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コリドラスの稚魚(薬浴中)

1週間前にコリドラスの稚魚が生まれ、サテライトで飼育、餌は生まれて4日後から沸かしたてのブラインをあげていました。 が・・・水底の掃除が行き届いていなかったのか、右側のヒレ付近が白く固まってしまいました。 急いで3リットルのプラケースに移して、規定量の4分の1の量のグリーンFリキッドで薬浴しています。通常、薬浴中は餌はやらないのがセオリーですが、生まれたばかりの稚魚ですから栄養面で心配です。 餌やり後の掃除&水替えを徹底すれば餌やっても大丈夫なんでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

ヒレに異常が発生したのが多数ならば、飼育環境に何らかの問題があると思われます。 しかし、誕生直後の仔魚は、ある意味、生命力があるものだけが生き残る自然の力による選別が行われる時期。 不完全な形体で誕生し、生長過程で変化(へんげ)する魚類の場合、異常な個体(ヒレや奇形など)は、思いのほか高い確率(10%以上)で発生することは普通のこと。 数匹に異常が発生したとしても、あまり気にする必要は無いと考えます。 したがって、発生数が少なければ薬浴も隔離も必要はありません。 「水底清掃とヒレの異常に因果関係」が認められる場合。 通常、本水槽の水を循環環境であるサテライトでは、水底清掃は必要無いハズですが。 飼育水による問題が生じた場合の原因は、本水槽の飼育水(富栄養化など)側がほとんど。 本水槽のマメな換水や、濾過器などの清掃の方が重要なことも多々あります。 使用薬剤については、グリーンFリキッドで正解。 グリーンFリキッドの主成分はメチレンブルー剤です。 仔魚期は体力免疫力が極めて低く、絶食はできません。 薬浴中も積極的に餌を与える必要があります。 小水量の隔離水槽で餌を与えれば水が早期に痛みます。 換水と追薬もマメ(毎日~2日に一度)に行う必要があります。 薬浴期間は仔魚の場合は最長で5日間程度です。 =メチレンブルー剤= 様々な細菌に対して繁殖を停止する制菌効果が認められる。 魚毒性の尤も少ない、高い安全性。 ただし、殺菌効果は低いため、重症化した寄生細菌への効果は低い。

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質問者

お礼

ありがとうございました。 12月28日現在、まだ無事です。 ヒレの濁りもなくなって大丈夫そうです。 以前にも増して床掃除を徹底しています。

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