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法律事務所(一般事務職)の筆記試験について
20代女性です。今度、法律事務所の面接を受けます。そこで筆記試験もあります。 筆記試験とは具体的にどのような問題が出るのでしょうか。 今、法律用語を眺め、最低限の漢字を読み書きできるようにはしています。 法律事務は秘書の仕事もあるようですが、一般常識もどの程度か不安です。 私は今まで小さめの会社で、さほど外と関わることなく過ごしてきたので、 自分が知っている程度の常識で大丈夫か急に不安になりました。 よろしければアドバイスお願いいたします。
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法律事務所は事業所であり、零細企業から弁護士数百人の中企業まであります。 どういう試験を実施するかは、雇用主次第でさまざまでしょう。 法律事務所事務員の能力としては、読み書き話す能力が必要であり、これは高ければ高いほどよい(当たり前のことですが)。 一般的に言えば、事務員は、電話番から弁護士のアシスタントまでさまざまであり、それに応じて給料も年間200万円程度から800万円程度までさまざまです。新米弁護士(年収500万円程度)よりも高給をとるベテラン事務員がいますが、それは新米弁護士よりも「仕事ができる」からです。 弁護士のアシスタントの資格はありませんが、日弁連の能力検定制度はあります。アシスタントは、簡単な法律文書の作成、利息計算、法律・判例の調査、戸籍調査、財産調査など一定の能力を要求されます。事務員が法律的な事務を行っても、それが弁護士の監督下であれば、弁護士の履行補助者であり、非弁行為にはなりません。 通常、どの事務所でも、事務員は簡単な法律文書の作成、利息計算、パソコン操作程度は行います。最近は、大卒事務員の割合が高いと思います。
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弁護士や司法書士などの国家資格を持っていない人物が法律書類を作成することはほとんどありません。 理由は、法律で国家資格を持っていないと業務をすること自体が禁止になっているからです。 よって、筆記試験も普通に義務教育を受けた人なら解くことができるレベルの問題だと思います。 これで、ご質問者様にもし職歴があれば、ビジネスマナーとか時事的な知識(これもニュース番組などを普通見ていれば解くことができるレベル)だと思います。 法律事務所で一般事務と言ったら、秘書的な業務や雑用的な業務や電話応対業務しかありません。
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回答ありがとうございます。 面接はうまくいきました。
お礼
感じの読み書きについては、ネット上でも言われるとおり 「法学部であれば読めなければいけない」というものでした。 私は法学部出身ではないのですが、本をよく読むのに見たこともないような言葉ばかりでした。 jhonxxさんが仰られるとおりの事務作業で、非弁行為でないこともそうです。 お詳しいようですね。 回答ありがとうございます。