- ベストアンサー
美輪さんの現在の姿についての疑問
- スピリチュアルに開けたかたに質問です。今の美輪さんについてどうお感じですか?
- 私は直感が鍛えられてきた今、彼がとても恐ろしい闇の人になっているように感じてしかたがなくなってきました。昔は純粋に私も信じていたのですが紅白の前からなんかへんだと思い紅白でテレビ出演が増えたのをきっかけに拝見しましたらどうも理にかなわないことを言っているとも思いました。前世は天草四郎だとのことなのですが、私は最近の資料を聞いて、天草四郎は一揆側の作り話であって、その周りの人間が実際に存在しているかのようにみせかけていた説が有力なように思うんです。確かに偶像としての四郎役はいたでしょうがもし何らかの力があったのならもっと全面に押し出していたはずだし資料にもそれとわかる表現があると思うんです。世間では紅白をきっかけに人気が出たようですが私はあの紅白の歌があまりに毒々しくて聞くに耐えず番組を変えたくらいだったのですが、世間の評判が真逆で不思議に思っています。完全な悪人になったとかそういう感じではないのですがなんかおかしくないですか?もとよりスピリチュアルを信じていない方の意見ではまだ核心に触れていないように思えます。
- スピリチュアルに開けたかたでこの疑問を抱いたかた、自分なりに答えを出されたかたおられましたら回答をよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ごめん、昭和生まれだからさぁ、ちょっと、あんまりだとおもって書かせてもらうよ。多分、あなたは若い方なんだろうね。 ヨイトマケの歌があなたにとって闇とか地獄を思わせたとしたら、それはある意味当たっているけれど、ほんの数十年前、日本には戦争があって、東京は焼け野原になったんだよ。あの、美空ひばりが「東京キット」と言う映画で孤児の役をしているよ。 もくりたくなりゃ、マンホール という歌詞は、当時、戦争で孤児になった子供達がいえも無く、マンホールで一夜を過ごしていたことからくる歌詞なんだよね。 戦争に全てをつぎ込んだ日本は、復興の為に大型の公共事業で失業した人間を救おうとしたんだよ。働き盛りの男は、戦争で死んでしまったから、女や子供が家族を支えるために働いたんだよ。現在のように重機なんてないし、車もないから何キロも先まで歩いて通ってね。確かに地獄だよ。みんな良くやったと思うよ。 終戦後、奇跡の復興と言われていたけれど、他国にはまねできるところなんてないからね。 紅白は、若い人よりも年配者の視聴者が多い事、東北の地震で再び家族を全てを失ってしまった人たちに特別の思いを届けたかったのでしょう。 髪を黒く染めなおしたのは、年配者からしたら、それがかしこまった服装だからだとおもうよ。別に、スピチュアルとか関係ないと思う。 ただ、どん底から誠実に働いて、文句を言わずここまで来た事を感謝する心、辛い事はいつまでも続かない事、そんな事を現在絶望している人に伝えたかったんだと思うよ。 それには、うすっぺらいスピチュアルなんて言葉ではなく、芸人としての声量と表現力、そして、いつもとは違う覚悟を表す格好で表現したのではないかと思う。 まあ、芸というものは、それ事態が神事と関連があるから、あれが、本当の歌手としての正道のスピチュアルパワーって奴かもしれないね。 この歌が、たくさんの人に印象深く残ったのは、それだけ、辛い境遇の人間が増えているって事だよ。 バブル時代だったら、こんな歌は流行らないもの。 終戦後、秋葉原から水道橋辺りの高架橋の下には、家も家族も失った日雇い労働者がその日の宿にしていたそうだよ。 現在、そんな時代を思い起こさせるものなんてなにもなくなったというのに、やはり、秋葉原のネットカフェでは、家も家族もいない人間が、その日の仕事を求めて生きているんだよね。 こんなに発展したのに、「ヨイトマケの唄」が心にしみるような人間が、若い人にも増えているなんて、私には、その方がなんだか恐ろしい気がするよ。 現在、北朝鮮が瀬戸際外交で、核を使うとか、戦争をするとか騒いでいるし、不思議な事に、北朝鮮の過激な行動と、ローマ法王の退位、コンクラーベの時期が重なっているんだよね。 今度の法王の時代で世界は終わるって予言もあったしね。マヤ暦が終わって一ヶ月たったあたりのじきだよ?しかも、数百年ぶりに生前退位。 あなたも、三輪さんもなにか、未来の何かを感じているのかもしれないね。あんまりいい結果じゃないものを。99年にも、いろんな人間が出てきたけれど、今年は、オカルト好きな人とか、第六感とかがある人は、ちょっとイライラしたりするのかもしれないね。 私の占いもあんまり良くないしね。 まあ、あの人は芸術家で別に教団を作りたいわけでもないみたいだし、別に菩薩とか、天草とか、そんな事言ったところで世の中が悪い影響がでるとは思えないから、そんなものはいいと思うけれど。 「ヨイトマケの唄」の時代背景は少し配慮して欲しいと思う。言葉を選んで書かないと、苦労知らずの人間の世間知らずの会話のように聞こえるもの。文面からはよく伝わらないけれど、こんな時代で、なにか不安や、感じるものが本当にあるのだろうから。 そして、戦争とかが起こったり、何かで三輪さんが菩薩として人々を救ったりする機会がない事を、あなたの感じる闇とやらが、これから何ががおこる前兆でない事を祈っているよ。 それと、90年代を生き抜いた私からアドバイスを。 本当に怖いものは、優しい顔で気がついたら隣にいるんだよ。 キリスト教の滅亡では、神様は深夜泥棒のように静かにやってくるらしいよ。 そして、あまり悩まない事だよ。1999年も、マヤ暦の予言も乗り越えたんだから。 ある程度のめり込んだら、大槻教授の毒舌トークでもみて、バランスとってね。
その他の回答 (2)
- shiren2
- ベストアンサー率47% (139/295)
ご希望のお答えではないかもしれませんけど、端的にいえば、あまり気になさらないことです。 そもそも人は陰陽の間をグルグル動きながら成長するもので、常に善しか行わないという人は滅多にいませんし、それでは成長ペースが減衰します。 毒を飲み込んで、それに耐性をつけることでより強くするわけです。 どんなにスピリチュアルに長けた方でも、変化の時期や、不安定な時期は必ずあります。 それがないほうがむしろ問題です(成長していない、新しいことに挑戦していない)。 そういうものですから、まあ、気にしないことをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 究極のところその通りですね。質問したことで余計に気にしすぎていました。 そう言われてちょっと寒気が晴れました。ありがとうございます。 気にしないのが一番ではありますが あまりに同感者が見つからなかったので捜索を、との意味も込みで相談いたしました。 仲間いるといいな。
You tubeで2分から5分くらいの動画が散見されますが、それらに関してはお変わりないご様子です。長いのは偽物のモノマネのようですね。 『ヨイトマケの唄』は昔からの美輪さんのヒット曲であり、別に変わってはいません。元々、ああいう芸風です。曲の中身も素晴らしいものだと思いますよ。歌い方が毒々しいと感じられるのは仕方が無いでしょう。元々、現世とは毒々しい地獄です。それを美術として感受できるかと言うことだと思います。例えば『ムンクの叫び』などと同じようなものでしょう。 一つ気になるとしたら、 「黒い」 ですね。最近NHKで、紅白のアンコールを受けて『ヨイトマケの唄』が歌われましたが、衣装と髪が黒かったので不思議に思いましたね。美輪さんは金色が運を呼び込むのだと言って常に明るい色を身につけ、黒は悪魔の色だと仰っていたので、髪も衣装も黒かった時には不思議に思いました。 これは舞台『黒蜥蜴』のように、役作りのための衣装だった、と言えなくもないです。もしかしたら、現世が地獄だということを演出したかったのかもしれません。現世が地獄であるということを表現するための、象徴としての「黒」です。いずれにしても、そう簡単に「闇の人」になったなどと言えるようなことではありません。質問者様は「直感」と申されますが、黒かったのをそう感じられたのではないでしょうか。 美輪さんの本業は舞台役者と歌手であり、バラエティではないと主張するシーンもありましたが、それも昔から正しいことで、特にスピリチュアル的にNGというほどでもないと思いましたが。 天草四郎の実在については、私の知るところではありませんが、前世と言うものは、単純に前世ということではありません。類魂という自分の魂の集まりがあって、そのうちのある側面が現世に顔を出しているのが顕在意識です。天草四郎は美輪さんの類魂の別の側面であるということです。まったく同じ面が再生することは滅多にありません。利己的な自殺の場合は次の再生も同じ面が再生し、同じ課題を突き付けられますが、同じ自殺でも切腹のような崇高な理念がある場合はこの限りではありません。 具体的にどういったところがおかしいのか、もう少し述べて下さると、私も検討し直しが出てきますが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 具体的にとなると、なんだろう 確かに色は最初見たとき驚きましたが、だからといって先入観を持つこともなかったんです。 ですがふっと彼の気配が強く、おそらく気合いが入ったとき、うわ駄目だと思ったんです。 ムンクの叫びのような芸術だったんですか そういう芸風だとは存じ上げませんでした。 ご教授感謝します。 んー芸術… だとしても、昔の美輪さんなら別の技法を選んだと思うんですよね。 理屈で言えることではなさそうです。 ただテレビでお話しされているときも怒りをよく発しておられるように思いました。 そのとき思ったのは、彼は今彼の人生で溜め込んできた辛かったものを吐き出しているんじゃないかな。というものです。まるで地震のように。 それすなわち悪という訳じゃないのですが そのエネルギーが強すぎて当てられたのか… うーん、それもなんか違う気がする。 同じようにおかしいと感じているかたがいたら何か分かるかなと思ったのですが…いるといいなぁ まだ回答を待ってみます。 お気遣いありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私はお察しの年代なので戦後の話などとてもありがたい話でした。 祖父母は存命ですが、話したがらず、歴史資料は読んでも真実にはほど遠いようにも感じて、こうしてうかがい知ることができたのはありがたいです。 今回のことに限らず、他のことで実はご指摘のように そういう時代なんだな と悔しくも認めるしかないことがありました。 人からそのように言われたことはなかったので、なんだか嬉しくも思いました。 他の回答さんに、陰と陽をぐるぐるとめぐると言われて、なるほどそれなら闇そのものではないけど毒々しいと感じる理由になるなと思っていたところ こちらの回答を受けて、彼はものすごく毒への耐性が強くて、私の比ではないからああいう芸当が、ちょっと危なげですができるんだなぁと思いました。 そして理由はどうにもわかりませんが、それが今の時代なのかなぁと。 タロットに彼のことをたずねたとき、納得いかずに三度も同じ質問をしたのですが その全てで節制のカードが出てきたことを思い出しました。 私が彼は、彼のなかの毒出し中だと思ったように 世界の毒出しを彼の歌が手伝ったのかな? と思えるようになりました。 私自身、最近はスピリチュアルじゃなくてもっと現実に根差した知恵を持ちたいと思っていました。 反して感覚が鋭くなったことで毒々しいものへの耐性が激減してるので、毒舌を聞くことは保留しておいて ちまちまと逞しくなっていこうと思います。 スピリチュアル過ぎでも反スピリチュアルでもない落ち着いた回答ありがたく思います。 敵のように思っていた美輪さんが、自分と同じくくりになる視点は目から鱗で、自分が滑稽におもえて面白かったです。 未来のことは分かりませんが、悲観は全くしていません。 今が毒出しであるなら、それこそ未来には希望の方が強く感じられます。 今の毒だしが終わってスッキリしたとき、世界がどうなるのか楽しみにも思えてきました。 聖書とかは詳しくないですが、 よく聞くノアの方舟が必要だった大洪水による大掃除が 洪水によるものじゃなく別の方法をとるとこんな時代になるのかなと よく分からないなりに思いました。 彼の言葉の不合理とかどうでもよくなりました。 人に分かりやすく説明するための技法であって事実である必要はないのかなと。 私の言葉でご不快に思われたようなら申し訳ございません。 過去の苦しいことが今を形作る土台であることの悲しさは受け入れたつもりでしたが そういう時代が今でもあるということへの悔しさが、敵意のように冷たく感じられたのかなと。 わたしの不出来で申し訳ないです。 長文で場所とってすみません。 いろいろ分かって助かりました。 もう共感者がいるかとかもどうでもよくなりました。 これにてベストアンサーとさせていただき、締め切らせていただきます。 すべての回答が今のわたしの心境の礎となりました。 皆さま本当にありがとうございました。