漫画家になることについて悩んでいます。

質問

こんにちは。私は漫画家志望の高校生です。

私はとても漫画が好きで、一ヶ月のお小遣いの半額以上が漫画に消えているのですが
漫画を自分で描いてみようとしても気に入ったものが描けないとすぐに描くのをやめてしまいます。
普段よく描く一枚絵にも言えることですが、一枚絵は気に入ったものがよく描けます。しかし漫画は無理で、
話の大体の流れは作れるのですがネームの時にコマ割りをどうしていいかわからず
全ページ同じような割り方になってしまい、ジャンプなんかから模写してもこのコマがどうしてこんな形をしているのか
なにを見せたいのかはわかるのですが、自分の漫画にそれをどう組み込めばいいのか全くわかりません。
同い年のライバルが今もっとうまいものを描いてるんだ、と思うと自分がそのレベルのものを描けないことを
突きつけられて描くことに耐えられなくなります。
根気がないと漫画家にはなれないとは分かっていますが、自分が生み出しているものが気に食わないと
描く気が起こらずぜんぶやめてしまうのです。
今まで気に入った構成の漫画はなく、それでも無理して描き上げた漫画も
正直正視に耐えないし見つかったら死ぬレベルです。

小学生の時は毎日漫画を描くのが楽しみで、行き当たりばったりで楽しく描いていました。
アイデアもいっぱい出てきて、本当に楽しかったのを覚えています。
相変わらずコマ割りは下手ですが、読み返すと楽しむことができていて
描きたいものが描けている当時の自分が本当に羨ましくなります。
どうやったらこの頃のように楽しく漫画が描けるのでしょうか。
どうやったら漫画が上手くなるのでしょうか。どうやったら自分の気に入ったものが生み出せるのでしょうか。
年齢的にもそろそろやばいので、本気で焦っています。
これからどうしたらいいか教えてください、お願いします。

回答No.7

noname#246720

焦っておられるようなので、頭を冷やす意味でちょっと考えてみて下さい。

漫画家になるためには漫画が好きである必要はありますが
漫画が好きだからと言って、必ずしも漫画家になる必要はありませんよね。

もちろん、質問者さんの中にも色々な理由はあると思いますが、質問文を書く上で一番はじめに出た言葉が
「漫画が好き」でしたので、表向きに一番言いたい「漫画家になりたい理由」はこれなのだと思います。

しかし、漫画家になるためには、漫画が描けなくてはなりません。
もうひとつ重要と思われるのは、あなた自身が漫画によって表現したいことを強く心に持っており、情熱を燃やしていることです。

きっとその「楽しく漫画を描いていた」小学生の頃は、何かしらそういうものがあったのだと思います。
今はどうでしょう、ありますか。

もしないのであれば、楽しんで描けない、自分でも気に入るものができない状態で無理に漫画家を目指す必要はないと思います。
だからと言って完璧に諦めろと言うつもりはないです。
漫画家は何歳になっても目指せます。
よく「●●歳までにデビューできないとその後は不可能」と言われますが、あれは実力がないなら伸びしろを考えて、みたいな意味で
商品になる漫画を描くことができるならば極端な話１００歳になってもデビューはできます。

絵とか漫画とか、その他創作と呼ばれるものは何でも、セオリー通りの技術だけ考えてもダメだったりします。
まずは自分の中から沸き出すものとか…
そういうのがあれば技術は後からついてくるもので、逆に言えばそれで技術が追いつかないなら無理というか…

作品の幅を拡げる意味でも、一度漫画への執着から離れて色々な世界を見て、それからもう一度考えてみるのも良いと思いますよ。

回答No.6

sucosucox3

コマ割りは映画やドラマを参考にすると良いですよ。

好きな映画やドラマをラフレベルでいいのでカット割ごとにコマにして漫画化してみてください。

もちろん人物の向きやカメラ位置も注意して描いてみてくださいね。

2時間分くらいの映画やドラマをラフに起こした時点でかなりのスキルアップになっているコトは保証しますよー！

次のステップはアクションものとか、恋愛ものとか特定のジャンルで同じく作業をすることですね。

ここまでくればかなりのノウハウが習得できているハズです。
がんばれー！！

回答No.5

mizukiyuli

続けるにしてもやめるにしても漫画家一本志望はやめた方がいいです。
年齢的にヤバイというのは進路のことですよね？
普通に進学・就職する方向で、漫画家を目指すのか趣味にしておくのか考えましょう。

「上手く描けないなら投げ出してしまいたい」ならプロなんて目指さない方がいい。
プロはどんな職種でも自分と戦っています。
自分を見ないフリして周りを見て自分に言い訳する性格の人はクリエイターに向いていません。

アドバイスですが、上手く描けないのは「何故上手く描けなかったのか」ということを追求してみることです。
上手く描けなかった作品を「見るに耐えない」と封じ込めているうちはヘタクソなままです。
「何故失敗したのか」という謎を解決しないと進歩はありません。

コマ割ですが、「自分が何を見せたいのか」を考えると良いです。
1枚のページの中で、最も見せたいのはどの部分、どのシーンなのか。

例えば、自分描いた１ページがありますね。
既存の漫画からいいなと思うページのコマ割を使って描いてみましょう。
1枚描いて満足したらダメです。
１０パターンも２０パターンも描いてみましょう。
自分のイメージにはこのコマ割が一番合う、というものがあるはずです。

ワンパターンになるのは知識がないからです。
知識をつけていきましょう。

回答No.4

cubetaro

「４コマ漫画」家というテもありますよ。
　あれならコマ割りは考えなくて良いので。他にはエッセイマンガとか。

　いきなり漫画家になれる事は稀で、アシスタントから始める事が多いと思うので、そこで実践しながら学んでいくしかないですね。

　夢を見てる「だけ」の時と、夢を「形」にする時は違いますから、今は「形」にする段階に入ってきたから苦しいのだと思います（産みの苦しみと言いますし）。

　絵は「トライ＆エラー」の繰り返しで上達するしかないので、ひたすら数をこなして、一週間くらい休んで一息。またひたすら描いて、一息休んで…というのを繰り返すと良いですよ。

　一息休んだ期間で、客観視できるようになって、良いアイデアや方法論が出る時がありますので。

　--------
　あと専門学校とか入ると、思ったほど上手いヤツはいませんから、高校時代に一生懸命やってればなんとかなります。先生に目をかけてもらえれば、就職先を紹介してもらえますよ。

https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=&oq=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4TRDJ_jaJP522JP522&q=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88&gs_l=hp...0l5.0.0.0.6754...........0.p_TJPTk9ncs#hl=ja&rlz=1T4TRDJ_jaJP522JP522&sclient=psy-ab&q=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9&oq=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9&gs_l=serp.3...11012.11701.0.12573.6.6.0.0.0.2.152.522.4j2.6.0...0.0...1c.1j4.7.psy-ab.7_lEZLMxIN8&pbx=1&bav=on.2,or.r_qf.&bvm=bv.44011176,d.dGI&fp=c91ff81b8edd1c3a&biw=1151&bih=679

回答No.3

JqqF

コマ割りをあえて単一のものにして、ページ数四枚程度と少なく限定してみて下さい。
その制約の中で、描きたいものを描いてみて下さい。
規制をあえてしてみて、それでもはみ出してくるものが個性です。ですが、制約に従って個性を閉じ込めるように書き続けて下さい。その時に、どうしても、制約の中に収まりきれない規格はずれのコマが欲しくなれば一作品に一回限りと限定して、はみ出すことを許可して下さい。
このことを何回かトライして、5作品程仕上がったら、あなたが許可したはみ出しを振り返ってみて下さい。
それが、あなたの描きたいものです。

回答No.2

noname#177887

苦しければ、止めればいい。

止めたくなければ、とにかく持ち込んで、批評を受ける。

それしかないでしょう。
一人で悩んでも解決しないし。

コーチなしの自己流で、上手くいきません。どうしましょう。⇒コーチを付けましょう。になります。

回答No.1

bari_saku

他人のアドバイスは受けたことはありますか？
私ならボロボロに叩かれることを覚悟でどこかにアップするかな。

あと、漫画を職業にするなら「楽しく描けない」時間が大部分となるでしょう。
とくに描きたいわけでもない内容を期限内に、しかも一定以上のクオリティで仕上げなくてはないことも多いと思います。
そのような生活をする覚悟があるのなら、周囲はあなたの本気度をわかってくれると思います。