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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:遺産相続)

遺産相続の問題:男尊女卑の考えが強い家での困難な現状

このQ&Aのポイント
  • 遺産相続に関して、男尊女卑の考えが強い家での問題が生じています。父が亡くなり、実家を相続する話が進んでいますが、母は長男である弟を立てる考えを持っており、実印を求めています。
  • 現在の実家はローンなしで、土地と建物を合わせると5000万以上の価値があります。母は弟に実家を継がせ、預金や不動産も全て弟の名義にしたいと考えています。
  • しかし、資産の分配が弟に偏っていると感じている質問者は、遺産相続協議書を作成して公平な分配を望んでいます。しかし、家族との話し合いがまとまらず、どうすれば良いか分からない状況です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>母には父の生命保険2000万がはいります… 証書に記載された「受取人」は誰になっていますか。 父本人でない限り、保険金は相続財産でなく受取人のものです。 母が受取人に指名されているなら、他の財産とは区分して、まるまる母のものです。 >引きおろして管理したいからそれにも実印が必要だと言っています… 銀行に対しては、下ろすためだけの印鑑ではなく、相続人全員の判子を捺した「遺産分割協議書」を銀行に提出しなければいけないのです。 したがって、預金を下ろすためだけの判子と思ったら大間違いで、そこへ判子を捺したらすべての相続問題が終わってしまいます。 >そうすると、そんな事言うなんて誰に言っても笑われるわ… >ひどいこといわないで。お父さんにそんなこと言えるのか… 昭和戦前期までならともかく、現代の感覚では、母は鏡に映る自分の顔をながめて言っているように聞こえます。 >少し本音をいうと、婚約者がいて、出し合って小さい家でもいいから… それは、人として当たり前の話であって、恥ずべきことではありません。 ここはやはり、半ば親子の縁を切る覚悟で家庭裁判所に持ち込むか、あなたと妹が泣き寝入りするか、二者択一でしょう。 >それでは母が1/2で弟が1/2になり、私と妹は0になります… お分かりかとは思いますが、それが父の遺志であったとしても、家裁に持ち込めばあなたと妹に「遺留分」が認められます。 遺留分とは、法定相続分の 1/2 です。 法定分は、母が 1/2、残り 1/2 を子供で等分ですから、3人兄弟なら 1/6 ずつです。 遺留分はその半分ですから、少なくとも 1/12 はもらう権利があるのです。 http://minami-s.jp/page010.html >100坪以上建物合わせて5000万以上… >預金が定期で1800万… >そのとき建物に2000万かかっております… 建物は建てたときの値段でなく時価ですが、まあこれだけでも 8,000万前後ですか。 (保険金は母のものとして) 8,000万の 1/12 は 730万ほど。 裁判費用で少し目減りするとしても、730万弱の代償として、母や弟との交際を絶ちきれるかどうか、よそ者がこれ以上言うことはできませんので、妹と良くお話し合いになって決めてください。

zeelcoo
質問者

お礼

分かりやすいご説明をありがとうございました。 母と話し合い、結婚や出産などにかかる費用は兄弟同じに考えて貯金もしてあるし 恥ずかしくないように考えていると言われました。 二つの不動産の名義は弟にかわりますが、 お墓や仏壇、母親を守っていってもらうので私も納得したいと思います。 やはり家族ですし、こんなことでもめたくありません。 母の言葉を信じて実印を預けるつもりです。 これから結婚する相手と二人で1から財産を築いていこうと思います。 みっともない質問をしてしまい申し訳ありませんでした。 大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

2週間前に父親が死んだばっかりで、早速遺産相続の話ですか。 1年~2年とじっくり時間かけて双方頭を冷静にして、それから話し合ってからでも良いと思いますよ >そうすると、そんな事言うなんて誰に言っても笑われるわ。 ひどいこといわないで。お父さんにそんなこと言えるのか・・ 数字を出さないと、遺産相続の土俵にすら乗らないと思うのです。 母親が非常識。

回答No.1

>私がやはり非常識なのでしょうか。 常識なんて、人それぞれ。 貴方にとっての常識が、相手にとって「鬼!」って罵るくらいの非常識って場合もあります。 もちろん、逆も。 これは「そうやって常識が育っちゃったんだから、どうしようもない」です。 >今後どうしたらいいのかわかりません。 残念だけど、どうしようもない。 実印を押しても押さなくても遺産の分割割合は変わらないでしょう。 不服があるなら遺産分割協議書に実印を押さなけりゃいいけど、押さないで居たら、たぶん、死ぬまで「あんたは家族の一員じゃない」って言われ続けるでしょう。 亡くなったお父さんの四十九日は大丈夫だとしても、一周忌、三周忌、七回忌とかに「お前は来なくて良い」って言われるでしょう。 実印を押せば、そういう嫌な目に遭わずに済みます。ただ、自分の中でモヤモヤして、自分で自分に納得できないってだけです。 実印を押しても押さなくても、自分が辛い目に合うのは同じです。単に「どっちの辛さを選ぶか?」だけです。 しかし「押さない」を選択した場合、貴方の家族も「同じようなつらさ」を味わうハメになります。 お母さんの「腹を痛めて産んだ我が子を、自ら、ハブにしなきゃならない」と言うツラさは、並大抵のモノではありません。 お母さんは、貴方について「どこで育て方を間違ったんだか。ごめんなさい天国のお父さん」って思うでしょう。 つまり「ハンコを押さない」イコール「かなり最大級の親不孝」です。 「自分が納得したい、自己満足したいから、そういう親不孝をしても構わない」と思うなら、ハンコを押さなきゃ良いのです。 どう転んだって結果は同じですから「自分が納得できないって事はどっかに置いて来て、親不孝をしない選択をする」のがベストです。 じゃないと、天国のお父さんが死んでも死に切れません。お父さんが化けて出て来ないうちに「自分の気持ちは捨てて円満解決」しましょう。

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