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高1、場合の数について。

高1、場合の数 袋の中に赤、青、黄、緑の4個の球が入っている。 この袋から1個の球をとりだし、色を調べて元に戻す。 この操作を4回行い、各回で取り出された球の色で、 図1の4個の正方形を左から順に塗る。 ただし、隣どうしを同色で塗ってもよい。 例えば、1回目に赤、2回目に赤、3回目に緑、4回目に青を取り出したときは、図2のようになる。 【1】 4個の正方形を異なる3色で塗る場合… 正方形4つのうち2色塗る数は4C2 正方形2つに塗る色は4通り もう1つの正方形に塗る色は3通り そのもう1つの正方形に塗る色は2通り 4C2×4×3×2=144通り 【2】4個の正方形を異なる2色で塗る場合の数を求めよう (1)4個の正方形のうち、3個の正方形をある1色で塗り、残りの1個の正方形を別の色で塗る場合… 同じように考えて 4C3×4×3=48通り (2)4個の正方形のうち2個の正方形をある1色で塗り、残りの2個の正方形を別の1色で塗る場合… これがわからなかったんです 同じように考えて 4C2×4×3=72通り と思ったんですが、 解答を見ると36で、2で割らないといけませんでした でもその理由がわかりません 例えば、(2)は ●●○○ と ○○●● が等しいということなのですか? でもそれならば、(1)についても ●●●○ と ○●●● は等しいということになって、 48÷2=24通りになりませんか? でも(1)は答えは48通りでした (2)の場合、なぜ2でわるのですか?

みんなの回答

回答No.5

ちょっと別の方法(同じものを含む順列)で数えてみましょうか. 【1】3種の色を選ぶのは4C3=4通り.この3色を○●◎とすると,○○●◎と○●●◎と○●◎◎の3つの場合でいずれの場合も,4!/2!=12通り.よって4×3×12=144通り. 【2】(1)2種の色を選ぶのは4C2=4・3/2!=6通り.この2色を○と●とすると,○○○●の場合と●●●○の場合で4+4=8通り.よって6×8=48通り. 【2】(2)2種の色を選ぶのは4C2=4・3/2!=6通り.この2色を○と●とすると,○○と●●の4つの同じものを含む順列で4!/(2!2!)=6通り.よって6×6=36通り. この方法で間違いないことは分かるでしょう. >【2】(2)4個の正方形のうち2個の正方形をある1色で塗り、残りの2個の正方形を別の1色で塗る場合… >これがわからなかったんです >同じように考えて >4C2×4×3=72通り >と思ったんですが、 >解答を見ると36で、2で割らないといけませんでした >でもその理由がわかりません 4C2×4の塗り方のうち1番目と2番目を○に塗る場合を考えましょう. ○○□□ 残っている3色から1色●を選んで, ○○●● となります.ところがこの塗り方は次のように考えてもできます. 4C2×4の塗り方のうち3番目と4番目を●に塗る場合を考えましょう. □□●● 残っている3色から1色○選んで3通り. ○○●● つまり,4C2×4×3では常に2通りの数え方で一つの塗り方ができるようになっています. だから最後に2で割るわけです. >例えば、【2】(2)は >●●○○ >と >○○●● >が等しいということなのですか? いえ,これらそれぞれを2重に数えているのです. >でもそれならば、(1)についても >●●●○ >と >○●●● >は等しいということになって、 >48÷2=24通りになりませんか? >でも(1)は答えは48通りでした いえ,これらは掲載の数え方でも2重にならないのです. 肝心なのは「もれなく,重複なく」ということです.最初に挙げた同じものを含む順列を使った方が確実だと思います.

  • suko22
  • ベストアンサー率69% (325/469)
回答No.4

解答の考え方は、 まず塗り方のパターンの数を数えて、それに対する色の塗り方を考えています。 塗り方のパターンですが、 ○○●●の並べ方を数えればいいので、4C2または4!/2!2! この4C2の中身を実際に見てみると ○○●● ●●○○ ○●○● ●○●○ ○●●○ ●○○● それぞれの塗り方のパターンについて4×3通りの色の塗り方があるわけですが、 上段2個のパターンと中段2個のパターンと下段2個のパターンは同じなんです。 つまり、○○●●で色の塗り方を4×3通りとした場合と●●○○での色の塗り方を4×3通りとした場合は完全に重複して数えていることになります。 のこりの塗り方のパターンも同じように考えれます。 よって、塗り方のパターン4C2に対して、それぞれ4×3通りの色の当てはめ方があるけど、このような数え方では上図のようにそれぞれ重複して2倍数えてしまっているので、2で割るということです。 別の考え方) 色の塗り方のパターンを書き出してみます。書き出すときにあらかじめ重複するのは避けます。 この考え方では質問文に書いてあるとおり、○○●●と●●○○は同じ塗り方のパターンとして片方だけ考えます。(上記の2で割る考え方は同じと考えないで数えて、結局重複するから2で割ろうという考えです) i ○○●●  4×3通り ii ○●●○  4×3通り iii ○●○●  4×3通り よって、4×3×3=36通り こういう風に考えると質問文にあるように >でもそれならば、(1)についても ●●●○ と ○●●● は等しいということになって、 48÷2=24通りになりませんか? という疑問が出てきてもおかしくはないのですが、 これは区別します。 なぜなら、これは色の塗り方のパターンとして、そもそも塗る色の数が違うから同じパターンとは考えないからです。

回答No.3

yyssaaさんの回答を見ました。 yyssaaさんの回答が正しいことがわかりました。

  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.2

(2)の場合、なぜ2でわるのですか? >例えば4個の正方形に番号を付けて1,2,3,4とし、色を赤と緑に すると 4C2で例えば1,3が選ばれてそれらを赤、残り2,4を緑にする場合と 4C2で例えば2,4が選ばれてそれらを緑、残り1,3を赤にする場合は 同じ塗り方になるので、×1/2になる。 4C3で例えば1,2,3が選ばれてそれらを赤、残り4を緑にする場合、 4C3で4だけが選ばれることは無いので、同じ塗り方は生じない。

回答No.1

質問者の考え方が正しく、答えが間違っていると判断されます。 また、 ●●○○ と ○○●● ●●●○ と ○●●● を同じとみなすかどうかですが、問題文に「左から順に塗る」と方向を指定しているので、別扱いになると思います。

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