電子を使った数量計測と統計
- 商品の数量計測において、手作業から電子を使った計測に切り替えたいと考えています。
- 商品の重さのばらつきによる誤差を解消するために、数学的な根拠に基づいたアプローチが必要です。
- 統計を学んでいないため、どのようなデータを採取し、どのような計算をすれば良いのか悩んでいます。
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電子ばかりを使った数量計測と統計
ある商品の数量計測をするにあたり、手作業での計測から電子ばかりを使った計測に切り替えようと考えています。その商品の重さは1.7840gから1.8550gの間に分布していて、数百個単位でカウントする際、この僅かなばらつきでカウントに誤差が生じる事があります。 そのため、電子ばかりの導入に踏み切れないのですが、重さのばらつきの分布を見る事等で数学的な根拠に従って判断できると考えています(素人の考えですが・・・)。ただ、私は統計を学んだことがないので、どうこの問題にアプローチすればいいか解りません。 この場合、どのようなデータを採取してどのような計算をすれば良いのでしょうか? よろしくお願い致します。
- XJ13
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仰る「判断」というのが、どういう意味かに依ると思います。 計測した個数の誤差の確率分布を知りたい…という意味であれば、 商品の重さのバラツキを、最大最小の値だけでなく、その間の各値の分布 を知った上で、統計学の勉強をすれば、計算できるでしょう。 計測値の分布を、正規分布で近似しても許される精度なら、 商品の重さの分布については、平均と分散だけ知れば十分です。 「中心極限定理」について、本で調べて下さい。 個数を誤差無く補正したいということでしたら、統計の勉強をしても 無理なものは無理です。 (1.7840)(個数+1)<(1.8550)(個数) が保たれるように (個数)≦24 の範囲で計測せざるを得ず、 一度に数百個は計れません。
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