• ベストアンサー

文章の書き方に関して(読点)

文章を書いていたら、読点の打ち方がよく分からなくなってしましました。 ~~~なことに共感し、また、~~~~~~にも共感することが出来ました。 上の文章の「また」の場合 後ろと 前に読点をつける形で良いのでしょうか? 読みやすさを考えて打とうとしても、考えるほど分からなくなってきます。 また、読点が多くなることは良くないのでしょうか? ご教授よろしくお願いします

  • pairot
  • お礼率35% (106/297)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#177363
noname#177363
回答No.4

私も他の回答者の方と同じで、例に挙げた文は、読点の問題ではなく「また」の使い方と、短い文の中に「共感する」という言葉が続けて出てくることの方が引っ掛かりを覚えました。 この文なら、単に「〇〇なことと、××なことに共感することができました」でいいと思います。 自分で文章を書いていてもそうなんですが、誰でも文章を書く時の「クセ」というものがあって、つい使ってしまいがちな言葉はあるものです。特に接続詞に多いような気がします。大切なのは推敲に時間を掛け、不必要な単語はないか、同じようなことを書いていないかというチェックをして、削る作業をする癖を付けることだと思います。 本題の読点ですが、内容を度外視すれば、例文はそのまま読点を打てばいいと思います。問題は読点ではないですから。 読点って、意外と難しいんですよね。以前、文章教室に通っていた時に習ったのですが、読点は基本自由なようです。自由だから、難しいんでしょうね。人によって読点の多い人、少ない人がいるということで、プロでも人によって違うらしいです。一つ言えることは、多過ぎても少な過ぎても読みづらいということです。 適度な読点と感じてもらうためには、バランスではないかと、最近思うようになりました。標語やキャッチコピーじゃない限り、文章って短くても数十字、普通は数百字書くわけですから、一つ一つの文の長さや読点の間隔が同じだと、平板な印象になります。文も読点の間隔も、長いものもあれば短いものもある方が、文章として全体のバランスがよくなると思います。 ということは、「~で、また、~」のような、読点の間隔が短い部分も、必要ならあっていいということです。 もう一つ読点を入れるポイントは、読み手の気持ちになることです。 たまたま、ずっとひらがなが続くとか、逆に漢字ばかりが続くような時は、読み手がどこで切ればいいか迷わないように、間隔が多少短くても読点を入れた方がいい場合があります。 なので読点が多くなること自体がいいとか悪いとかは言えないと思います。

pairot
質問者

お礼

大変分かりやすく回答していただきありがとうございました。 他に回答下くださった皆様もありがとうございました。大変勉強になりました。

その他の回答 (3)

回答No.3

ケース・バイ・ケースですから、自分で読んでみて違和感のないほうにすればよろしいかと。 ただ、例文の… >>~~~なことに共感し、また、~~~~~~にも共感することが出来ました。 については「また」で区切られているにも関わらず前後で「共感する」が共通していますし、「~なことに共感」は「~に共感」と表記するのが普通、同じ文節に「共感」「こと」が再出するのも気になります。 具体的には… ※「私は、彼の演説に共感し、また、彼の持つ思想信条にも同調することが出来た。」 など。 読点を減らせば… ※「私は彼の演説に共感し、また彼の持つ思想信条にも同調することが出来た。」 となり、印象は変わります。 これをさらに質問者様の書式に直すと… ※「私は彼の演説が私の考えに近いことに共感し、また、彼の持つ思想信条にも共感することが出来ました。」 というように多少くどくなり、また、言い回しの都合で「私の考えに近いこと」と「共感」が重複してしまう結果に。 はい、私はここで「、また、」を用いましたが、この場合「また」の後ろの読点は必要ないと思いますか? 用法によっては読点で区切ってあげないと別な意味合いになってしまうので、注意しなければなりません。

  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.2

 No.1でコメントした者です。  ↑の質問の文にも「また、」がありましたね。こういう書き方をすると、論旨が曖昧になりがちです。  たとえば後半の4行を下記のようにしてはいかがですか。最後の1行は不要かもしれません。 ================  読点の打ち方について質問が2つあります。 1)上のような文章の「また」の場合 後ろと 前に読点をつける形で良いのでしょうか? 2)読点が多くなることは良くないのでしょうか?  読みやすさを考えて打とうとしても、考えるほど分からなくなってきます。 ================

  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.1

 基本的に、接続詞の「また」のうしろには読点をつけたほうがいいでしょう。ただし、それ以前に文の途中で接続詞の「また」は使わずに、文を分割するべきです。  さらに言うなら、「また、」はたいてい削除できます。例文の場合も、後ろに「にも」と「も」を使っているのですから、「また、」はいらないはずです。 >また、読点が多くなることは良くないのでしょうか?  一概には言えません。  読点の使い方に関して詳しくは下記をご参照ください。 句読点の打ち方──簡略版 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n140029 「また」の使い方に関しては下記をご参照ください。 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1442.html ================引用開始 接続詞の「また」は原則として使わない  本文ではふれていませんが、「また」もできるだけ削除したほうがよい接続詞です。 「転換」などの働きをもつ接続詞の「また」は、話題をかえるときなどに使います。これほど便利な接続詞もなく、「また」を使って「転換」してしまえば、それまでの文章の流れとは無関係の話を書いてもさほどおかしくありません。この点が大きな問題です。「また」を使わなければならないのは文章の流れが悪いからで、自然な流れの文章なら使う必要はありません。  強引とは知りつつ、いいきってしまいます。  接続詞の「また」が頻繁に出てくるのは、流れが悪いヘンな文章です。  たいていの場合、「また」は改行したあとに使います。改行には「転換」の効果があるので、「また」をそのまま削除しても問題がないことが多いはずです。頻繁に改行しているために「転換」の効果が薄い文章は、改行の数を減らすのが先決になります。どうしても「また」を使わないとヘンなら、文章の流れを考え直すべきです。  全体が長い文章なら、ごくまれに「また」が出てくるのはしかたがないかもしれません。しかし、短い文章の中で「また」が使われていると異様な感じになります。  以前、ガイドブックの編集の仕事で、短い原稿の中に「また」が目立つ例を見ました。よくあるガイドブックの形式ですから、1物件を紹介する原稿量は300字足らずです。さすがに約300字の中に2回出てくることはなかったのですが、3物件分の原稿に1カ所ぐらいの割合で「また」が使われていました。すべてそのまま削除しても問題がなかったので、書き手の単なるクセだったのだと思います。 ================引用終了

関連するQ&A

  • 読点が多すぎる文章について

    読点は文章を読みやすく、また、語句のつながりを明確にする目的で筆者が適宜入れるものだと思っています。 また、一方、「筆者の側から読み手にわかりやすく」という観点は、「筆者の側の驕りである」という側面もあることから、例えば、「会葬御礼」や「役員変更のお知らせ」などフォーマルな文章では、先方に失礼のないよう、一切読点を使わないという習慣もあることを知っています。 読点を入れすぎた文章は、読みにくいばかりでなく「相手に失礼である」と、私は考えているのですが、私のこの考え方は間違っているのでしょうか?

  • 論文などを書く時、読点をどこに打つのか迷うことが

    多々あります。 長文ほど機械的に読点を打つ(主語、接続詞、節などの後に打つ)のではなく、文章全体の構成を考えてから読点を打つのでしょうか? 例えば、文章の文字数が100字を越える長文になる場合、本来なら(短文の場合など)ここに読点を打つはずなのに、文章全体の構成からすると真ん中の50字ぐらいで読点を打った方が、読点が多くならず読みやすいと考えるのは間違いなのでしょうか・・・また、文章が続き過ぎているなと感じれば、そこにも読点を打ちます。

  • 「を」に読点「、」「,」は付けないと習いました

    小学生(2年か3年)の時,先生から助詞の「を」には読点を付けない,と教わりました。 その後,そのルールに反する例を全く見てこなかった(約25年)ので,それは正しいと信じていました。 しかし,インターネットが発達してから,ちらほらと「を,」や「を、」という表記が見られる ようになり,句読法を知らない若い人が増えたんだなぁ,と思っていました。 2,3年前からは,日本語文章作法や文法に気を遣っているはずの,全国紙の新聞記事にも 極まれに見られるようになり,なんとなく悲しく感じていました。 私自身教職にあり,学生のレポートで「を」に読点がついている場合は,直すようにアドバイスして きました。しかし最近気になって,回りの教員にこのことを聞いてみました。 すると,「を」に読点を付けないなどと教わったことはない,と言います。 そこで,一般科目の国語の先生に聞いてみたところ,「を」に読点を付けないのは, 文法として正しいが,最近は読みやすさを優先して読点を付ける場合がある,とのことでした。 少し救われた思いがしたのですが,ネットで検索すると,文法上といいますか句読法上で そのことが書かれている文章が見あたりません。 そこで,ちょっと考察してみました。「を」に読点を付けた方が読みやすく理解しやすいのは, 次の3くらいでしょうか。2にも付けるべきでしょうか? 1.子供達に道徳を教える。 2.子供達に子供の頃先生に教わった大切なことを教える。 3.子供の頃先生に教わった人の気持ちを考えるということを人の持ち物にイタズラをしている子供達に教える。 「・・・を」は目的語ですから,動詞(述語)と結びつきが強いと考えるべきかと思います。 ですので,「を」の直後に動詞がある場合は,読点は付けない方がよいように感じます。 また,「・・・」が名詞でなく,名詞句で長い場合は,「を」に読点を付けた方が, 見やすくなるように感じます。(それでも約25年にわたって,「を」に読点を付けないルール を厳格に守ってきた自分は付けたくないですが・・・。) 4.子供の頃教わった人の気持ちになって考えるということを人の持ち物にイタズラをしている子供達に教える。 無理に読点を一つも入れずに文を書きましたが,最初の「を」には付けた方がよいと思いますか? 2番目の「を」はさすがに付けるべきではないと思うのですが・・・。 長い名詞句や,目的語「・・・を」に対応する述語動詞が遠くにある,というのは決して 読みやすく理解しやすいとはいえないと思うのです。ネット等では思いつくままに一気に書くことが 多いため,そのような文章が多くなり,結果,読みやすさや理解を助けるため,「を」に読点を 付ける場合が見られる,という解釈は妥当でしょうか?

  • 読点の付け方

    例えば、 「動詞は通常主語の後に置かれます。」 という文章の「通常」の前後のどちらかに読点を入れる場合、どちらに入れる方が正しいですか? 「どちらでも良い」という回答以外で、できれば理由も付けて、お願いします。

  • 読点の打ち方について教えて頂きたいのですが。

    読点の打ち方について教えて頂きたいのですが。 小論文などを書いていて、いつも、読点をどこに打つか迷ってしまいます。私は接続詞の後、文章が長くなる時、誤読しそうなところなどに打っています。いつも、訓点だらけになったり、等間隔に打たれていないため、バランスが悪くなったりしてしまいます。何かポイントがあれば、教えて頂けないでしょうか?

  • 読点の付け方

    「人ごとのようにとあなたはおっしゃったけれども」という文章があるとして、この文に読点を付けるなら、どれが適切でしょうか。 その1・・・「人ごとのように、とあなたはおっしゃったけれども」 その2・・・「人ごとのようにと、あなたはおっしゃったけれども」 その3・・・「人ごとのように、と、あなたはおっしゃったけれども」 よろしくお願いします。

  • word 2007 の「読点」の半角変換について

    word 2007 の「読点」の半角変換について 私が使っているword 2007ですが、作成する文章のバランス上「読点」を半角で入力したい場合があります。以前は環境依存文字ということで半角の読点が表示できていたのですが、いつの間にか変換キーを押しても『 1 、[全]読点 2 ,[全]コンマ 3 ,[半]コンマ 』の3種類しか変換候補が表示されず困っています。どうすれば半角の読点を表示することができるのでしょうか。

  • 読点(、)は多いほうがいい?少ないほうがいい?

    読点(、)は多いほうがいい?少ないほうがいい? 【1】 一文の長さが全て50~60文字くらいの文章を読む場合、 一文につき読点(、)の数が平均でどれくらいあれば、 あなたはそれを読みやすい文章だと感じますか? 【2】 一文の長さが全て50~60文字くらいの文章を書く場合、 あなたは一文につき平均でいくつ読点を用いていますか? (A) 私の場合は、日常の文章を書くに当たっては、 一文あたり平均で3つ弱くらいの読点を用いています。 あまり読点を多く用いすぎないようにしています。 多すぎると逆にスラスラ読めない場合もあるからです。 (なお、OKWave上での文章は日常の文体と変えています。) (B) 一方、法律論文などの場合には、私はカンマ(,)を多めに用います。 法律論文では、一文が普通の文章より長文になりがちであり、 表現も難解なものが多いため、 主語の位置や意味の区切りを把握しやすくする必要があるからです。    ↓↓ たとえば下の質問文みたいな感じです。(インチキ法律論文だけど。ww) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5618261.html この文章は、法律論文としては構成などがデタラメになっていますが、 文面の「雰囲気」だけ、本物の法律論文と同じように書いてみました。 ちなみに、私はこれでも法律論文ではカンマを多用しないほうです。

  • ”○○○○○”の前に読点を付けるのは正しいか

    ダブルクオーテーション””があり、 かぎかっこみたいに、”~~~~~”みたいに文章を囲んで表現することがありますよね。 その使い方ですが、”~~~~~”の前に読点を付ける書き方は問題ありませんか 例 しかし、”○○○○○” みたいな感じです。

  • 「突然」の後に読点(、)は必要?

    僕はよく文章中、「突然」という単語を使います。 その際、いつも読点を打つべきか非常に迷ってしまうのです。 例えば・・・ ・彼が突然話しかけてきた。 ・彼が突然、話しかけてきた。 この場合、どちらが自然な文章でしょう? また、もっと長い場合・・・ ・私が家に帰ろうとタクシーを呼びとめたとき、突然背後から見知らぬ男に声を掛けられた。 ・私が家に帰ろうとタクシーを呼びとめたとき、突然、背後から見知らぬ男に声を掛けられた。 なんだか、「〇〇、突然、〇〇。」 というように、「突然」だけ読点で囲むのは違和感があります。 アドバイス、よろしくお願いします。