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FXのテクニカル指標を解説した書籍でおすすめは?
FXのテクニカル指標を解説した初心者~中級者向けの書籍で、 基礎を網羅した「これは上級者まで必携」というような本をご存知ないでしょうか? amazonで探したのですが評価が高い2004年に出た本などは現在でも通用するものなのでしょうか? または良い解説サイトがあれば教えていただきたいです。
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テクニカル指標が今でも通用するかどうかは、使い方にもよるので何とも言い難いのが実情でしょう。 とは言うモノの、テクニカル分析トレーダーはその指標を自分なりに使いこなしている訳ですから、最終的には「どう使うか!」が問題になります。 テクニカル指標の解説本では主に、○○になったら「買い」とか「売り」とかで解説しているモノが多いので、それを盲信すれば負ける事も多いでしょう。 テクニカル指標の考え方を自分で理解する方が大事ですよ。 まずは、一般的に使われて居るとされる、移動平均線とかRSI・MACDなどで、その計算方法をネット上で検索すると『なぜそれを使うのか?』が判ると思います。 これがある程度理解出来ると、自分が利益にしたい相場にマッチした指標を使えるようになると思いますよ。 トレードはテクニカル指標が先では無く、自分のトレードスタイルが先に無ければ意味がありません。 極端に言えば、ある程度のトレンドを取る、トレンドフォローやスイングトレードをしているトレードと、行き過ぎた相場を逆張りで取りに行くトレードでは、メインで使用するテクニカル指標は異なるのです。
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これはローソクチャートの分析です。 http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84-FX%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E5%B8%B3-%E4%BB%8A%E4%BA%95-%E9%9B%85%E4%BA%BA/dp/4860633253/ref=sr_1_40?s=books&ie=UTF8&qid=1353028119&sr=1-40 本当に初心者から入るならこれが役に立ちました。 MACDなどのテクニカル指標は、ネットで調べる程度で十分だと思います。 特別な設定で著者独自の勝ち方をするテクニカルの使い方もあるようですが、 初心者は初歩をやる方が良いと思います。 これらを読めばチャート分析の考え方がバッチし理解出来ます。 それによって、取引がぐんと楽になります。 忠告しておくと、これを読んでも勝てるようにはなりません。 FXのやり方が分かるだけです。 バットの振り方、ボール球に手を出さない心得が身に付く程度です。 実際、わくわくして本書の通りに取引を行うと、 嘘ばっかり!!と最初は思うでしょう。 そう思ったら、今度は相場の心理について勉強してみてください。 本書が嘘を書いているのではなく、相場がそういう場所だと気づけば一歩前進です。 全く何も知らない初心者ならお勧めの1冊です。 既に良いのを見つけたなら、古い本でも基礎を書いている物なら問題ないはずです。
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回答ありがとうございます。
- Saitar
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No.1です。 この回答?(怪答)は蛇足です。。。 先にボリンジャーバンドが数学的に妥当でない、と書いてこれが結構、テクニカル分析の本質を示しているんじゃないかと自分で勝手に納得したつもりになったので、コメントします。 ボリンジャーバンドはご存知のように正規分布を基に構成されています。同様に経済活動が正規分布であることを原則として構築された理論にノーベル賞を受け、現在もオプション価格などの理論的根拠になっているブラック・ショールズ式があります。 しかし、現実的には世の中の経済活動はブラック・ショールズ式でも完全に説明ができず、ブラック・スワンの到来と共にショールズを含むドリームチームであるLTCMは破綻しました。実際はこの元気のいいおっさんは後年にもファンドを破綻させており、いかにテクニカル分析が役に立たないかをいみじくも証明してます。この事実の方がノーベル賞(それも平和賞 ^^; )に相応しいと思います。。。 何がいいたいか、というとテクニカル分析というものは経済活動を人間が勝手な思い込みで数式化(変換)した結果なので、その誤差が時として(というかしばしば)投資家の許容度を越えてしまうため、結果的に役に立たない、ということです。 以上、蛇足でした。
お礼
回答ありがとうございます。
- Saitar
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No.1です。 テクニカル分析は役に立たない、というのは相場に20年も関わっている私としては断言できますが、それでも、な~んも提示しないというのは不親切だと思ったので、一冊紹介します。 それは、 「ボリンジャー・バンド入門-相対性原理が解き明かすマーケットの仕組み」 という本です。 これは最も有名なテクニカル分析手法であるボリンジャーバンドを開発されたボリンジャーさんが書かれた本で結構値段も高いし、内容も濃いので、とても初心者向けとは言えませんが、中級者であれば充分に読めると思います。 なぜ、この本を紹介したかというと、もちろん相場に勝つためには世の中を出し抜くエッジが必要で、その方法として数学的分析が有効な場合があります。 ボリンジャーさんもご自身の戦略を練るうえで、ボリンジャーバンドを開発されたわけですが、今の世の中では創作者の意図と違った理解をされている、とこの本の中で主張されています。 そもそもボリンジャーさんがどういう戦略を考えていたのかが、この本で明らかにされています。しかし、出色なのはボリンジャーバンド自体の数学的妥当性を否定されているところです。。。 最もポピュラーなテクニカル分析でありながら、その背景には深い思考があり、それを理解すればより多様な使い方が考えられるという見本でもあり、実戦でも役立つでしょう(多分)。 この本を一冊読めば、書店に並んでいる読み易いテクニカル本を50冊読むより余程価値がある(というか50冊読んでも時間のムダ)と思います。お金と時間が許せば、ぜひ。 (でも、ホンネを言わせてもらえれば今の相場を知りたければ、ネットで読めるブログに勝るものはないな~、と思いますよ)
お礼
回答ありがとうございます。 紹介された本はamazonでも評価が高いですね。高いので古書で探してみたいと思います。
- Saitar
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テクニカル本を見て稼げるようであれば、9割の人が1年で消えません。 これは非常に大切なことですので、よくよく理論的にお考えくださいね。 つまり、テクニカル本を読んでもほとんど意味がないです。
お礼
回答ありがとうございます。 しかしほとんど意味が無いというのは流石に・・・。 自分なりのスタイルを確立せず指標を妄信するだけの人が待ち続けて大損というのはどこかに書かれてましたね。
お礼
回答ありがとうございます。 まだ初心者で理論立てて理解しているわけではありませんが今のところ仰られたような考え方を目指しています。