スライスサーブのトスについて

質問

今晩は。
現在、スライスサーブの練習中ですが、一点わからない点があります。

よくスライスサーブのトスはフラットより少し右側にあげると回転をかけやすいと言われていますが、その理由がわかりません。
私は、スライスサーブの打ち方として、インパクトの時にプロネーションを遅らせて斜めに面を入れ、ボールの右側を叩き、そのまま下に打ち下ろすイメージを持っております。

しかし、ボールの右側を打つにはフラットより右にトスを上げると逆に打ちにくくなりませんか？
トスが右に行けばいくほどどう考えてもボールの右側は叩けなくなると思うのですが。
むしろ、フラットのトス位置、あえていうならばそれより左にあげた方が右側は叩きやすいと思うのですが。

スライスを得意とされている方、ご教授いただければ幸いです。

回答No.3

kitty63

おそらく・・・

スライスサーブはボールを左に曲げるショットなので（右利きの場合）、「トスを右にあげる」というポイントは間違ってないと思います。

ただ、何に対して右なのか？というところが誤解が生じるところなのだと思います。

フラットサーブのイメージのまま、トスを少し右に上げてスライスを打とうとすると（デュースサイドから）、サイドアウトになるか、無理にコートに入れようとしてラケットヘッドが出てこないような不自然なフォームになります。

スライス＝左に曲がるということは、体をひねった時（トスアップ時）の向きが多少右を向いてる状態にならなければ、コートに入らないはずです。

なので、結論としてはトスが右ではなく、体の向きが右・・・といったところでしょうか？＾＾

回転を加えることになるので、ボールとラケットの接触時間がフラットに比べると長くなります。インパクトからスイングと共に右肩が左肩と入れ替わるように前へ出てくると自然なフォームのスイングになると思います。

※回転量、どのくらい軌道を曲げられるか、肩の使い方・可動域には個人差があるので、トスの位置（体の向き）も自分に合ったポジションを探す必要があると思います。

回答No.2

Gizensha

私の場合は「ボールの後ろにラケットを当てる」イメージですね。
ボールの打ち出し方向の真後ろに、ラケットは打ち出し方向に向けて。
ただし、ラケットは打ち出し方向とは(ほぼ)９０度違う向き＝ラケット面に水平に振り抜いているつもりです。
実際には面が向いている方向へのスイング要素もあるはずですが、それは意識の外側に有ります。

お礼

なるほど。少しずつイメージがわいてきました。
回答１と２からすると、この動画のイメージでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=yYkM8CdHkv8
（この動画の方はグリップが非常に厚いので全く同じではないでしょうが）

私が考えていた「インパクト時に面をボールに斜めに入れ、そのまま真っ直ぐ下に振り下ろす」のではなく、斜めに入れつつも、そのままプロネーションで外に逃す、または、外にグインとはじき、結果して回転がかかるという感じでしょうか。

ちなみに、グリップはコンチネンタルかそれより薄いぐらいですよね？

補足

もっとわかりやすいものがありました。
こっちの方がわかりやすいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=BMV5AaH1fSU

回答No.1

Gizensha

右手で打つ場合、打点を右に寄せれば体の中心から「外＝右」に向かってラケットが動きます。
ボールの後ろ側を打ちつつラケットは右に行くことで、前に飛ばしながら横回転がかかります。

フラットより左、極端に言えば体より左に寄せるとボールの右側を叩けますが、
それではボールを前に飛ばす力がありません。

私のイメージとしては、ボールの右側を叩くではなく「ボールの後ろを叩き右にラケットを逃がす」ですね。
スピードを乗せるときは右上に、スピードを抑えて滞空時間を長くするときは右下に逃げる感じです。

勢いをコントロールすれば、アドサイドからのサーブがセンターライン付近に落ち、デュースサイドで２回目のバウンドをするくらいの変化はかかります。

お礼

ありがとうございます。

となると、そもそも私のスライスサーブの打ち方、「インパクトの時にプロネーションを遅らせて斜めに面を入れ、ボールの右側を叩き、そのまま下に打ち下ろす」というものが、GIZENSHAさんと異なりますよね？？？
Gizenshaさんは、インパクトの瞬間はフラットにあたっていますか。それとも、斜めに面を入れる感じですか？