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サグラダ・ファミリアについて

ガウディの作品サグラダ・ファミリアについて質問です。 (1)この作品は未完であり、完成するまでは300年以上はかかると聞きます(最近は完成にだいぶ近づいているそうですが)。 また、ガウディの詳細な設計図が残っておらず、わずかな資料からガウディの構想を推理して建築を進めていると聞きます。 ここで気になるのですが、サグラダ・ファミリアの建設に時間がかかる理由は、構想の推理に時間がかかっているせいでしょうか? あるいは建設作業自体に時間がかかるのでしょうか? (2)サグラダ・ファミリア以外に、未完成で設計図が残っていない建築物などいくらでもあると思いますが、それらを差し置いて、なぜサグラダ・ファミリアだけがここまで完成にこだわっているのでしょうか?

みんなの回答

  • terup435
  • ベストアンサー率58% (96/164)
回答No.2

数年前スペインで見てきました 答えになっていないかもしれませんが 一番の理由はガウディの芸術性の高さだと思います それと完成にこだわるのではなく制作する過程にこだわっているように思います 工房には世界中から建築家が集まり制作に参加しているからです 現地の学芸員の方から聞きましたが 昔は石を切り出して建築資材としていましたが 最近は石ではなくコンクリートを使っているので 数十年単位で作ったところから劣化していくと聞きました

noname#222486
noname#222486
回答No.1

全て個人の寄付(信者)によって300年計画で予定された贖罪教会だったための財政難。 完成まで300年はかかるとされていた工事だが、スペインの経済成長や入場料収入などに支えられて進捗は加速しており、公式発表ではガウディ没後100周年目の2026年に完成するとされている。ただ、建築関係者は建設開始から長い年月が経っているため、建築と並行して修復も行われているため永遠に完成することはないとも言われています。 日本では永遠に完成を見ない「横浜駅」を「サグラダ・ファミリア状態」などと呼んでいます。 (横浜駅、1915年に開業してから2012年現在に至るまで、一度も工事計画が完全に完成したことはない。)

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