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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国際法の問題です。光華寮事件について)

光華寮事件とは?国際法の問題について

このQ&Aのポイント
  • 光華寮事件は、中華民国が所有していた日本の土地から中国人を追い出すために明け渡し請求を求めた事件です。
  • 日本の中華人民共和国への承認により、中華民国が持っていた土地所有権の移転が問題となりました。
  • 最高裁判所は訴訟承継を差し戻し、政府承認によって外国の土地所有権は移ることが結論とされました。

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回答No.1

光華寮の所有権の帰属に関しては,最高裁は何も言っておらず,まだ決着済みとは言えません。 最高裁は,訴訟当事者は中国という国家であると認定したのです。そのうえで中国を代表するのは,中華人民共和国政府が承認されたことにより北京政府になったとしたのです。そして,そのことにより中華民国駐日本国特命全権大使の法定代理権が消滅し,訴訟手続きが中断したとするわけで,「光華寮の所有権の帰属」や「中華民国の当事者能力の有無」には,判断を示していません。

146husouzai
質問者

お礼

確かに、所有権が移ったのではなく、民事訴訟法上の訴訟代理権が移転したと判例は言っているようですね。私は民事訴訟法は詳しくないため、難しいですが、なんとなくこの点は理解できました。ありがとうございます。

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