時間はどのように流れているのか

質問

時間は過去から未来に向かって流れていますか？
未来から過去に向かって流れていますか？

回答No.2

foomufoomu · ベストアンサー

＞時間は過去から未来に向かって流れていますか？
時間は流れていません。その時々の事象の因果律（原因と結果の関係）がつながっているだけです。
・・・ということしか現在の科学では分かっていません。

＞未来から過去に向かって流れていますか？
かりに流れていたとしても、その中にいる人にはどちらに流れているのかわかりません。
時間が逆転すると、因果律も逆転するのですが。。。
たとえば、手が滑る→持っていたコップが落ちる→床にぶつかる→コップが割れる
というのが、普通の因果律ですが、
これが逆転して、コップが割れる→床にぶつかる→持っていたコップが落ちる→手が滑る
となっても、物理の法則がそのように変わるだけで、なにも矛盾はおきません。

説明は長文になるので、次の本などを読むことをお勧めしますが、結局、現在何も分かっていないことが分かるだけです。
http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/bessatsu/51180.html

補足

因果律が逆転すると物理法則が変わるだけで矛盾しないとは、どういうことでしょう？
もう少し、教えてください！

回答No.4

reflector

時間の流れは、過去から未来へと伸びているが、時間旅行する時に考えることは。
歴史時間軸は、分厚い辞書だと考えれば良い。
開いたページはゆっくり時間が流れ、ページを閉じれば速く時間が流れるとね。

補足

わかるような、わからないような・・・もう少し詳しくお願いいたします！
また、歴史時間軸とは、なんでしょうか？

回答No.3

雪中庵（@psytex）

物理法則は、時間独立である事が、明らかとなっています。
時間は、任意なのです。
量子的に時間は不連続であり、それを任意に連続化させる＝
時系列化（プランク定数の減少=物体収縮=宇宙膨張）する事
により、仮想的時間軸は生じ、本来空間的に定着させる
（＝確定化させる）事で無限不確定（＝無）化するところを、
その「仮想的時間軸」との直交基底において相補的な不確定性
（不確定性原理＝位置(S)と運動量(St)、時点(T)と質量(Ts)の
それぞれの対の不確定性が相補性を成す）に基づいて、
有限な存在性を可能にしているのです。

量子論的世界像において、有限的存在性は、認識される事に
よって派生していると考えられます。
認識によって宇宙が生じる=自己（現在／感受表面／光速）から
過去（記憶／時間／超光速）と未来（予測／空間／光速下）が
対発生していると考えれば、その基底として、時間の経過
（＝過去の増大）に応じて、空間（＝未来）が広がる（宇宙膨張）
のは当然の事です。

全ての存在は量子的な不確定性（確率波動）に基づいており、
無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しく
なります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、
潜在的認識可能性（＝感受表面＝量子相互作用＝現在）
の仮定断面の運動（プランク定数hの収束の時系列化＝
宇宙膨張）を想定すれば、相対的に無の風は光になり、
認識体はその光の向うに、自我仮説の補完としての時空
仮説＝宇宙を認識するのです。

相対性理論の四次元時空の式において、時間項は虚数で
あり、空間軸と時間軸の等距離点に、“ゼロの面”ができます。
それが「ライトコーン」、即ち光子の形成する面であり光速以下の
領域（未来）と超光速の領域（過去）を分ける界面原点なのです。
認識体(現在=光速)による大ざっぱな認識＝階層現象表面的
定性化における非光速性に基づく時空仮説に対する、無の
射影が存在=量子だと言えます。

同様に、相対性理論では超光速においてエネルギーが虚数
になり、自乗においてマイナス＝時間逆行と等価になる事、
さらに超光速領域において時空軸が転換し、「無限大速度＝
全宇宙に一瞬でいける＝全宇宙が１点＝時間軸に直交する
無限大速度の無限面が、過去からの静止の１点と等価になり、
即ち、光速界面を境界とした超光速と光速の連続の等価性と
して、光速限界を伴う過去と未来の対発生が可能になり、
そこで時空軸が入れ替わる事により、１つの軸（絶対確定＝無）
が直交規定を成す事で、光速限界（相対性理論）と不確定性
原理（量子論）を伴う宇宙を派生させ得るのです。

回答No.1

kanaiyukito

過去から未来になってその未来が過去になっているのです！

その繰り返しではないでしょうか。

補足

なるほど？
もう少し、詳しくお願いします！