曾祖母から教えられた呪文?お経?
最近、京極夏彦さんの京極堂シリーズを読んでいて思い出し、不思議だったので質問させていただきました。
(どこのカテゴリーでいいか悩み、ここでなかったら申し訳ないです)
私がまだ小学校に入ってすぐのこと(小1?2?ぐらい)ですので、記憶があいまいなのですが…
祖母から「曾祖母が○○(私の名)ちゃんに教えるように電話があった。」と言って、私にメモを見せてくれたことがあるのです。
そこには
「ぬれてんかんぜんおん おんあびらんけんそわか」
と書かれていました。
漢字で書かれていたのか、ひらがな、カタカナだったのかも覚えておりません。
(ただ大事なことなのだろうと思い、音だけを暗記してしまったので。)
祖母とのやり取りで覚えているのは
祖母「○○○○なときにその呪文を唱えるといいんだよってひいおばあちゃんが言ってたよ。」
私「○○○な時って?おなかが痛いときとか?」
祖母「(少し困った顔をして)そうね。」
というやりとりだけ覚えています。
肝心のどんな時に使うものなのか忘れてしまいました。
あるいは祖母の言っている意味がよくわからなかったからかもしれないですけど。
「おなかが痛い」というのは、よく私は昔から胃腸が弱かったから出てきたんだと思ってます。
数年後に思い出して祖母に尋ねてみましたが、祖母自信もよくわかっていないようで「そんなことあったかねぇ。」と一蹴されました。
肝心の曾祖母ですが、昔から私をかわいがってくれていた様なのですが、曾祖母の訛りがきつくて何を言っているのかわからないこと、曾祖母の家の部屋の居心地が悪くてあまり遊びに行きたくなかったので、避けていました。
居心地が悪いというのは、部屋が怖かったからです。
大きな仏壇と神棚、木彫りの大黒様と恵比寿様が部屋にありました。
多分、信心深い人だったんだと思います。
(今考えるとかわいそうなことをしたと悔やんでいます。。。)
いったい、あの呪文はなんだろうと思って最近気になります。
「~そわか」とつくのが、真言というのに似ている気がするのですが、
この呪文の意味や何教のものなんでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます!