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口伝を肯定した人(たぶん哲学者)に関して

とても漠然とした質問をします。 以下の内容に沿った歴史上の人物に心当たりのある方は、お答えいただければと思います。 その人物はたぶん、大学在学中に哲学史あたりでちらっと聞いた人物なのですが、 ”文章にする(本にまとめる)ことによって、内容的に悪いものでも、良いもののように見えてしまうから、文章化することは危険だ。” 、といったような主張をしていたと思います。 紀元前後の西洋哲学者だったと思いますが、この点についてはうろ覚えなので、 上述の主張に心当たりのある方は回答いただければと思います。 完全に興味本位の質問なので、お時間のある時にでもお答えください。

みんなの回答

  • Streseman
  • ベストアンサー率24% (131/542)
回答No.2

オーラルヒストリーの好意的評価は、民俗学の分野の得意分野でしょ 哲学というよりも、民俗学・しかも日本で強い話だよ 紀元前の西洋哲学者ということなら、極めて限定されるけど、西洋にはいないと思うんだが 歴史学者が相応に、オーラルヒストリーを取り込むのは仕方ないことだが、哲学者がそういう論説をする合理性は理解できないのだが・・ マルクス・アウレリウス・アントニヌスはそれっぽいことを言ってるが、それ以外はその気配もないが インド哲学ならその類の人は山ほどいるがね

mi_stan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。何分昔の話なので、出身・時代など、 なんかしらの形で思い違いをしているのかもしれません。 >>歴史学者が相応に、オーラルヒストリーを取り込むのは仕方ないことだが、哲学者がそういう論説をする合理性は理解できないのだが・・ 個人的な理解では、文章化することによって 1)文字にすると一見して説得力を持つので(持つと考えたので)、 益体のない論説すら説得力を持ってしまうこと。 2)それが後生に残ってしまう、また正しく理解されないこと。 主に以上の点を特に危惧した発言だったと理解しています。 これらの点を踏まえて、具体的な人物に心当たりがあれば、 可能ならばそれを明示している参考文献・webページ等を明示して もう一度お教えいただければと思います。 またマルクス・アウレリウス・アントニヌスに関しては、 適当に調べてみようと思います。ありがとうございました。

回答No.1

具体的にどのような場において?どのような状況で?質問文に類する発言をしたのか?をお示しできませんが、梅原猛ではないのでしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E5%8E%9F%E7%8C%9B

mi_stan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本人だった気はしませんが、梅原猛についても興味がわいたので調べてみようと思います。

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