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なぜ日本の歌手は作詞作曲しない方が多い?

最近気になったことですが、洋楽のアーティスト・バンドは大抵自分で作った歌やカバーソングを歌うのに対して、邦楽ではポップス、ロック、歌謡に関わらずプロの作曲家、作詞家が作詞作曲することが多いですよね。 これはなぜなんでしょうか? 日本の音楽業界の作詞家、作曲家が職を失わない為ですか?

みんなの回答

  • phantomth
  • ベストアンサー率31% (46/147)
回答No.5

 現在の邦楽は残念ながら、ビジュアル重視になっているからです。 日本ではある程度の作詞、ある程度の作曲、ある程度の表現力(歌唱力)、最高のビジュアルがそろってないと売れないのです。  ビジュアル重視だと、どうしても若い人になりがちで経験不足から音楽に精通した人がいないため、プロの方にお願いするのです。  もちろん全てがそろった人もいるわけですが極稀です。  ただプロのほうもそういった事情を把握し、素人同然でもある程度歌えるように作るため、出来上がるものは目新しさがなかったり、別の部分で目立たせたりなどで、純粋に音楽だけを楽しむユーザーが離れていっているという腐敗が進んでいます。  

回答No.4

ちょっと無理してクラシックを導入した結果です クラシック音楽は英語ではclassical musicで単にclassic musicというと誰が聞いても名曲のことになります つまり昨日出て一躍知られるようなものでもそういいます そういう音楽本来の在り方を考えずに形だけを導入した成れの果てと解釈します ちょうどブランド物をコピーする文化と同じです 向こうで重要視されるのは独創性です 必然的に職業的な作曲家や作詞家は居ても非常に少数でしかも成り立たない ロックが発達していまや世界で屈指の音楽大国であるイギリスでは国営放送のBBCが率先して新しくて個性的なサウンドを発掘して引っ張ってます 片やNHKはいまだにビートルズのコピーバンドを有り難がる始末 カバーではなくコピー そういう模倣文化に既得権益を守ろうとする業界が 上乗せされてSSWは出てきても叩かれるだけ そのことを象徴的 に表してるのがかつてはバンドのメンバーで自作自演してたのにいつのまにか作曲/作詞で幅を利かせるようになった人たちです それは音楽産業といって差し支えないと思います そういうのを払拭できてるのがイギリス始めヨーロッパでアメリカはその中間ですね パフュームみたいなんが自作自演してるのが欧州式です アメリカのは先にヨーロッパで注目される傾向です 既得権益を象徴してるのが再販制 そういう構造的なものも作用してますね いろんな事情でSSWが出にくい状況になっててご指摘は非常に納得できます イギリスの音楽の情報を見ると50年代の音源ですら作者を明示して大事にしてることがわかります

回答No.3

貴方の御指摘は的外れであると言わざるを得ません 昔も今も貴方の御指摘には根拠が薄弱です シンガーソングライターは今も昔も居ります 欧米でも傾向としての御指摘でも当てはまる事はありません 木を見て森を見ずでは御話になりません 但し 音楽業界にはその国その国の成熟の度合いと言うものが御座います 昔とは違い 日本でも欧米産のPOPSから 純国産の国内POPSに至るまでの過程の中で シンガーソングライターが状況として育成されてきた事は事実としてあるでしょう 但しそれ自体は音楽業界の成長の過程において自然発生的な事であると 取られる事が正しい認識であると考えなければなりません

  • kamikazek
  • ベストアンサー率11% (284/2372)
回答No.2

邦楽と洋楽の比較はやめたほうがよろしいかと。 プロアマ問わず音楽アーティストの人口が圧倒的に違いますよね? もちろん才能の数も。 その中でのしあがっていくのですから、 日本人歌手のその比ではありません。 Carly Rae Jepsen - Call Me Maybe の売れははんぱないですね. で、日本で売れるものには 才能と日本人ウケするコツも必要ですね

回答No.1

歌手としての技能と作詞作曲の技能は別物ですから、むしろそれが普通でしょう。 音楽の歴史的には歌手が自ら作詞作曲する方式はビートルズ以後広まったことなので、つい最近のことになります。

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