- ベストアンサー
スターリングの公式周りのことについて
現在私は大学3年で、ゼミでスターリングの公式について調べているのですが、 1、e(n/e)^n<n!<ne(n/e)^n 2、n!~√(2πn)(n/e)^n 3、n!=√(2πn)(n/e)^n*(1+1/12n+1/288n^2-1139/5140n^3+O(1/n^4)) O:ラージオーダー この3つに関して、3から2を、2から1を証明するように課題を出されたのですが、いまいちわかりません。 英文の数学書(TheBook)を和訳しながら読み進めていて、その中でヒントになりそうなのは F(n)~G(n):lim[n→∞]F(n)/G(n)=1くらいしかありませんでした。
- FLINT1500
- お礼率25% (3/12)
- 数学・算数
- 回答数2
- ありがとう数1
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・3から2はほとんどあきらかでしょう.すなわち n!/(√(2πn)(n/e)^n)~1+1/12n+1/288n^2-1139/5140n^3+O(1/n^4))~1 ・2から1も同様です.e<√(2πn)<neというn≫1では当たり前に成り立つ不等式の各辺に(n/e)^nをかけると, e(n/e)^n<√(2πn)(n/e)^n<ne(n/e)^n これに2を使うと e(n/e)^n<n!<ne(n/e)^n となります. ※1を詳しく書くと n^n/e^{n+1}<n!<n^{n+1}/e^{n-1} 両辺の相乗平均をとると √(n^{2n+1}/e^{2n})=√n(n/e)^n これは2と√(2π)の定数因子だけことなります. 3.2.1.と近似を粗くしています.さらに粗い近似として高校生にも理解できるlogn!≒nlogn-nがあります.これはn!≒ne^{-n}と同じです.熱統計力学などではこれでも議論できることがあります.
その他の回答 (1)
- f272
- ベストアンサー率46% (8027/17155)
いったい何が「いまいちわかりません」なんだろう? せいぜい大学入試レベルの問題だよ。 わかっていることだけでも書いてごらんなさい。 ところでn=1のときは e(n/e)^n=n!=ne(n/e)^n と言うのは,どう処理すればいいのかな? nが十分に大きいときの話だから無視するか?
補足
お恥ずかしい話なのですが、何をどうしたらいいのかまったくわからない状態です……。 もしかしてF(n)~G(n)の式を使えば3→2の証明はできるんですかね? 2→1はn!を2の式に置き換えて?
関連するQ&A
- スターリングの公式について質問があります。
スターリングの公式の右辺は、√2π=lim(x->∞) n!/n^(n+2/1)*e^(-n)なのですか?それとも√2π=lim(x->∞) n!/n^{2/(n+1)}*e^(-n)なのですか? もしよかったら理由も添えてくれるとありがたいです。
- 締切済み
- 数学・算数
- スターリングの公式の証明
1番はできたと思うのですが自信がないです。 1. 関数 g(x)=(1+1/x)+log(1+1/x) に対して、不等式、 0<g(x)<(1/12x)-(1/12(x+1)) を示せ。 2. 関数u(x)を u(x)=Σ(n=0、∞)g(x+n) によって定義する。このとき、u(x)が収束することを示し、このu(x)を使って定義した関数 f(x)=x^x-1/2*e^-x*e^u(x) が関係式f(x+1)=x*f(x)を満たすことを証明せよ。 3. 上で証明したf(x)がx>0で凸であることを示せ。 2番以降はまったく手が出ません。どなたかお願いします!
- ベストアンサー
- 数学・算数
- f_n=g_n a.e on R^nとする。g_n→g(測度収束)ならばf_n→g(測度収束)を
次の問題で質問です。 [問]f_n=g_n a.e on R^nとする。g_n→g(測度収束)ならばf_n→g(測度収束)を示せ(f_n,g_n,gはルベーグ可測な関数)。 [証明] R^nでの殆どいたるところでf_n=g_nだというのだから零集合Zを除いたx∈Eではf_n(x)=g_n(x)という意味だと思います。 f_n,g_n,gをE⊂R^n上のルベーグ可測関数とする。 仮定より,0<∀ε∈R,0=lim[n→∞]μ({x∈E;|g_n(x)-g(x)|≧ε}) =lim[n→∞]μ({x∈E\Z;|g_n(x)-g(x)|≧ε}∪{x∈Z;|g_n(x)-g(x)|≧ε})(但しZは零集合) =lim[n→∞](μ({x∈E\Z;|g_n(x)-g(x)|≧ε})+μ({x∈Z;|g_n(x)-g(x)|≧ε})) (∵測度の定義(可算加法性)) =lim[n→∞](μ({x∈E\Z;|f_n(x)-g(x)|≧ε})+μ({x∈Z;|g_n(x)-g(x)|≧ε})) (∵仮定「f_n=g_n a.e.」) =lim[n→∞](μ({x∈E\Z;|f_n(x)-g(x)|≧ε})+0) (∵零集合の定義) =lim[n→∞]μ({x∈E\Z;|f_n(x)-g(x)|≧ε}+μ({x∈Z;|f_n(x)-g(x)|≧ε})) (∵零集合の定義) ≧lim[n→∞]μ({x∈E\Z;|f_n(x)-g(x)|≧ε}∪{x∈Z;|f_n(x)-g(x)|≧ε})) (∵測度の定義) =lim[n→∞]μ({x∈E;|f_n(x)-g(x)|≧ε}+) 即ち, 0<∀ε∈R,lim[n→∞]μ({x∈E;|f_n(x)-g(x)|≧ε})=0. ∴ {f_n}はgに測度収束する。 となったのですがこれで正しいでしょうか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
- アルゴリズムの計算量O(n)の証明
O()ビッグオーダについての証明問題なのですが どうすればよいのかわかりません。どなたか教えていただけませんか? O(n*log n + n) = O(n*log n)を証明せよ f(n) ε O(n) f(n) > 0で、ある定数Cがあり ここでlim n→∞ f(n)/n ≦ C おそらく上を使うと思うのですが式変形を行っても 左辺-右辺で0にできません。ひょっとしたら はさみうち等を使うのでしょうか? よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 科学
- オイラーの公式を用いた解法?
Rn=1+cosx/2+cos(x^2)/(2^2)+......+cosnx/(2^n) 0≦x<2π としたとき、極限 lim[n→∞]Rn を求めよ。 という問題なのですが、オイラーの公式e^(ia)=cosa+isina を用いて解くとヒントにあったのですがどうすればよいか分かりません。オイラーの公式は理解しているつもりですがこの場合の使い方がピんと来ないので、糸口などあれば教えてください。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- lim[n→∞]∫[0~1]f_n(x)dx=∫[0~1]f(x)dxが示せません
宜しくお願いいたしました。 [問]各n∈Nに対し,f_n(x)=nx/(1+nx),x∈[0,1]とする。 数列{f_n}は[0,1]で積分可能関数fには各点収束するが一様収束しない事を示せ。 そしてlim[n→∞]∫[0~1]f_n(x)dx=∫[0~1]f(x)dxとなる事を示せ。 で「lim[n→∞]∫[0~1]f_n(x)dx=∫[0~1]f(x)dxとなる」が示せずに困っています。 f(x)= 1/e (x=1の時) 1 (0<x<1の時) 0 (x=0の時) と積分可能関数fが求めました。 でも 0<x<1の時 lim[n→∞]∫[0~1](f(x)-f_n(x)) =lim[n→∞]∫[0~1](1-nx/(1+nx))dx =lim[n→∞]∫[0~1](1/(1+nx))dx =lim[n→∞][-n/(1+nx)^2]^1_0 =lim[n→∞](-n/(1+n^2)+n) となり0になりません。何か勘違いしておりますでしょうか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
お礼
ありがとうございました。 これをもとに自分でちゃんと勉強してみます。