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高圧受電設備VCB(真空遮断器)について
電気主任技術者の見習いです 先日、お客様の所で年次点検を行いました。 作業が終了しキュービクル内の復旧を行いPASの投入をして VCBを投入した際VCBの投入失敗しました 2.3度投入したがやはり入らず 再度キュービクル内の復旧の確認を行いましたが問題なく 再度VCBの投入を試みましたが投入失敗 何処に問題があるのか解らず、試験の時は投入出来ていた (実はOCR試験の時に1回だけ投入ができなかった) のでPASを切れば入るのかと思い主任技術者に相談しPASをテストボタンで切り キュービクル内の高圧一括で高圧メガー測定を行ってからVCBの投入をしてみた所 1度目は失敗2度目は成功 VCBレバーの投入スピードを何回か(10回位)変えながら 投入⇔切るの繰り返しをしてみたがその後は連続で成功 PASを再度投入しVCBを入れた所、投入成功しました VCBの構造がはっきりとわかっていないのでお客様に何が原因かを詳しく伝えられないのですが 構造としてLBSと似た構造であるならば VCBの開閉部が劣化して開閉部をロックする為の爪に引っ掛からない若しくはロックする爪の部分が劣化により損傷していると言う事なのでしょうか? 詳しい方 解りやすくどのような場合にこの様な現象が起きるのか色々考えつく原因を教えて下さい
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- yamatoshi1010
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某保安法人の職員です。 先ず、主任技術者(作業責任者)の見解はどういう判断でしたか? 製造年月と使用回数はどの位でしたか? あなたの周囲にいらっしゃる人々の見解はどうでしたか? それらの情報をよく吟味の上、自分の技術にして下さい。 他人の私たちからはアドバイスを差し上げるのは、控えさせていただいた方が良いと思います。 (文面から、ある程度の原因は思いつきますが・・・) 冷たいようですが、技術はある程度、自分で勝ち取るものです。 あなたの向上心は素晴らしい事と感じました。 (自分の後輩に爪の垢を煎じて飲ませたい位です) これからも、頑張って下さい。
- qwezxcasd
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この質問で答えるのは難しいです。 電気投入だけを実施したと思われる質問ですが、手動機械投入はできなかったのか 操作電源はどこからとっているのかによっても変わりますし。 負荷は切り離してあったのかどうか、単に投入できないだけで何の表示もなかったのか。 真空遮断器内の投入用補助接触器の可能性が高いと思われますが 断定できるほどの情報があるわけではありません。 機械的ロック部分は劣化ということは考えにくく、ナット等のゆるみ以外でロックされない 簡単な構造ではありません。 この質問は 社会 → エネルギー → 電力・発電のほうが詳しい方がいます。 主任技術者には、聞いてみましたか?
補足
製造年月日は確認し忘れましたがその工場ができて15年位になるので 15年以上たっている事は間違いありません。 投入回数は 992回です 15年で約1000回の開閉をした事になりますが年に1回の 年次点検で連動試験をしているにしても 少し投入回数が多すぎるような気がしています 主任技術者の見解ではVCBの投入レバーが滑っている様に感じるとの事です