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ゴール自動判定装置
2010年W杯南アフリカ大会で、ボールが完全にゴールラインを越えていたのに審判がゴールを認めなかった“大誤審”。 古くは1966年W杯イングランド大会決勝戦イングランド対ドイツ戦での“あのゴール”。 ゴール判定のトラブルが後を断たない。 そこでFIFAは「ゴール自動判定装置」を開発したと聞いた。 いったいどういう物なのか?
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おはようございます。 「ホークアイ」についてはNo1の方の回答でお分かりなったと思われます。 回答ではありませんが私見です。 「正式採用」とも書かれていますが、同時に「14年ブラジルワールドカップでの使用は未定」ともあります。 サッカーのルールの根本にかかわるような新しい制度は、「試験的に」ある程度価値のある大きな大会で試されます。 スローイングのかわりに足でサイドラインから入れる「キックイン」は93年の日本で開催されたU17世界大会(現U17男子ワールドカップ)で試験されましたが、どのチームもスローインと同じようにショートパスをつなぐチームが多く「ボツ」となりました。 ゴール裏に審判を置くやり方も現在の欧州チャンピオンズリーグで行われているようですね。こちらはキックインより現実味がありそうですが・・・。 「ゴール判定装置」は今年の日本でのクラブワールドカップで「試験的採用」されるようです。個人的には、「ボツ」になりそうな「予感」がします。 サッカーに出来る限り、ビデオや機械などの導入は慎重であるべきと思うからです。明らかな誤審はありますが、それは「ゴール」に限らずサッカーの試合では常にあることです。五輪の女子決勝のアメリカ対日本ではドイツの優れた主審が裁きましたが、日本に与えられるべきPKを二つ見逃していました。 どこまでいっても、サッカーは人間的に少し「曖昧」な部分を残してほしいです。その曖昧さもサッカーの魅力のひとつです。靴がなく裸足でもユニフォームがバラバラでも、道具も、グランドも、そして変な機械や審判がいなくても楽しめるのがサッカーです。ボールがなかったらボロきれでボールを作ればいいし。 ゴールしたかどうかでもめることは多々ありますが、試合放棄や長時間の抗議などにはほとんどつながりません。ゴールではありませんが、明らかなミスジャッジでワールドカップ出場を逃したアイルランドも結局は「再試合」を放棄しました。どこまでいっても審判を「リスペクト」しなければサッカーは成り立たなくなります。 66年のハーストのゴールライン真下に落ちた「ゴール」ですが、イングランド人は「ゴール」と確信しているだろうしドイツ人(当時は西ドイツ)はほとんどの人が「ノーゴール」と今でも信じているでしょう。でも、少しの抗議はあったものの試合は冷静に続行されました。(私は翌年に映画館で記録映画「ゴール」であのゴールを見ましたが、どちらかというとノーゴールに見えました) 世界のプロのサッカー選手やファンの投票とかあるとしたら、予想では導入反対がおそらく上回るのではないかと思います。そもそも、「装置」をすべてのスタジアムに設置するのは非常に困難でしょうし、少年少女サッカーとかでは使わなくていいのかという矛盾も生まれます。 FIFAも「正式採用しない可能性もある」という含みを持ってクラブワールドカップで試行するような感じです。あるいは「装置がなくても試合も認める」という流れも考えている節があります。 どうなるか推移を見守って行きたいと思います。個人的には導入に大反対ですが・・・。
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- noburico1974
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センサーがボールの場所を感知し、ゴールか否かを判定する。 私もこの装置導入には反対です。 サッカーの良いところは、ローカルルールや大会限定ルールがあまり 存在しないことです。 つまり、FIFAが決めたルールには、全世界が従うというスタンスが あり、どこの国でも同じ土俵で戦うことができ、普遍性が高くなり、 経済力の差もなく戦えるということになります。 サッカーがスポーツの中で一番普及している背景には、必ずこの要素が あると思っています。 装置の導入をするとしたら、必ず、一部の国か、国際大会限定に なってしまうと思います。それでは世界が同一ルールで戦っているとは いえないと思います。 メジャーリーグと日本のプロ野球、明らかにルールが違いますよね。 (ストライクゾーンとか) だから、単純比較できないし、別の競技に思えてしまいますね。 また、他の方もおっしゃるとおり、審判の地位を低くすることになります。 この前のロンドンオリンピックの柔道の審判のレベルの低さは論外と しても、サッカーの主審は、すごい人は本当にすごいです。ビデオを 見ないでも、ジャッジがまともに出来ます。 ロンドンのなでしこの試合で、ハンドを取ってくれなかったという話が ありましたが、あれはルール上、主審の裁量に委ねられるレベルのプレー であって、明らかな誤審というレベルではありませんでした。 ゴールしたの、してないの?というのは、試合そのものを左右する問題 ではありますが、それを審判の裁量に委ねるということに、何の違和感も 持ちません。それだけの審判技量を持つ人は多数いるし、それを敬う 文化もある、ということだと思います。
- nerimaok
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開発したのはFIFAじゃなくSONYです http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201207/12-093/ NAVERまとめのリンクを貼っておきます http://matome.naver.jp/odai/2134158701481492801