自然堤防

質問

自然堤防というのは、川からどのくらい距離の範囲に及ぶものなのでしょうか？

回答No.2

toshineko · ベストアンサー

河川の規模にもよると思いますが，
河道からは100m程度ではないでしょうか。

しかし「自然堤防」ですから，川が流れを変えれば，
そこに新たな自然堤防が形成されます。

現在の河道から数km離れた自然堤防があってもおかしくはありませんね。

参考URL：

http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/chisitsu/gifunochigaku/topography/nagaragawa_fan/

お礼

回答ありがとうございました。
よく分かりました。

回答No.1

malaytrace

「川から」の定義が難しいです。整備されていない自然の河川なら、
水流～河原（増水時には川になる）～自然堤防～後背湿地
となるでしょう。河原と後背湿地の間の幅ということなら、通常数m～十数mではないでしょうか。日本では川岸にほとんど堤防が整備されているでしょうが、その背後には後背湿地が認められることが多く、かつて堤防の土盛の幅程度の自然堤防があったと考えて良いように思えます。

お礼

回答ありがとうございました。
よく分かりました。

補足

回答ありがとうございます。
やはり、結構狭いのですね。
自然堤防（氾濫原）には集落が形成されることが多いと聞きまして、自分の町を見ますと、現在の川と大分、離れたところに集落があったと思われましたので、質問させていただきました。