紹介予定派遣と派遣で

質問

只今、求職中です。ずっと派遣社員をしてきて家庭の事情で１０ヶ月ほどブランクがあります。最近　数社の派遣会社に登録して、面接などに行っています。今２社に面接に行ってその結果待ちです。しかしながら、違う派遣会社から紹介予定派遣を紹介され、「正社員への道」という魅力と条件が先の２社とほとんど変わらないという点からその紹介予定派遣の会社へ心が動いています。
まだ派遣として面接した２社からは結果待ちの状態ですが、正直に派遣会社の営業の方に相談してみました。でも、営業の方からは先方がＯＫを出した場合、もうこちらからは断れないと言われてしまいました。（こちらから、もう意思表示しているから　というのは重々承知なのですが）
また、私はあと２ヶ月ほどで３０歳になります。正社員になりたい、これが最後にチャンスかも・・・とも思っています。（もちろん紹介予定派遣の会社には面接に行って、採用されるかどうかわからないのですが）

すでに面接している会社からＯＫが出た場合、断ることはできないのでしょうか？

また、３０才になったら正社員になるのは厳しいでしょうか？派遣会社と縁を切って正社員を目指してあと２ヶ月頑張ってみようかとも思ったりするのです。
ブランクもあるので難しいと思うのですが。

ブランクが長いのと年齢が３０才なのはどちらが不利ですかねえ。

回答No.1

dandy_club · ベストアンサー

どちらも良い兆候を感じられて良かったですね。
先日派遣にまつわる別件で回答をしたものです。

＝＝お断りについて＝＝
ＯＫが出てお断りは可能ではあるのですが、今回は半ばご想像のように
１．正直事に事情をお話されている点
　（派遣依頼時に交わされた規約内容にもよりますが、好条件なご希望にはクライアントへのよほどの事情がない限り派遣会社さんが法的措置等の強権発動等はされないでしょうから法律は割愛しますが）
２．お断りした派遣会社には今後のご相談が事実上困難な点
　（今や大小含め派遣業界花盛りですが、今回の会社は少なくとも　ある程度良いクライアントを抱えているようですので）
がデメリットになりそうですね。

＝＝ブランクとご年齢＝＝
これまで携わられた派遣でのご活躍内容がわかりませんので、一般論ですが。
通常のクライアントでは１０ヶ月のブランクは大きな障害とは思われません。
年齢も同様に、能力の供給を依頼するクライアントとしては３０歳と２９歳１０ヶ月を大きな要素では比較しませんよ(^^)

＝＝正社員の会社は＝＝
魅力ですね。
もう行われていらっしゃるとは思いますが、具体的派遣先が確認可能であれば、ホームページ（多分ＨＰはたてている会社だと思いますので）の閲覧で会社概要や業種・業態・あゆみ（企業成長履歴）と新規採用情報をご覧になり、事実上の可能性やその後もご判断をされたほうが良いでしょう。

＝＝では、どうしようかな？＝＝
派遣担当者にご事情を話された節度ある行動
ご相談の文面から伺える人柄
過去派遣でのご活躍でＰＣ系も及第点である？
（失礼な表現で申し訳ありませんが）
こと等から
お仕事決定までの時間に多少の余裕をもてるのであれば、良い会社であれば正社員の選択を目指されてはいかがでしょうか？

＝＝なぜならば＝＝
今後の企業は、期間労働の委託をした方にも各種保険負担が発生します。
また、販管費や今後の保険負担増加は相変わらず企業の大きな問題です。
そこで求められるのは期待に応える質の人材であって、年齢ではありません（とは言えその他の事情で３０代半ばまでと言うのが実情ですが）

場当たりでなく、今後の会社と社員の雇用確保（生活）を考える大半の企業は、正社員に対して年功から能力へ対価の支払方法のシフトを始めています。
残念ながらソフトランディング（ある程度時間をかけた変化）では手遅れな段階まで問題を先送りにして、リストラに走る場合も有名企業ですら多々ありますが。

先日も述べた４５００万勤労者の内１５００万が期間就業（パート含む）です。
これらの事情から、
優秀な派遣の方の活躍の場の増加
正社員の新陳代謝の実行
（必要な人材を適正な人数で運営したい）
と言う傾向は加速しますよ。

企業ビジョン・財務体質・社員構成（平均年齢も）
参考にしながら目mmmiさんから魅力ある会社に見えれば正社員を指して！
よく見ると不安な会社であれば、正社員となった後の不幸もありますから・・・派遣による自分のスキルアップを図ってみたら良いのではないでしょうか。

事情による休業はあったでしょうが、
これまで続けてきた自分に自信を持って、前を見ていきましょう。
きっと、いい結果がでます。
見る目のある人たちはどこかで見ていますから。

お礼

お礼遅れて申し訳ありません。
ありがとうございました。
紹介予定派遣でいまのところがんばっています。
中小企業はなかなかツライデスネ。