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RNAワクチンの発現分子機序について

アメリカなどのメッセンジャーRNAワクチンのニュースで中和抗体ができたとか、ワクチン開発が成功したと聞きますが、調べたところ、元のRNAは新型コロナウイルスの受容体結合ドメインの一部で変異の少ない箇所を何か所か選ぶはずです。この部分が何らかの変異なり翻訳後修飾変化すると感染性がなくなるからです。このRNAの断片は今のバイオテクノロジーで作成できますが、その後は、高分子ミセルと免疫賦活作用のあるRNA情報を追加して血液中に投入すると考えました。その後、高分子ミセルに標的抗原をつけて体内の標的細胞を選択してるのか選択していないのか分かりませんが、細胞内にエンドサイトーシスで侵入後に高分子ミセルは分解してmRNAを細胞に放出するところまでは分かりました。しかし、その後の、翻訳因子の発動とペプチドの発現に至る過程が今の科学で詳しく分かっていないはずです。なぜ、タンパク質が発現して抗体が確認できるのでしょうか?もし、仮設でも分かる人がいれば教えてください。

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  • 回答No.2
  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2475/6004)

特異性の高いペプチド抗体など,普通にできるのだから何の不思議もないというのが正直な所ですね。未知なことは全てのステップで言い出したらきりはないでしょう。フォールディングを気にしても,フォールディンをしてないペプチドの方が抗原性や結合阻害性をもてばそれでいいわけですし,たまたま上手くフォールディングできればそれでもいい。それをすべてデザインしていると勘違いしているのでは? 上手くいくように,そのためのスクリーニングをしてるのですよ? 一つだけ試して上手くいかないと全てが終わるのであれば,あなたの言うように分からないことだらけなのにどうしてだ。とパニックになるかも知れませんが,上手くいくように条件設定してハイスループットでスクリーニングをしているのだから出てきた答えは何万分の一以上の確率で上手くいった一つです。 翻訳後修飾だって,例えばリジンに山ほどの修飾があるけど,それが起こる必要があるペプチドが効かなければスクリーニングの過程で弾かれるのだから,修飾は未知でなどと考えるだけ無駄ですよ。未知のことも含めて生体内の反応を経てもっとも効果の高いものができるようにデザインをしているだけのこと。

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  • 回答No.1
  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2475/6004)

どの程度の説明が必要な方かわかりませんが。 mRNAからペプチド,タンパク質ができる過程がそれほど取り立てて不明でしょうか? 別に「今の科学では・・・」とか言うほど特別に分かってないことは無いと思いますが。 もちろん詳細なメカニズムはわからない事だらけでしょう。 あなたが分かっているように書かれているエンドサイトーシスだって,その分子機構や選択性など不明な事ばかりです。 エンドサイトーシスメンブレンが崩壊する機構やタイミング,その後に起きる分子機構だって良くわかりません。それに比べれば,mRNAからアミノ酸が合成される過程は,試験管内でできるようなキットすら売り出されている比較的良くわかっている部分です。 今の科学では~と大げさに言うのは何が良くわからないのかな?

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質問者からの補足

大腸菌の話をしているわけではなく、そのうえ、人の培養細胞の話でもなく、血管に投与した場合に、高分子ミセルに何かエンドサイトーシスさせる抗原をつけて、そのうえ、mRNAを翻訳して、そのおそらく短いペプチド成分を抗体が新型コロナウイルスの結合ドメインとして認識できるよう正確に折り畳みする必要性があります。ゴルジ体でグリコキシル化のタンパク質修飾作用、その分別や役割を果たす複数のシグナル伝達コードや翻訳関連因子があります。それが何も分からず、しかも公表して中和抗体ができたというのが異常だと感じました。ロシアの方はアデノウイルスを利用していますが、治療有効性のある抗原が発現できる仕組みが不明です、アメリカの方も大統領選のために公表しているだけと考えました。日本政府も大規模購入を検討といっていますが理論的に異常事態です。まことに恐縮ながら、外部から侵入する病原体に対して抗原抗体反応がまともに起こるとは思えません。日本は抗原ペプチドをつくるため大腸菌とつかうといっています。もっと最悪です。

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