※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:債権投資信託は悪者か)
債権投資信託の真実とは?
このQ&Aのポイント
債権投資信託については賛否が分かれていますが、投資家にとってのメリットとデメリットを知ることが重要です。
債権投資信託は金利上昇時に価格が下がる可能性があり、姑息な手法で値下げを糊塗するとされています。
一方、債権を購入して償還期限まで保有することで確実な利益を得ることもできますが、リスクもあることを忘れてはいけません。
現在米国債権の投資信託を保有しています。
投資信託や債権の初歩的なことは理解しているつもりですが詳しいことはわかりません。
さて債権投資信託についてネットを見てみますと、「だまされているからすぐやめなさい」という論調のものが多いようです。その理由は、債権は金利が上がれば値下がりする、それで基準価額が下がるのを糊塗するために姑息なテクニックを使っている、それに投信は手数料や信託報酬を取られる、それぐらいなら債権そのものを購入して償還期限まで保有すれば元本+αが確実に手に入る、というようなことです。
しかし私は次のような疑問を持ちました。
仮に設定来まったくポートフォリオが変わらないが債券価格が半減して基準価額が5000円になった投信を購入したとします。その後に償還期限が来れば額面+αで償還されるわけですから、基準価額が倍になって大きな利益が出る、ということにはならないのでしょうか。
もちろん現実には日々の売買があるわけで、
1)額面以上の債権を組み入れたら償還まで保有しても大して利益が出ない
2)解約に対応して組み入れ時より値下がりした債権を売らざるを得ない
3)デフォルトになるものもある
等の理由で損失も出るでしょう。
しかし「投信より債権そのものを買うほうが絶対に良い」とは言い切れないと思うのですがいかがでしょうか。
なお今後の為替や米国金利の変動のことは今回の質問には含んでいません。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 金利や為替は聞いていないなどと偉そうに書きましたが、詳しく説明していただいて新しい知識を得ることができました。 【為替の基本常識】というのも初めてお聞きしたのですが、高金利だとインフレで通貨価値が下がるということですね。常に見直しをしていかなければならないということだと受け止めます。 今後とも勉強させていただきたいと思います。