熱力学の穴埋め問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 熱力学の穴埋め問題は図の空欄に当てはまる語句を選んで書き出す問題です。
  • 熱力学の穴埋め問題では、初めと終わりの状態で内部エネルギーは変化せず、外に向かって仕事をしないという条件下で適切な語句を選ぶ必要があります。
  • 熱力学の穴埋め問題において、等温膨張と呼ばれる不可逆過程ではエントロピーが増大することが示されています。
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熱力学の穴埋め問題

図の空欄に当てはまる語句を選んで書き出す問題です。 (1)熱運動(2)仕事(3)定積モル比熱(4)内部エネルギー(5)圧力(6)自由エネルギー(7)分子量(8)体積(9)断熱膨張(10)断熱自由膨張(11)等温膨張(12)準静的過程(13)エントロピー(14)熱効率(15)化学ポテンシャル の中から選ぶというものです 外に向かって仕事をしない 初めと終わりの状態で内部エネルギーは変化しない この結果熱運動は増加したので 気体の内部エネルギーは体積によらず温度だけによって決まる この過程は等温膨張とよばれ不可逆過程であるのでエントロピーが増大する。 としてみました。 いかがでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.2

質問者さんの回答では同じ記号に違うことばが入り、辻褄があっていません。 ところでこの問題は、最初にまず全体が断熱条件が暗々裏にあるはずです。それを含んだ上で、まず気体は真空に向かって膨張したので A.(外に向かって)仕事 をしないですからW=0です。そして断熱条件があってQ=0でΔU=Q+W=0となり B.内部エネルギー は変化しない、といえます。この実験であきらかに気体は膨張していますので C.体積 は増加しています。気体の体積は増加しているのに、内部エネルギーは変わっていないので、「気体の内部エネルギー(B)は体積(C)に依らず」ということになります。 D.(この過程は)断熱自由膨張 と呼ばれます。自由膨張ということがこの過程の本質を表しています。自由膨張は不可逆過程です。断熱でありながら等温である膨張となります。 E.エントロピー です。これは不可逆過程なので増大します。

hiromi_325
質問者

お礼

解答のスタンス自体が間違っていました。ちゃんとそれも指摘してくださってほんとにありがとうございますッ。 これからもよろしくおねがいします。

その他の回答 (1)

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.1

Cは「熱運動」と「体積」のどちらですか? Dは他にふさわしいものがあります。

hiromi_325
質問者

お礼

ありがとうございます。

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