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主権回復の式典について
沖縄に友達がいるので遊びに行ってきました。 当然、主権回復の式典の話題も友達とその仲間達との飲み会のなかで話題になりました。 話を聞いてて思ったのは、なぜこの何十年、大々的な式典みたいなのをほとんどやったことがないのになぜ今急に催したのかという疑問を持っている人が多いように感じました。 今年になぜ催したんでしょうか?
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ただの選挙公約の履行です。 前回の衆議院選挙で自民党は右翼的傾向、国家主義的傾向を前面に出した。 尖閣諸島の公務員常駐だとか、憲法改正だとか。 その中で主権回復式典の開催も公約として掲げられた。 選挙が終わってみれば、多数の公約が各種の理由で反故にされた。 だが主権回復式典の開催は反故にする理由が無かったので、開催した。 ただそれだけの話です。 ただし沖縄は同日を「屈辱の日」としているので、沖縄の離日感情は益々激しくなっている。 その点の配慮が安倍自民党には欠けていたが、そもそもヘノコ移設を強行する予定なので、沖縄側の事情などは元々重要視していないんでしょう。
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- hekiyu
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”今年になぜ催したんでしょうか? ” ↑ 憲法改正の下均しの意味があります。 どうして今年なのか。 1,尖閣で、中国と揉めている今がチャンスである。 国民の間にも、中国の横暴を止めるには軍事力が 大切だ、という認識が広まっているだろう。 2,長いデフレ不況を脱出するための、意識改革として 利用できる。 経済さえ良くなれば、多くの政治問題も解決します。 そして、経済は、結局は国民の気分に負うところが 大きいのです。
意識改革でしょう。 国民主権とはどういうことなのか? 独立国とは? 平和とは? 国民が意識して考えないと国が成立できません。憲法の問題は、外国資本による土地買収問題や国防に通じる話。 これは、わが国にとって目の前にぶら下がったもろもろの問題を解決するために最重要な課題との考えなのでしょう。