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ひ鍼について

肩や首のコリ用にひ鍼を買って試してみたいと思ってます。 円皮鍼というやつを買いたいんですが、 ネットで見ると太さや長さ、直径等が選べるようになっているのがほとんどです。 自分は素人なんですけど、長いものほど即効性があるのでしょうか? 以前、生理痛で鍼灸院に通っていた頃に医者に貼られたひ鍼はそんなに長くなかったような気がするんですが、1.1mm、1.3mm、1.5mmの長さで迷っています。 アドバイスお願いします。 ちなみに自分は怖がりで痛がりなため、鍼がすごく苦手でした。

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  • ベストアンサー
  • tomban
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回答No.1

円皮針というのは、その名前の通りで「肉まで刺さない鍼」です。 真皮が平均2ミリほどの厚さと言いますから、通常の鍼(毫鍼:ごうしん)ほど深くは刺しません。 長いほど即効性があるか?ということですが、あまり関係がないと思います。 鍼治療が始まったきっかけと言われている(推論でしかないのですが…)のが「たまたまツボの部分に何かが当たることで、苦痛が和らいだ経験」から、長い長い歴史の中で取捨選択され、体系化されてきたのが「経絡」であり「ツボ」です。 ですから鍼を使わない「ツボ押し」でも効果は見られるわけです。 要はケースバイケースで使い分けるのが大事で、円皮針の長さも、おそらくは「皮膚の厚みで使い分けしたい」という要望からでしょう。 私は鍼灸師ではないので、詳しいところはわかりませんけど、一般的に使うであろうツボは「深刺ししなければいけないツボ」というのは「あまりない」ように思います。 代表的なツボである「足三里」や「合谷」「曲池」「崑崙」「三陰交」などのツボは、主に手足にありますので、通常は深刺しはしませんし、背中にある「胃兪」「脾兪」なども、そう深くは刺せません。 脂肪層の厚さが薄いわけですから、実際上危険だからです。 (術者の個人技量や知識にもよる) 表面での刺激となりますから、長さの違いはあまり関係がないでしょう。 なお、刺鍼するときは、例え円皮鍼であっても「消毒」はきちんとしてからにしてくださいね。 鍼自体は滅菌処理されていますけど、皮膚表面には菌が多くいるわけですから。 また「ピンセット」も購入して下さい。 当然ですが、円皮針を固定するための「丸絆創膏」も要ります。 ピンセット(専用のピンセットがあります)や手指もアルコール消毒して下さい。 鍼そのものは滅菌されているのでしないで結構です。 大きさは「中」か「小」でいいと思います。 貼った後に軽く動かしてみて、痛みを感じるようなら貼り直して下さい。 「ひびき」ではなく「痛み」は、感じていても何も効果がなく、むしろ逆効果になりますので。 以上、自己責任でお願いします。

kurukuru
質問者

お礼

詳しいレスありがとうございます。 長さと即効性は関係ないんですね。 鍼の扱いにそこまで神経質にならないといけないとは知りませんでした。 注意されなければ指でガンガン使いまわしてました。 初心者なので短いので試してみたいと思います。 ありがとうございました。

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