家を売る場合

質問

家を売るということは不動産屋に売って不動産屋から売値をもらうのでしょうか？
それとも、不動産屋が新しい買い手をさがして、見つかったときに売値がもらえるのでしょうか？

回答No.5

-phantom2-

＞1）家を売るということは不動産屋に売って不動産屋から売値をもらうのでしょうか？）
＞2）それとも、不動産屋が新しい買い手をさがして、見つかったときに売値がもらえるのでしょうか？

両方とも正解といえます。

1）は不動産屋に買い取って貰うという事ですが、まず買値の基準になるのは周辺の相場です。

例えば似たような条件の物件が2000万位で売買されてるとしましょう。

これを不動産屋が買い取る場合は６掛け、７掛けになります。

これはその物件は不動産屋に取っては一旦は在庫になるのですから、その間の管理経費や金利、そして売却したときの利益を考えるとそのくらいの買取になるわけです。

2）の場合は不動産屋に売買を委託した場合ですが、まず不動産屋が広告などを打って買い手を見つけてくれます。

売買契約は売り手と買い手が直接結びますので、契約が2000万であれば2000万が質問者さんに入ります。
ですがその他に不動産屋に仲介手数料を払わないとならないということです。（この仲介料が不動産屋の儲けです）

相場が2000万であっても、早く売却したい場合は１割くらいは安めに売り出したりします。

反対に2000万で売ってはローンが清算できないなどの理由で、少し高い価格でゆっくりと買い手を探す場合もあります。

回答No.4

noname#173104

基本的に２つのケースが考えられます。

１．まず宮沢りえちゃんの白鳥麗子の会社などは、仲介業者です。不動産系、金融系と仲介業者には多種の会社があります。
すなわち、その会社が買い取るのではなく、売買の斡旋が中心です。

不動産には基本的に路線価格という相場があり、それをもとに土地の値段を算定し、建物については築年数や耐震性、鉄筋か木造かなどを考慮したうえで算定されます。

仲介業者ですので、家の図面を手渡すとコピーを取ってくれます。次に、営業担当の方は、登記簿を調べます。法務局に行けば、不動産は公示されているので、地番をもとに閲覧謄写請求を登記官にして、不動産の状況をみて、副本を貰います。
不動産登記には、表題部（大抵が最初に登記を起こした時に土地家屋調査士が作成したものです）、権利部があり、権利部には甲区と乙区があります。甲区には現在の所有権の実体、そして乙区には、その不動産に付随する他の権利（抵当権など）が記載されています。

ここで実を申しますと、抵当権、根抵当権などが付着しているといろいろと厄介です。購入者は、まっさらな所有権を求めるからです。抵当権の被担保債権をすべて弁済して抵当権を抹消してから売却をするという方法が無難でしょう。

さて、広告を依頼したところで、勿論現在の住所に住みながら売りに出すというのも不可能ではありません。ただし、生活の場にたくさんの見学者がやってきます。おそらく、中には押入れの構造を知りたくて、開けて観たがる人もいるでしょう。

２．土地が多少かなり広くて、分筆可能な場合は、まるごと不動産業者に買い取ってもらうと、土地をいくつかに分筆したうえで、分譲住宅を建てることも可能です。ここでの不動産業者は仲介業者とコネクションがあったり、デベロッパーだったりします。
代々農家の家に、相続等が発生した時に、土地の場所によっては相続税がとても払いきれず、２．の方法を取ることも可能です。

さて、売値ですが、先ほど申し上げた通り、路線価格を標準としますが、いわゆる上がったり下がったりします。危険性としては安く買いたたかれる可能性も確かにあるのです。

第三の選択肢があります。

それは地方公共団体に買い取ってもらうのです。大概が自治体の施設になるか緑化公園になったりします。役所の都市計画課で審査をしたうえで、買い取りが決定します。（詳しいことは役所へ聴いてください）

民間や個人に売り渡すよりも、確かに低廉な価格になる蓋然性はあるでしょう。

詳しくは、仲介業者に訊いてみるとよろしいかとおもいます。親切に相談に応じてくれると思いますよ。

回答No.3

noname#222486

早く現金化したい場合不動産屋に売却。・・足元を見られるので値段は叩かれます。

不動産に仲介してもらう・・・買い手が見つかるまで時間がかかります。
ご自分の希望額で買い手を探してもらい、見つかれば買い手と売り手で最終の価格を決めることになります。
仲介手数料は成約価格の３～４％に買い手募集のための費用（長期化すればそれだけ負担が増えます）

回答No.2

diyhobbu

両方のケースがありますが、不動産屋に買い手を探してもらうケースが殆どでしょう。仲介手数料が必要です。金額は、

国土交通省告示第100号・宅地建物取引業法で決められており、
200万円以下の場合： 100分の5(5%) + 5%の消費税
200万円以上 ～ 400万円以下の場合： 100分の4(4%) + 5%の消費税
400万円以上の場合：　100分の3(3%) + 5%の消費税
となります。

回答No.1

AR159

両方あります。

物件の立地条件が非常によかったり、リフォームして付加価値が上がって高値で売れそうなら、不動産屋が直接買い取ることもあります。
しかし一般的には不動産屋はリスクを取りたくないので、売主と買主の間を取り持つ「仲介」の役割をすることが多いです。この場合、お金のやりとりは買主と売主の間で行い、不動産屋には仲介手数料だけを支払うことになります。

売値は、近隣の相場を参考にしてつけるものの、最後は買主と売主の交渉で決めることになります。