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政治家になりたければ検察官と弁護士どっち
- まったくコネのない状態から市長や知事、議員など政治家になりたければ検察官と弁護士どちらの方が下積みで基盤と力をつけれますか?
- あくまで検察官と弁護士のどちらかでお願いします。
- 尺度として注目する点は、1、権力者と人脈をつくること 2、国民から高い支持を得ること 3、金を蓄えること ほかにも多々あると思いますから これらを考慮に決めていってもらえますか?
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そもそも検察出身の政治家なんていましたっけ? 亀井静香氏は、警察官僚出身ですが、検察じゃない ですよね。 弁護士は沢山います。 1、権力者と人脈をつくること ↑ (1)検察は組織です。 検察官は基本的にはサラリーマンですから、組織で 動くことしかできません。 (2)検察は、権力者を取り締まる側です。 東京地検特捜部は、実質最強の野党である、と 言われるほどです。 敬遠されこそすれ、人脈を造るのは難しいでしょう。 ま、それでも検事総長ぐらいになると、政治家と 関係している場合があるのですが。 その場合でも、そういう人が政治家の後ろ盾で立候補 などしたら問題になると思われます。 (3)検察官として権力者と人脈を造るとなると、それは だいたい悪いことになる可能性が高いです。 昔、某政治家の起訴において、検事総長がその政治家と 飲んでいた、というので騒がれたことがありました。 2、国民から高い支持を得ること ↑ 例えば、ロッキード事件で有名になった検事で 布施健氏とか伊藤栄樹なんて誰も知らないんじゃ ないですか。 検事総長といえども、組織の一員に過ぎないからです。 この点が、個人業の弁護士と異なるところです。 3、金を蓄えること ↑ 検察官は公務員です。 給料以上に金を蓄えることは難しいです。 ましてや検察官です。 弁護士の収入はピンキリですが、有能な弁護士は かなり儲けています。 ・国家訴追主義、起訴独占主義を与えられ同時に、犯罪の嫌疑はあっても 起訴しないこともできる裁量権である起訴便宜主義を認められている検察官。 ↑ こういう権限を持っているのは、検察という組織であって 検察官個人ではありません。 検察官個人は、あくまでも組織の一員として、上司の指示に 従って仕事をします。
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- jhonxx
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弁護士出身の政治家は多いが、検事出身の政治家は少ない(というか、いましたか?) 検事ー検事退職ー弁護士ー政治家、というルートはありうるでしょう。それは、「弁護士から政治家へ」に分類されるでしょう。 ちなみに、政治家になる弁護士は、政治家になった時点では金がない人が多い。金を持っているのは橋本くらいのものでしょう。その多くはテレビのワイドショーでの収入でしょう。他の弁護士でも政治家を何年も続ければ、少しは金がたまるかもしれませんが。 「メディアを利用し」というのも、橋本のことでしょう。橋本は、弁護士としても政治家としても、「特異」な部類です。 起訴便宜主義と政治家になることは関係ないでしょう。