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アパートの火災保険の保証額について

2DKの軽量鉄骨のアパートに住んでいます。 保険の更新が近いのですが下の2つのどちらにしようか迷っています。 どちらも2DKの推奨プランとパンフレットに書いてあるものです。 (1)家財保証600万 借家人賠償責任補償額1000万 (2)家財保証500万 借家人賠償責任補償額2000万 迷っているのは現在の間取りで借家人賠償に2000万の保証額が妥当なのかということです。 多すぎるのであれば家財のほうが多いプランにしたほうがいいでしょうか? よろしく、お願いいたします。

みんなの回答

  • mu128
  • ベストアンサー率60% (336/552)
回答No.2

(1)か(2)か?ということでしたら、(2)の方がいいと思うのですが、 その理由は、(2)の方がただ単純に保証料が安いと思われるからです。 不動産賃貸の場合の火災保険というのは、不動産会社が扱っている保険に 加入するように言われることが多く、ほとんどの方が言われるタイプの 保険に加入してしまうものです。 おそらく、相談者さんも、最初の契約する時に、不動産屋にこれに加入して と言われて入ったものと思います。 (1)よりも(2)の方が保証料が安いと判断したのは、借家人賠償の保険金額が 1000万円から2000万円に上がる場合と、家財保証額が500万円から 600万円まで上がる場合では、後者の方がその値上がり分が多いのではと 思ったのです。 保険金額が1,000万円上がるとその分、保証料金も上がるものと考えて しまうと思いますが、実際には300円程度しか変わらないと思います。 また、家財に対しても、建物の間取りや広さよりも、相談者さんの家財の 量と内容や、家族構成などによる影響の方が大きいです。 つまり、家財保証が500万か600万のどちらがいいのか?ではなく、 それが適正な金額なのかを判断することが大切です。 まず、今の火災保険の家財保証は、再取得するための金額を補償してくれる タイプのものだと思いますし、それが主流になっております。 そういったことからも、相談者さんの今の家財道具を全て買いなおした場合に いくらくらいかかるのか、ということと、これから2年間の間にどれだけ 増えるのだろうか、ということで判断すべきです。 2年間というのは、火災保険が2年間の場合です。 なので、もし、相談者さんの家財道具を全て買いなおした場合に、500万円 あるだろうと思われるのなら、今後も増えていくでしょうから(1)に加入 しておいたほうがいいでしょうが、現状の家財が300万円くらいなら、 350万円から多くても400万円くらいまでに設定しなおしてもらうほうが いいと思います。 600万円の家財保証に入っていたとしても、実際の損害が300万円なら 300万円しか出ないので、無意味な保険となってしまいます。 借家人賠償金額の1,000万円というのは、個人的にはそれで十分だと 思います。 ただ、これは、貸主に対しての保険になるので、貸主が1,000万円で 十分だよと言われればそれでいいでしょう。 建物の状況や築年数によっても違うでしょうから。 現在の加入している借家人賠償の金額が1,000万円ならそれと同じで いいでしょう。 その他に、「個人賠償責任特約」というものもあると思います。 賃貸アパートでは、これもかなり重要なものでして、使用されるケースが 多いです。 おそらく現在も加入はしていると思いますが、この保険金額は1,000万円 だと、ケースによっては不足することもあるかもしれません。 個人賠償責任の保証金額は、3,000万円以上、できれば5,000万円 くらいを設定すればいいと思います。 ただし、個人賠償特約は、何か他の保険にも一緒にかけられている場合も あるので、そちらで加入しているのなら別にいいです。 今回は、理解し納得した内容で更新されたほうがいいと思いますよ。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 不動産賃貸業を営んでおります。  どっちかの組み合わせで、となれば、質問者さんの家財がいくらになるのかから、お考えに成られたらどうかと思います。  その保険の家財保証部分は、たとえば使い古したテレビが事故で壊れたというような場合、新品テレビを買える額を出してくれる保険なのでしょうか?  それとも、中古テレビは中古テレビの価格で補償してくれるのでしょうか。  前者なら、高い家財保証にして、なにかあったら救出しないほうがいいのでしょうし、後者なら保証額を高くしてもほとんど意味がありません。  中古テレビなど当節廃棄代金分マイナスですし、なんとか紬なんていう高価な和服でも、中古だと二束三文ですので、500万円なんて補償してもらえるはずがないからです。  それに対して、借家人・・・ の場合は高額なら高額ほど安心できます。  たとえば水漏れにしても、影響が1室だけに限定されるという保証はないからです。  また、火事を出した場合、近隣の部屋の住人やその部屋分の大家に対する補償は法的には必要ありませんが、大家に借りた部屋を「原状に戻して」返す義務があります。  その場合、1000万円では足りないでしょうねぇ、たぶん。  となると、家財分として受け取った分も大家に渡さなければならないかもしれません。  どっちに転ぶのかわかりませんが、とりあえず私は(2)をお勧めします。  

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