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酸変性後のIgGの中和能に関して

どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。 ハイブリドーマにてモノクローナル抗体を作製し、その上清では標的分子の中和能を確認しています。その後、酸処理にて抽出した場合に変性が起こりうるとは思うのですが、その中和能が圧倒的に上昇する可能性は考えられるでしょうか?

みんなの回答

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.1

酸処理にて抽出した場合?が意味不明ですけど、抗原をつかった精製その他の精製で酸処理にて抽出したということ? もしそうならあります。酸の中和、標的分子の中和能、ちょっと判りにくいですけど、標的分子の抗原性の中和能ということならば。一般にやられることです。

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