• ベストアンサー

ゴール自動判定装置

2010年W杯南アフリカ大会で、ボールが完全にゴールラインを越えていたのに審判がゴールを認めなかった“大誤審”。 古くは1966年W杯イングランド大会決勝戦イングランド対ドイツ戦での“あのゴール”。 ゴール判定のトラブルが後を断たない。 そこでFIFAは「ゴール自動判定装置」を開発したと聞いた。 いったいどういう物なのか?

  • jumpup
  • お礼率53% (2000/3749)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • best1968
  • ベストアンサー率53% (88/166)
回答No.2

おはようございます。 「ホークアイ」についてはNo1の方の回答でお分かりなったと思われます。 回答ではありませんが私見です。 「正式採用」とも書かれていますが、同時に「14年ブラジルワールドカップでの使用は未定」ともあります。 サッカーのルールの根本にかかわるような新しい制度は、「試験的に」ある程度価値のある大きな大会で試されます。 スローイングのかわりに足でサイドラインから入れる「キックイン」は93年の日本で開催されたU17世界大会(現U17男子ワールドカップ)で試験されましたが、どのチームもスローインと同じようにショートパスをつなぐチームが多く「ボツ」となりました。 ゴール裏に審判を置くやり方も現在の欧州チャンピオンズリーグで行われているようですね。こちらはキックインより現実味がありそうですが・・・。 「ゴール判定装置」は今年の日本でのクラブワールドカップで「試験的採用」されるようです。個人的には、「ボツ」になりそうな「予感」がします。 サッカーに出来る限り、ビデオや機械などの導入は慎重であるべきと思うからです。明らかな誤審はありますが、それは「ゴール」に限らずサッカーの試合では常にあることです。五輪の女子決勝のアメリカ対日本ではドイツの優れた主審が裁きましたが、日本に与えられるべきPKを二つ見逃していました。 どこまでいっても、サッカーは人間的に少し「曖昧」な部分を残してほしいです。その曖昧さもサッカーの魅力のひとつです。靴がなく裸足でもユニフォームがバラバラでも、道具も、グランドも、そして変な機械や審判がいなくても楽しめるのがサッカーです。ボールがなかったらボロきれでボールを作ればいいし。 ゴールしたかどうかでもめることは多々ありますが、試合放棄や長時間の抗議などにはほとんどつながりません。ゴールではありませんが、明らかなミスジャッジでワールドカップ出場を逃したアイルランドも結局は「再試合」を放棄しました。どこまでいっても審判を「リスペクト」しなければサッカーは成り立たなくなります。 66年のハーストのゴールライン真下に落ちた「ゴール」ですが、イングランド人は「ゴール」と確信しているだろうしドイツ人(当時は西ドイツ)はほとんどの人が「ノーゴール」と今でも信じているでしょう。でも、少しの抗議はあったものの試合は冷静に続行されました。(私は翌年に映画館で記録映画「ゴール」であのゴールを見ましたが、どちらかというとノーゴールに見えました) 世界のプロのサッカー選手やファンの投票とかあるとしたら、予想では導入反対がおそらく上回るのではないかと思います。そもそも、「装置」をすべてのスタジアムに設置するのは非常に困難でしょうし、少年少女サッカーとかでは使わなくていいのかという矛盾も生まれます。 FIFAも「正式採用しない可能性もある」という含みを持ってクラブワールドカップで試行するような感じです。あるいは「装置がなくても試合も認める」という流れも考えている節があります。 どうなるか推移を見守って行きたいと思います。個人的には導入に大反対ですが・・・。

その他の回答 (2)

回答No.3

センサーがボールの場所を感知し、ゴールか否かを判定する。 私もこの装置導入には反対です。 サッカーの良いところは、ローカルルールや大会限定ルールがあまり 存在しないことです。 つまり、FIFAが決めたルールには、全世界が従うというスタンスが あり、どこの国でも同じ土俵で戦うことができ、普遍性が高くなり、 経済力の差もなく戦えるということになります。 サッカーがスポーツの中で一番普及している背景には、必ずこの要素が あると思っています。 装置の導入をするとしたら、必ず、一部の国か、国際大会限定に なってしまうと思います。それでは世界が同一ルールで戦っているとは いえないと思います。 メジャーリーグと日本のプロ野球、明らかにルールが違いますよね。 (ストライクゾーンとか) だから、単純比較できないし、別の競技に思えてしまいますね。 また、他の方もおっしゃるとおり、審判の地位を低くすることになります。 この前のロンドンオリンピックの柔道の審判のレベルの低さは論外と しても、サッカーの主審は、すごい人は本当にすごいです。ビデオを 見ないでも、ジャッジがまともに出来ます。 ロンドンのなでしこの試合で、ハンドを取ってくれなかったという話が ありましたが、あれはルール上、主審の裁量に委ねられるレベルのプレー であって、明らかな誤審というレベルではありませんでした。 ゴールしたの、してないの?というのは、試合そのものを左右する問題 ではありますが、それを審判の裁量に委ねるということに、何の違和感も 持ちません。それだけの審判技量を持つ人は多数いるし、それを敬う 文化もある、ということだと思います。

  • nerimaok
  • ベストアンサー率34% (1125/3220)
回答No.1

開発したのはFIFAじゃなくSONYです http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201207/12-093/ NAVERまとめのリンクを貼っておきます http://matome.naver.jp/odai/2134158701481492801

関連するQ&A

  • 現在行われているサッカーワールドカップ南アフリカ大会で、明らかに”審判

    現在行われているサッカーワールドカップ南アフリカ大会で、明らかに”審判の誤審”と思われる場面が続出し、大騒動になっている。 特に負けた国は、マスコミが非難の大合唱、当該審判が身の危険を感じる事態である。 今に始まった事ではなく、これだけ問題になると、ビデオ判定を導入すべきだと思うが? なぜFIFAはビデオ判定を導入しないのか?

  • 毎回誤審って言われますが・・・

    毎回誤審って言われますが・・・ 古くはアルゼンチンの人のハンドゴール・・ 日韓大会 ドイツ大会 そして今回のWカップも誤審って相当表記を見るんですが・・ 今やってる試合も誤審のおかげで勢いついたなとか・・・ 実況掲示板や他のサイトのニュースコメントでも・・・誤審・・・ 人間の一瞬の判断で笛吹いてるんですから・・ 多少の誤審ってしょうがないのではないでしょうか?? TVで見てる人はスロー映像で見て誤審じゃんとか言えますが 審判は走って走って見て判断してるんですしね・・

  • 2010W杯Round16 イングランドvsドイツの誤審 その後の対応

    2010W杯Round16 イングランドvsドイツの誤審 その後の対応について 先日の上記試合、皆さんもご存知の、ランパード選手のシュートがゴールとみなされなかった件についてです。 ハーフタイムには審判団もリプレイでゴールを確認したそうです。ドイツのGKもゴールインを認めていますし、ドイツ選手やスタッフもハーフタイムにはリプレイ等でゴールインを確認したと思います。 後半開始の時、「ドイツがイングランドに故意に1点を献上するのかな?」と思いましたが、そういったことはありませんでした。 (参考までに:クローゼ選手は以前、自分へのチャージでPKを得て相手にイエローカードが出た時に「自分が倒れたのであって、ファウルではない」と取り消させたことがあったそうです。) 選手が負傷した際の対応で、相手に故意に点を入れさせた例はJリーグやセリエB(おそらく他にも)で実在するようです。 誤審については色々な論議がありますが、ビデオ判定の導入ややり直しには反対です。その観点からではなく、「フェアプレイ精神」という観点から皆さんにお聞きしたいと思います。もう一度確認します、FIFAや審判団等の対応についてではなく、選手やチームの判断としての質問です。 「ドイツがイングランドに故意に1点を献上する」という考えはフェアプレイ精神の観点から、成り立つのでしょうか?また、実際そのような実例が過去にもしありましたら教えてください。

  • サッカーでの誤審を考える

    サッカー界での誤審ですが、ちょっと考えてもらいたいことがあります。 2002年度の高校サッカー選手権の岡山県大会決勝で、作陽が延長戦でVゴールを決めて全国大会出場を果たしたかに見えましたが、審判がこれをノーゴール判定してしまい、PKで水島工が勝利するという展開となってしまいました。 作陽サイドは抗議をして、日本サッカー協会も誤審を認めましたが、再試合は開催されませんでした。 そして3年後の2005年、今度はW杯予選で誤審がありました。対象ゲームはアジア5位決定戦のウズベキスタンVSバーレーンで、ウズベキスタンがPKでゴールを決めるも反則をとられました。しかし日本人の審判が本来OKのやり直しになるケースで、バーレーンにFKを与えてしまいました。ウズベキスタンは1-0勝利をしながらも判定に不服で抗議したものの、なんと再試合を命じてウズベキスタンの勝利を取り消してしまいました。結局、プレーオフはバーレーンが進むことになってしまいました。 どちらの件も、作陽高およびウズベキスタン代表が可哀想です。この判定について皆さんどう思われますか?

  • ブラジル1-7大敗そもそも原因は西村誤審、痛い!

    ブラジル1-7大敗そもそも原因は西村誤審、これは痛い!?それともFIFAサイドのミス!?   FIFAワールドカップ準決勝、ブラジル対ドイツの試合はブラジルが7点もの大量失点で敗退しました。 試合を見ればわかりますが、 1点目はドイツ。 2点目もドイツで、それから7点目まですべてドイツですが、 この1点目と2点目の間に、あわやブラジルのPKか?というブラジルのチャンスがありました。 思い返せば、初戦、ブラジル対クロアチア戦、西村審判のブラジルびいき審判が世界中で話題になりました。 地元びいきの判定が大会中どこかで含まれるのはお約束ですが、今大会はそれを初戦でど派手にやってしまったために、もうその奥の手が使えなくなったのはFIFAの失態でしょうか。 もし、ここまでとっておけば、この試合の1点目と2点目の間のあの場面でブラジルにPKを与えてドイツの勢いを弱めることが出来たでしょう。 初戦で西村審判が奥の手を早々に使ったのも大失敗ですが、そもそもFIFAの企画サイドが予選組み合わせをブラジル大有利にしとけば、予選でブラジルびいきする可能性などなかったわけで、これはFIFAの企画サイドのミスでもあるのでしょうか?

  • ボールボーイが蹴ったボールがゴールと認められた?

    http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060913&a=20060913-00000044-ism-spo ブラジルでボールボーイの蹴ったボールがゴールに入ってしまい、それを審判が間違えてゴールを認めたという珍事があったとのことです。 素人の私からすると、これはいわゆる“誤審”というレベルの問題ではないように思うのですが、こんなバカな間違いでも一旦審判が認めてしまうと取り消しのできないものなのでしょうか? それともその時の審判はその事実に全く気ずかずに、選手や観客が文句を言おうとも取り合わなかったのでしょうか。 ゲームが終わってからでは判定の取り消しは難しいと思いますが、審判がすぐに間違いに気ずけば判定を取り消すことは可能なのでしょうか? こんないい加減な審判の下では両チームともバカらしく思ってしまうのではないでしょうか。

  • なでしこ

    女子W杯準々決勝のオーストラリア戦 決勝ゴールは「オフサイド」でした。 まぁ誤審のおかげで勝てたわけですが 1.知らなかった 2.知ってた 3.その他

  • ワールドカップ決勝での以下の局面での判定は誤審ではないですか?

    ワールドカップ決勝での以下の局面での判定は誤審ではないですか? まずお断わりしておきますが、私はスペインのファンです 決勝のオランダ-スペイン戦、延長後半9分過ぎのオランダのFKはあきらかに壁を作っていたスペイン選手に当たってゴールラインを割りました。 これはオランダのコーナーキックになるのに、主審はスペインのゴールキックの判定でした。 主審は見えてなかったのでしょうか?

  • 世紀の大誤審

    今までのスポーツの中で、みなさんの思う「これが一番の世紀の大誤審だ!」というものを1つ挙げてください。 どんなスポーツでもいいです。 最近では2012年、プロ野球日本シリーズ第5戦、日本ハムvs巨人戦の疑惑の危険球がありますよね。 もっと昔ならたくさんありますよね。 2010年サッカーW杯決勝トーナメント1回戦のドイツvsイングランドでの幻のゴール。 2000年シドニー五輪柔道100キロ超級決勝の篠原。 2002年W杯の韓国の試合。 2006年の野球のWBCの日本vs米国戦の「幻の犠牲フライ」。 2004年アテネ五輪レスリングのグレコローマンスタイルでの笹本選手(相手が明らかに下半身を攻めていたのに)。 などいろいろありますよね。 この中でもいいし、これ以外でもいいので、みなさんが思う今までのスポーツの中での「世紀の大誤審」を教えて下さい。

  • W杯閉会式の紙吹雪

    W杯ドイツ大会の閉会式を見ると、表彰の後グラウンドに置いた装置と屋根の端から紙吹雪を吹き出す点など、前回大会と同じでした。FIFAでスタイルが決められているのでしょうか。 

専門家に質問してみよう