
タッチは少し触りの部分を読んだのですが自分には合わなくて
読むのを止めてしまいました

こころは既読なのですが、あれを恋愛小説と呼んでいいのか分からず外していました