- 締切済み
塩素酸HClO3の読み方
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
HClO₃は、塩素酸イオン[ClO₃]⁻とカリウムイオン[K⁺]イオンで出来た塩ですから、塩素酸カリウムです。 もともと酸素は、非金属元素と反応すると酸を作るから[酸の素]で酸素ですから H₂CO₃ 炭酸 H₂SO₄ 硫酸 H₂SO₃ 亜硫酸 HNO₃ 硝酸 HNO₂ 亜硝酸 --塩素の場合 HClO 次亜塩素酸 HClO₂ 亜塩素酸 HClO₃ 塩素酸 HClO₄ 過塩素酸 があります。 これらは覚えるしかないでしょう。 塩の場合は、 例えばKClO₃の場合、英語ではpotassium chlorateと陽イオンを先に書きますが、日本語では塩素酸カリウムと陰イオンを先に書きます。 [陰イオンの呼び名] このとき、陰イオンが、多原子イオンのときは、そのイオン名をそうでない単原子イオンのときは --化物イオンとします。例えば塩化ナトリウムのように、そしてイオンは塩化イオンです。--塩素の陽イオンもありうるので---塩素イオンは陽イオンです。 多原子イオンのときは、そのままです。 ・・塩は[陰イオン名][陽イオン名]ですから、[塩素酸][カリウム]です。 >NaClであれば、陰イオンを-化にして、 は、逆です。電気陰性度の大きいほうを先に読んで塩化ナトリウムです。その上で、塩化物を作る陰イオンなので、[塩化物イオン]と[ナトリウムイオン]がイオン結合している物質と考えます。 二酸化ケイ素は、イオン結合ではありませんが二酸化ケイ素と言います。 『塩の名称は塩を構成する陽イオンの名前をギリシア語数詞(以下参照)とともに置き、陰イオンをギリシア語数詞とともに置くことで得られる。日本語の場合は酸の場合は酸の名称の次に陽イオンの名前を置き、そうでない場合は(陰イオン名)化(陽イオン名)で命名できる。( http://ja.wikipedia.org/wiki/IUPAC%E5%91%BD%E5%90%8D%E6%B3%95#.E5.A1.A9 )』
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
SO4^2- を硫酸イオンというように、 ClO3^- を塩素酸イオンといいます。 (ClO3)のセットで考えてください。
お礼
ClO3で1セットだったのですね。 理解出来ました。ありがとうございました。 硫酸イオンの例示が大変わかり易かったです。
関連するQ&A
- 塩化物イオンとアルカリ金属のイオン結晶の融点
塩化物イオンとアルカリ金属からできたイオン結晶(KCL、NACL…)の融点は、LiCL(605℃)を除いて原子番号が増すほど低くなりますが、 (NACL=801℃、KCL=776℃など) 原子番号が小さいほどクーロン力が増すから、というのは分かります。そこでイオン半径の比から考えると、イオン結晶は陽イオンが大きく陰イオンと互いに接し、かつ陰イオンが互いに接しない状態が最も安定ですよね。同族元素では原子番号が増すほど陽イオン半径が増すので、陰イオンと接しやすく、かつ陰イオンは互いに接しにくくなるため安定になるから、塩化物イオンが共通なら、単純に原子番号が高いほど融点が高くなると思ったのですが逆なのはなぜですか。また、LiCLが最も融点が低いのも気になります。
- ベストアンサー
- 化学
- 次亜塩素酸の漂白作用と殺菌作用
こんにちは。高校化学1分野の質問です。以下は参考書の記述です。 塩素を水に溶かすと塩素水の一部が塩化水素(HCl)と次亜塩素酸(HClO)になり、この次亜塩素酸が分解する時強い酸化作用を示すため、漂白作用や殺菌作用がある。 この記載によると、強い酸化作用によて表白作用と殺菌作用があるそうですが、具体的には何がどうなるのでしょうか。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- イオン結合と共有結合
イオン結合の定義は陰イオンと陽イオンとの静電気力によって引き合って出来る結合で、 共有結合は電子対を共有して出来る結合とかいてます。 でも共有結合の例のようなところでHClが用いられている。 塩化水素はH+とCl-とイオン結合ではないんですか? それを考えると、塩化水素は共有結合とイオン結合の両方に適用するんではないんですか?? この辺の詳しいところをぜひ教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- イオン交換膜(樹脂)の仕組みというか…
受験まであと何日と迫っているのに今更すぎるのですが、どうしてもわからなくて困っています ある参考書に、 「イオン交換樹脂は、 (陽)陽イオン→H+ (陰)陰イオン→OH- という交換を行なう」と書かれていて、それは十分理解できるのですが、その次のページの問題に 「陰極側に塩化ナトリウム、陽極側に水を入れ、間は陽イオン交換膜で隔て、電気分解する。このとき通過するイオンは何か」→(答え)「ナトリウムイオン」 と書かれていました。 R-SO3H + Na+ → R-SO3Na + H+ で、答えは「水素イオン」ではないのでしょうか? 同じように「陰イオン交換膜と塩酸」→「塩化物イオン」もわからなかったです 先生にも質問したのですが、的外れというか聞きたい事と違うようなことしか教えてもらえなかったので…(あまりに当然すぎてそこを質問しているとわからなかったのかもしれませんが;
- ベストアンサー
- 化学
- イオン結晶にふれたときに感電しない理由
現在化学を自習していてふと疑問に思ったことがあったので投稿させていただきます。 イオン結晶、例えば塩化ナトリウムは、陰イオンである塩化物イオンと、陽イオンであるナトリウムイオンがイオン結合してできているということが参考書に書いてありました。 ここで疑問なのですが、陰イオンや陽イオンというのは電気を帯びた粒々ですよね? なんで塩化ナトリウムにふれたときに手にビリッと感じないのでしょうか? 私としてはイオン結晶中の陽イオンと陰イオンの数がまったく同じなので、結晶全体としては電気的に中性であるために感電しないのではないかと考えているのですがいかがでしょうか? 答えをお持ちの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
- ベストアンサー
- 化学
- 塩素の製法について
塩素の製法についてたずねたいです。 式ではMnO2+4HCl→MnCl2+Cl2+2H2O となっているんですが 高校の教科書に載っている装置での実験だと 濃塩酸+酸化マンガン(IV)とし加熱したのちに、水の入ったびんのあとに濃硫酸の入ったびんをとおして、下方置換でびんに塩素を あつめています。 水の入ったビンでは、塩化水素を吸収し、濃硫酸の入ったびんでは水を吸収するそうです。 でも、水の入ったビンで、疑問なんですが MnO2+4HCl→MnCl2+Cl2+2H2O では、塩化マンガンはできていますけど、塩化水素はできていませんよね? ここはどう考えればいいのでしょうか? 塩化水素は右辺の式には入っていないので、悩んでいます。 教えてもらえるとありがたいです おねがいします。
- 締切済み
- 化学
- イオン、酸化数、分子式の関係について
高校化学のイオン、酸化数、分子式の関係について質問があります。 分子式は、陽イオン陰イオンを組み合わせると、言う考え方で良いのでしょうか? 例として、 H2Oは2H^+とO^2- Fe2O3はFe^3+とO^2- CO2はC^4+と2O^2- CH4はH^+とC^4- Cは、最外殻電子が4なので4e^-を出す事も受け取る事もある? ここまでは、順調ですが SO2の場合「S^2-と2O^2-で、SO2^6-なのでは」と思っています。 ここまでの考え方が合ってていてSO2などが特殊なのか、もしくは、この考え方が間違えているのかどちらでしょうか? イオンについてもSO4^2-は、上記の考え方を捨ててもSO2にO^2-が入ったのでSO4^4-なのでは? 2-ならSO3^2-ではおかしいのでは? そして、酸化数ですが、酸化数はイオンの何価陽or陰イオンとは、違うのでょうか。 化合物内の「水素は+1、酸素は-2」ずばりイオンと同じです。 水素も酸素も無い場合、 例えばMgCl2はClを-1でMgは+2です。 Al(OH)3はOHを-1でAlは+3 全て合ってるはずなのですが考え方は正しいのでしょうか? 長く読みにくい文で申し訳ないです。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
ありがとうございました。 わかり易かったです。