ノートパソコンのバッテリーの使用寿命

質問

2年ほどでノートパソコンのバッテリーの駆動時間が購入時の約半分になります。新しバッテリーを買いたいです。バッテリーは、長く使っていると少しずつもち時間（駆動時間）が減っていきますか？使用状況や使用頻度によって変化しますか？
他の原因がありますか？
http://www.onlinebatterymarket.com/dell-latitude-d630.html

回答No.3

parts

Ｑ／バッテリーは、長く使っていると少しずつもち時間（駆動時間）が減っていきますか？

Ａ／ニカドやニッケル水素電池の場合は、メモリー効果により、十分に充電できなくなることがあります。
リチウムイオン電池は、完全放電回数にして500回を超えると、充電後に電力警告が出るまでの時間が、当初想定の約半分になります。

また、外気温が、定格温度を下回る場合、逆に上回る場合は、前者であれば出力が弱くなり、十分な動作を出来なくなるまでの時間が短くなったり、そもそも最初から警告が出ることが、後者の場合は出力が安定せずバッテリ側やＰＣ本体が故障する危険があります。

尚、リチウムイオン電池では、フル充電を避け、約8割の充電に留めることで、バッテリ寿命を30%～50%程度寿命を延ばすことができます。（5割充電であれば、充電可能回数は完全放電をしないなら1.8～2倍になるとされます）
また、残り電力が多くあるほど、リチウムの劣化を抑えることができ、寿命は長くなるとされます。

ただし、いずれの場合でも、それだけの寿命増加を保証するものではありません。
また、500回に対して、1000回になったとしても、1日2回小刻みに充電する場合と、500回を一日1回とで、何日持つかを考えると・・・大差はないことも考えられます。
即ち、使っていてどうしても納得できないほど電池の消耗が激しくなるのが早いなら、そういう部分で検討された方が良いかもしれませんが、そうではなく単にもっと長くならないかというだけなら、無理をしてまで、方法を検討する必要はないかもしれません。

回答No.2

goold-man

リチウム電池も消耗品です。
ちなみに私の場合1年で駄目になりました。

回答No.1

PC98

最近のバッテリーはリチウムイオン電池です。

この電池は、劣化に関しては2つの特性があるといわれています。
1.こまめに充電すると早く劣化する
2.深深度放電を繰り返すと早く劣化する

深深度放電とは、一回の放電で充電量のほとんどを放電することを言います。
つまり、この電池は
充電しすぎても、放電しすぎてもだめ、ということです。

駆動時間が当初の半分、ということは、寿命が来ています。
毎日充電しているならば、適当といったところでしょう。

参考までに、充電できる回数は
200～500回です。