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筋肉をつけるタイプのプロテインは体脂肪も増加?
5年間レスリング等々運動しているものです。 筋トレも欠かさず続けています。 身長163センチ、体重59キロ、体脂肪12%でした。 この間1週間で初めてSAVASプロテインを一缶のみました。 そしたら、筋肉は多少大きくなったようですが、体重が2キロ増えたまでは良いのですが、 体脂肪も4%増え、16%になっちゃいました。 プロテインって、筋肉だけじゃなく太るんでしょうか? トレーニングは、必ず通常通り追い込むくらいやっています。 それ以降、体脂肪まで増えるのが嫌で、プロテインはやめました。 プロテインンを飲むと、体重は増えるかもしれないと思ってたけど、まさか体脂肪まで増えるんでしょうか?
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『プロテイン飲めば筋肉だけもりもりになれる』と勘違いしている人が多いんですけどね、 プロテインってそんなもんですよ。 プロテインとは日本語で言えば文字通り『タンパク質』の事ですが、一般的に販売されているプロテインには脂質や糖分などタンパク質以外の成分も多分に含まれていますから。 これらの成分もトレーニングをしたり筋肉を作ったりするためには必要な成分ですけどね。 と言うか、プロテインを飲む飲まないに関わらず、脂肪量を増やさずに筋肉だけをつけるってのは現実的には無理な話ですよ。 筋肉をつけたいなら、高負荷トレーニングと平行しカロリーオーバーを心掛け、脂肪も含めて身体を大きくする必要があります(=増量期) で、身体を大きくした後に極力筋肉量を落とさないようにトレーニングは続けつつ、脂肪だけをそぎ落とす(=減量期)と言うのがオーソドックスなやり方です。 見た目に解るほど脂肪がつくのがイヤなら、増量期と減量期を短期間で繰り返す以外ないでしょう。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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体重1kg当り0.8g以上のタンパク質摂取の是非については、昔から議論が尽きない。 でも、まあ、体重1kg当り1.5~2.0gというのが、たいていの団体組織のタンパク質摂取の推奨値。断っておくが、この数値、素人ではなく、バリバリの現役アスリートの数値。 さて、まず、タンパク質は、組織合成必要分以上を過剰摂取すると、分解されちゃいますね。窒素は尿中の尿素として排出され、残ったケト酸はエネルギー源として直接に使われるか、それでも残れば、炭水化物に変換されます。これ、ご承知でしょうが、「糖新生」と言いますね。そして、なんと、最終的に余ったタンパク質は体脂肪になっちゃいます。こちらは、インスリンによる脂肪合成というもの。 つまりね、低負荷の自重筋トレくらいでプロテイン飲んでると、それは筋合成にも回らない(関与しない)し、運動エネルギーとしても殆ど消費されないしで、結局、脂肪だけを増やしちゃっているだけということ。筋持久力系の筋トレではダメで、バーベルによる高負荷トレであれば、あるいは、プロテインもということになる。 ただし、腎機能に異常ある人、カルシウム摂取量が少ない人、水分摂取を制限している人は、タンパク質の過剰摂取には留意を要します。 以上、タンパク質の基礎知識。 生物学的に価値の高いタンパク質を通常の食事で摂取していれば、おのずと推奨値には達するのであって、徹底的な菜食主義者とか、カロリー制限を余儀なくされているアスリートに限り、プロテインは有効であるということ。
- mekuriya
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タンパク質は体脂肪になりません。体脂肪になるのは炭水化物と脂質だけです。がむしゃらにトレーニングするだけでなく栄養のバランスを考えてください。それとも脳みそが筋肉になってしまいましたかな。
お礼
ご回答ありがとうございます。 目からうろこです・・・・ そういうもんなのですね。 期待しすぎてたぶんショック。 むしろ飲まないほうが良かったです。 でも今後飲まないという決理論に達し、貴重な参考回答を頂き 本当にありがとうございました。