微分回路について

質問

大学の課題なのですが助けてください。オシロスコープと微分回路についてです

入力波形を正弦波、周波数を30ＨｚにしてＣＨ２の波形が入力波の微分形になっていることを確認し、入力波形を三角波にして周波数を100Ｈｚ、200Ｈｚと大きくしていくときれいな微分波形が得られないのはなぜですが？

回答No.4

アウストラロ ピテクス（@ngkdddjkk） · ベストアンサー

書き間違えました。

>入力が低周波のときは繰り返し周波数に対して時定数が十分に大きいのできれいな微分波形と言えますが

時定数に対して周期が十分に大きい
の間違いです。

回答No.3

アウストラロ ピテクス（@ngkdddjkk）

補足。
入力を方形波でやるとよくわかります。

お礼

詳しい説明ありがとうございます。やってみます

回答No.2

アウストラロ ピテクス（@ngkdddjkk）

Cに充電された電荷が放電する際、時定数CRに沿った放電曲線を描きます。(これが抵抗Rで観測される電圧になります)

三角波の微分は方形波です。その立ち上がり立下りは、入力が低周波のときは繰り返し周波数に対して時定数が十分に大きいのできれいな微分波形と言えますが、入力周波数を高くすると時定数CR分のなまりが無視できなくなります。

お礼

詳しい説明ありがとうございます。やってみます

回答No.1

tance

もともとこの回路は「微分もどき回路」だからです。これを「もどき」じゃなくすにはC=0, R=0 （どちらか一方でも可）にしなくてはならず、出力信号の振幅が無限小になってしまいます。

「もどき」の部分を理解するのが課題なのではないでしょうか。

もともと、コンデンサの電圧と電流はほとんど理想的な微分積分関係にあります。（超低周波か超高周波でないかぎり）
その関係を利用した簡便な回路がこのCRの回路です。

ヒント：Rは電流を電圧に変換するために使われている、という解釈をしてみてください。

お礼

わかりました。頑張ってみます。ありがとうございます