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未来形(であろう)を強調するような連体修飾語

Piedpipingの回答

回答No.1

名前はありません。特別扱いしなければならないような構文ではないから。 問題があるとすれば、 1.「であろう」は「だろう」の改まった形。 「でしょう」は丁寧形だが、丁寧形は「でしょう」に限らず、どれも名詞修飾に使えない。 2.「であろう」は本来、断定の助動詞「だ」+動詞「ある」+推量の助動詞「う」の連語形だが、一語化(あるいは文法化 grammaticalisation)が進み、動詞の辞書形(連体形)にも付くようになった、 という点くらいか。 なお、「であろう」「だろう」は未来形ではない。あくまで推量の助動詞。過去の「た」の後にも使える。 「多くの人が見たであろう番組」 「彼が読んだであろう本」 「私の合格を誰よりも喜んでくれたであろう父」 現在のことでもよい。 「彼女が今でも住んでいるであろう町」 「今頃はもう雪が降り積もっているであろう山」 「一年中込んでいるであろう遊園地」 >これを違和感なく使っていらっしゃる方々の意見や例文も宜しくお願いします。 使っていますが、意見というと? 何を言えばいいんでしょうか? 例文なら、Googleで検索してみましょう。例えば、こんなのがありました。 「おそらくAndroidでしか出せないであろう衝撃作」 「語り継がれるであろう、アップルマップ9つの思い出」 「作者ぐらいしか使ってないであろうPyTenjinのマニアックな機能」 「学として現れるであろうあらゆる将来の形而上学のためのプロレゴメナ」 「増加するであろう”サイバー冤罪”」 「アニメ化したら売れるであろうゲーム」 「今後50年、人間が直面するであろう問題」 「生涯言わないであろう言葉」 「結婚できないであろう男」 ふむ、否定の「ない」の後に使われることが多いみたいですね。

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