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新築で涼しさを得るために床ガラリを造りたい
- 新築のための間取りを作成中。夏場に床下点検口を開けた経験から、床ガラリと冬場の蓋を希望。
- 工務店に床ガラリの試験的な施工を提案したが、主人は反対している。家のために余分なことはしない方が良いのか悩んでいる。
- 過去に似たような床ガラリを設けていたホームページがあったが、現在は見つけられない。情報があれば教えてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
>部屋のというかおうちの中央あたりがよさそうですね。 そうですよね。床下の湿気対策にもなりますし。 昔の住宅は外壁に高断熱の漆喰を使いながら、室内は土壁という湿気やすい構造だったんです。その対策にガラリが設けられていたんですけどね、今の住宅は快適すぎてダニや白アリがよってきやすいですよね。特に白アリ被害の怖い床下の換気はとても大切です。それ専用の換気設備もあるくらいです。 >ちょうど小上がりができるので その立ち上がり壁か その床あたりがいいかもしれませんですね。 良い場所がありますか。図面がないので分かりませんが壁が邪魔にならなくて良さそうですね。 >「外から 湿気が入るよ」なんて 笑われるかもしれないって不安でした。 いえ、逆です。 湿気は室内から発生するんです。 窓のガラスにハーっと息を吹きかけると曇ります。指でこすると水分になりますでしょ。これが湿気。 つまり人が呼吸するだけでも室内に湿気がこもります。 高気密で知られるマンションの天敵は湿気です。 友人は私以上に神経質で頻繁にダニ退治をしています。 先に框の話しをしましたが、玄関から一段上がる部分。そこを、あがりかまち、といいます。 そこにガラリを設けますと、玄関ドアの開け閉めと同時に新鮮な空気が床下に流れて、家を長持ちさせたんですね。 笑うとすれば、とても良いアイデアに「そんな方法もあったか」と嬉しさに微笑むだけですね。 電気を使わず自然を利用する。 なるほど。 勉強になりました。
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- kannjyani
- ベストアンサー率48% (200/416)
No.2です。 >どこに・・・。まだ決めていません。皆が集まるリビングの片隅とかいかがでしょう。 また効果的に良いところがあるようでしたら教えてください。 そうですね、リビングの動線にならない位置で、デッドスペースにならないよう上部に飾り棚はいかがでしょう。 テレビの前も良いかもしれませんね。 夏場に冷たい風をお望みですと、基礎の通気口近くは温まった空気だと思いますので家の真ん中が良いのかな?そちらを風の入り口として、対面に風の出口窓を作ることが大切です。 すみません。楽しいアイデアに浮かれてしまいました。
補足
そうですね。 部屋のというかおうちの中央あたりがよさそうですね。 ちょうど小上がりができるので その立ち上がり壁か その床あたりがいいかもしれませんですね。 「外から 湿気が入るよ」なんて 笑われるかもしれないって不安でした。 業者さんにも 笑われなかったので。造っていただこうかなって思ってきました。
- kannjyani
- ベストアンサー率48% (200/416)
ガラリとは、今でいうルーバーです。 http://shinchiku.homes.co.jp/words/category-605/word-10000033/ 昔は框の下部分によく見られました。 断熱よりも通風性を重視していた頃です。 そこから侵入者を撃退するカラクリ屋敷もありますね。 換気だけが目的であれば窓枠に小さな換気窓を設けたものもあります。 床下収納庫と同じなので家に負担はありません。 どこに設置しようと思っていらっしゃるのか、もし良ければ教えて下さい。 以上、ご参考までに。
補足
kannjyani様 ご回答ありがとうございます。 どこに・・・。まだ決めていません。皆が集まるリビングの片隅とかいかがでしょう。 また効果的に良いところがあるようでしたら教えてください。 よろしくお願いいたします。
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
https://www.sekisuiheim.com/appeal/comfortable/air_comf/air_factory.html セキスイハイムの空気工房です。 今は大手ならこういうのけっこうやってますよ。
お礼
nik670様 ご回答ありがとうございます。 この新築の施工は 電気を使わず 自然換気なので 「どうかな?」って 思っていました。 でも 換気方法によっていろいろあるのですね。 ありがとうございました。
お礼
kannjyani様 本日はご丁寧にお答えいただき ありがとうございます。 夕方より 業者さんに会いました。床ガラリのことは取りやめにせずそのまま造っていただくことになりました。 解らない質問でしたけど お答えとお話が出来て嬉しく思いました。 本当に ありがとうございました。