大津自殺のアンケートが公表、衝撃の内容並2@

このQ&Aのポイント
  • 滋賀県大津市の中学2年の男子生徒が自殺した問題で、大津市は学校側が行ったアンケート結果の概要を公表。生々しい告白が並び、衝撃を与えている。
  • アンケート結果には、生徒が亡くなる前日に加害生徒に自殺を伝えていたことや、殴られたり強要されたりといった生徒たちの告白が含まれている。
  • 市教委は報告を甘く受け止めていたと認め、いじめと犯罪行為の関連性についても言及している。
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大津自殺のアンケートが公表、衝撃の内容並2@

大津自殺のアンケートが公表され、衝撃の内容が並んでいる事が明らかになりました。 教育委員会・藤本校長の発言とは正反対です。どのようなご感想を持たれますか? スポーツ報知 7月14日(土)8時3分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000003-sph-soci  滋賀県大津市の中学2年の男子生徒(当時13歳)が昨年10月に自殺した問題で、大津市は13日、学校側が実施したアンケート結果の概要を市議会の教育厚生常任委員会で公表した。概要は市議のほか、傍聴人にも配布された。自治体が内部資料を傍聴人に提供するのは極めて異例だ。概要には、生徒が亡くなる前日、加害生徒に「僕、死にます」と連絡していた記述もあるなど、生々しい告白が並んでいた。また、同校の希望する保護者にも、この日から配布を始めた。  公表されたアンケート結果は、男子生徒が自殺した昨年10月の1回目と、同年11月に実施した2回目の両方。1回目には「(体育大会で)はちまきで首を絞められているのを見た」「死んだハチを食べさせていた」などの証言が15枚、計30ページ分にわたってズラリと列挙されていた。  毎日のように殴られ、紙やカエルを食べさせられたり、万引きをさせられたり…と胸の痛むような生徒たちの告白。ほかにも「脅して銀行の口座番号を教えさせ、お金を取っていた」「亡くなった時『やっと死におった』と言った」と具体的な内容が記されているほか、生徒が亡くなる前日、加害生徒に「僕、死にます」と連絡していたとの記述も複数あった。  1回目のアンケートでは、回答内容によって「暴力行為」「お金」「からかい」など6種類に分類。また(A)記名で直接目撃(B)無記名で直接目撃(C)記名で伝聞(D)無記名で伝聞―と4段階にランク分けしていた。なかには先生の対応を批判する回答もあった。  沢村憲次教育長は2回目のアンケートで「葬式ごっこ」などと、いじめを強くうかがわせる記述があったにもかかわらず、見落としていたことについて「調査が不十分だった」と陳謝。「委員の皆さまにご心配をおかけした。ご報告が遅れて申し訳ない」と述べた。出席した10人の市議は黙々とページをめくった。  市議の一人は市教委の対応を「重大性を認識していないと言われても仕方がない」と糾弾。市教委は「学校からの報告をうのみにし、チェックが甘かった」と認めた。いじめと犯罪行為の関係をめぐり、沢村教育長は「いじめがすべて犯罪行為との認識はない」と話した。  公開された概要には、アンケート結果を基にした教諭による生徒への聞き取り調査についての記述はなく、終了後の会見で沢村教育長は「個人情報そのもので、公開するつもりはない」と説明。だが、報道陣からの追及に「先生のノートなり、メモなりで一覧にまとめたものがない。先生と子どもとの間で一対一で記録されたもの。警察が持っていっている」など歯切れの悪い答弁に終始した。  [公表されたアンケートの内容]  【生徒の様子】  ◇いじめられているのを隠すかのようにつらそうな笑顔をしているのを何度も見た  ◇(自殺前日、加害生徒に)「僕、死にます」と電話。「明日死にます」のメールを送った  【いじめの内容】  ◇死んだスズメを口の中に入れろと言われていた  ◇ガムテープで縛られていた  ◇昼休みに自殺の練習をさせられていた  ◇亡くなった日(加害生徒が)笑いながら「(被害者)が死んだ」と他のクラスの友達に言いふらしていた  ◇「死んでくれてうれしい。でも、もう少しスリルを味わいたかった」と言っていたらしい  ◇(被害者が亡くなった翌日、加害生徒が)現場に行き、死体探しをしたと言っていた  【学校の対応】  ◇一度先生は注意したけれど、その後は一緒に笑っていた  ◇先生に泣きながら電話したけど、次の日に(加害生徒が)いる前で「大丈夫か?」と聞いたら「大丈夫」と軽く答えていたらしい。いじめている人の前で聞くのはおかしい

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

アンケート内容が世間に知られる様になってからも、 学校関係者が自己弁護している事は、私には理解できません。 知らなかったとか、いじめはなかったなど、 到底、誰にも信じてもらえないのは、当たり前だとおもいます。 こうなっては、彼らに明るい未来があるとも思えないし、 逆に知ってることをさらけ出した方が、 世間からは評価されるのではないかとおもいます。 また、いろいなところで、加害者側や学校関係者の工作員が 出没しているようですので、発言内容の吟味が必要です。

その他の回答 (3)

  • mon15268
  • ベストアンサー率20% (29/142)
回答No.4

うわー 回答者の中に信じられない発言をしてる人がいますね。 いじめられる側の素性を晒す必要がなぜあるのでしょう? この世にいじめられても仕方ない人間なんていますか? 親がしっかりとした教育をしてないといじめられても問題ないんですか? なら加害者生徒の親は、しっかりした教育で、人をいじめて自殺の練習を毎日させましょうと、子どもを育てた結果、この事件に発展して、さぞ満足してるんでしょうね。 いじめは暴力・恐喝・脅迫の犯罪ですよ。 大人がすれば普通に逮捕されます。 それを、学校の中で子どもがするからってなぜ見過ごされるのでしょうか? まさに加害者の親みたいな考えの人がああいった発言をするんでしょうね。

回答No.2

 学校や教育委員会の対応はあまりにもお粗末過ぎて話になりません。しかし、そうせざるを得ないような巨大な圧力が働いていると考えたら、「アンケートに気が付かなかった」という、バレバレの嘘会見の理由が推察できます。  No1さんの、『まず自殺した子供に過失はないのか?チェックしなければなりません。』には、全く賛成できません。どのような過失が「死」に値するのでしょうか?このことを支持している訳ではありませんが、日本では殺人犯人でも被害者が1人なら死刑を回避するのが慣例です。たとえ登校拒否などがあったとしても、その程度の個人の自由の範囲内の行為なら、他者が処罰を与えるような事案ではありません。恐らく加害者の親がNo.1さんのような言い訳をしているのでしょう。

回答No.1

まず自殺した子供に過失はないのか?チェックしなければなりません。 不登校気味だったとか、本当はずるいことばかりしていて、自分で招いた種かもしれません。 調子にのっていたというところもあるのかもしれません。 自殺した子供の親もしっかりした教育をしていなかったのではないか?とか風俗で出会ったカップルが生んだ子供ではないのか?など弱く図々しい性格の子供に放育し、世間に迷惑をかける存在だったのかもしれません。 その上で、加害者をどう扱うのかを決めていきます。 他の子供たちでもいじめられる経験は多くあるようで順番にまわってくるようなことがあるようです。 それでそれを乗り越えて大人になっていくという筋書きがあります。 それを拒否し、いじめられるに値するずるいことや図々しいことをしていたのかもチェックしなければなりません。 結果としてはもしかすると、この自殺した子供が弱く成長したせいで自殺を引き込んだのであり、教育として、耐えるべきいじめという教育を受け入れなかった罰として、加害者には無罪ということになる可能性もあります。 なので、むやみに加害者と決めつけることも迷惑な話なのかもしれないのです。 そういうつもりではないのに、自殺者が自殺願望があり、それを幇助せざるをえなかったこともありえます。 飛び降り自殺という派手にみえるものだったから大げさになったのであって、これが溺死でしたら騒ぎにはならなかったのです。 かなり以前に女子生徒がコンクリートにつめられて固められて殺されたり、コンビニで強盗が助けを求めているのにも関わらずに黒人強盗はうずくまっている女子コンビニアルバイターを撃ち殺してしまう事件もありましたが、大津のように大大的にニュースになることはありませんでした。 考えてみるとこちらの方がよっぽど重大でかわいそうな事件なのに、今回の自殺の件の方が大きく捉えられているのはおかしな話なのです。

boodmajoy
質問者

お礼

自ら命を絶たなければならなかった気の毒な被害生徒に対して、根拠のない誹謗中傷は慎むべきです。 >それ(いじめ)を乗り越えて大人になっていく 飛び降り自殺の練習強要、体育大会で集団リンチ、脅して銀行口座番号を教えさせ、金をとったなどの恐喝行為、ハチの死骸を食べさせる・・・などはその限度を越えています。 >飛び降り自殺という派手にみえるものだったから大げさになったのであって、これが溺死でしたら騒ぎにはならなかった 違います。教育委員会の隠ぺいは大津・皇子山中の虐め自殺事件に限った事ではなく、イジメ自殺や学校事故のたびにくり返されています。 これに三度も被害届を受理したかった警察の怠慢もあったから大騒ぎになっているのです。 例えば、国会でも問題になったこの江部乙(えべおつ)小学校のイジメ自殺事件もそうです。自殺はいじめではなく「その他」と、教育委員会が文部科学省に虚偽文書を提出していました。 ■小6女児自殺、市教委が遺書の「いじめ」記述隠す http://sooda.jp/qa/391002  北海道滝川市の江部乙小学校の教室で昨年9月、首をつって自殺した6年生女児(当時12歳)が、学校や友人あての遺書で「いじめ」を訴えていたのに、市教育委員会がいじめに関する記述を隠して発表していたことが30日、明らかになった・・・ この田迎(たむかえ)南小学校の虚偽文書事件もそうです。 ★校長、教頭、教育委員会が死亡事故の回答書を偽造/熊本 http://sooda.jp/qa/332334?sort=older 水泳の授業での女子児童の水死事故で、監視などについて説明を求めた両親に対し、学校がウソの回答をしていたというのだ・・・市教委も昨年3月、公文書で虚偽を認めた。ウソの回答書作成に関与したのは校長、教頭に市教委の課長など4人で裁判を想定して作ったという・・・ ■学校が両親に「いじめなし」/岩手中2少女自殺 http://sooda.jp/qa/367479 <読売新聞の記事より> 岩手県一戸町の中学2年生の女子生徒(14)が自殺をした問題で、8日夜学校側は「いじめはなかった」と改めて両親に説明した。少女は「生きているのに疲れてしまいました。親孝行できないでごめんね」などと、両親あての遺書を残し自宅の部屋で首吊り自殺をした・・・ ■市教委と学校の対応「不適切」(秋田) http://sooda.jp/qa/385328 (2011年9月16日 読売新聞)  大館市立第一中学3年の男子生徒(当時15歳)が2010年10月に自宅で自殺した問題で、佐竹知事の諮問機関「県子どもの権利擁護委員会」が、自殺から1週間で大館市教育委員会が「いじめはなかった」と断定したのは不適切とする報告書をまとめたことが15日、わかった・・・ ■警察が四人も逮捕してから仕方なく謝るなんてばかげています。 http://sooda.jp/qa/388115 「一回うそをついたら一万円払う」という要求に悩み、自殺した高校生が出ました・・・

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    ○教育長「いじめ原因」認めず 大津中2自殺 2012年7月12日中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120712/CK2012071202000011.html  昨年十月に大津市内の中学二年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、越直美市長が十日夜に市の責任を認める発言をしたことに対し、沢村憲次教育長は十一日、「いじめが自殺の直接の原因とは判断できない」と従来通りの主張のままで、市長と市教委の見解が異なる形となった。  この問題では、越市長が「市教委の調査はずさんで全く信用できない」として、外部の有識者による調査委員会を設ける考えだが、沢村教育長は「専門的な調査結果を真摯(しんし)に受け止めたい」として、従来の主張は続けながらも、外部調査の結果を待つ考えを示した。  また十日夜に記者発表した二回目の全校アンケートの内容を、今月に入って遺族が求めているにもかかわらず、これまで内容を遺族に伝えていないことも明かした。  沢村教育長は「一回目のアンケートは個人情報が入ったままで、外に出さないように遺族へお願いしたが、出てしまっていた。そのため、二回目の公表は慎重になった」と説明。「記者発表前に遺族に話すべきだった」と陳謝した。生徒の父親(47)は十一日に、市教委からアンケート内容を受け取った。  二回目のアンケートは遺族の要望で実施され、一人から「(死亡した生徒が)自殺の練習として首を絞められていた」「葬式ごっこをさせられていた」とする回答があった。市教委は昨年十一月に「新しい情報はなかった」と、口頭で遺族に伝えるにとどめていた。 ○従来の姿勢を通す大津市教育委員会の沢村憲次教育長=同市役所で(写真が出てます) -------------------------------------------- 市長に逆らうとはとんでもない教育長です。これは隠ぺいやウソを認めると教育長として責任を追及され、地位や将来の天下り先も失う恐れがあるので、頑固に強弁しているのでしょうか? 「毒食わば皿まで」という状態でしょうか?

  • 大津いじめ自殺の原因について

    大津いじめ自殺の原因について、沢村憲次教育長は最後の最後まで、いじめと自殺の因果関係は断定できないと言い続けました。 しかし、何を根拠にそう言ったのかは最後まで説明されませんでした。 もしかして、死んだ子や遺族はさておき、そう言い続けることで市からすればよくやったということになり、給料が上がったり退職金が増えたりして都合良かったからなのでしょうか? しかし、いくら自分に都合がよくても、何の根拠もないのに言い張ることはできません。 それなのに、彼はその情報をどこから得たかを明らかにしないままで消えてしまいましたが、 おおかた、有力者であった加害者ママのその場逃れの出任せを、苦し紛れにこれ幸いと都合良く口実にした、というようなことだったのではないかと思います。 しかし、その言い訳も第三者委員会の克明な調査によってついに明確に否定され、いじめこそが唯一の原因だったことが明らかになりました。 とはいえ、その間にも沢村氏が汲々としてデタラメを言い張り続けたために、事件関係者内外ともに攪乱され、真実の解明が甚大に阻碍されることになりました。 それを、もう退職金も貰ったし辞めちゃったから関係ないもん、で、すまされてよいものでしょうか。 いじめの加害者に責任があるのはわかりきったことですが、彼らには刑事罰などが待っています。 その他に、犯罪として立件しにくい人は沢村氏以外にもたくさんいるようですが、 隠蔽と不作為の中心として、事実を解明し責任を取るべき人間は沢村氏だと思います。 彼には、国会にでも喚問して一体どこの誰からどういうことを聞いて、因果関係は断定できないと強弁し続けたのかを白状させてもらいたい。そして、この期に及んでの保身はやめて責任を取ってもらいたい。 そのようにして、納得できるような何らかの形でしっかりと責任を取らせることはできないものでしょうか?

  • 大津自殺の呆れた市教委定例会議での報告

    この昨年11月の大津市教育委員会定例会議での、皇子山自殺の報告を読むとムカつきませんか? これほどまで事件を矮小化し、「虐めで自殺したのではない」ことにしたいのでしょうか? http://news.nicovideo.jp/watch/nw335213 ※SAPIO2012年8月22・29日号  滋賀県大津市のいじめ自殺問題の裏には、徹頭徹尾、自己保身と組織防衛で動く「お役所の論理」があった。ジャーナリストの鵜飼克郎氏が、役人たちの“事なかれ主義”の実態を報告する。  昨年10月と11月の2回、学校は全生徒対象のアンケート調査を行なった。調査結果から市教委は「いじめはあったが、自殺との因果関係は不明」という都合のいい見解を発表。今年7月に公になって問題となった「葬式ごっこ」「自殺の練習」などの内容は公表されなかった。  調査における事なかれ主義は生徒たちの証言からわかる。「アンケートは名前を書いても書かなくてもいいと言われた。先生は名前を書いた人は後で詳しく話を聞きたいと言っていた。それでも名前を書いた人はたくさんいたし、私も書きました。先生から呼ばれればいじめのことをちゃんと話そうと思っていたけど、呼び出しは一切なかった」(中2女子)    実名を書いた生徒たちの勇気は黙殺された。  文科省の指針に沿って市教委はアンケートを行なわせたが、生徒が実名を書き、さらに直接見聞きした情報のみが聞き取り調査の対象になった。また、加害者3人からの聞き取りは事前に保護者の同意を得ることにしたところ1回しか同意が得られず、いじめを否定され調査は終了した。  真相の究明より、「文科省の指針に沿って調査をした」というアリバイ作りが優先されたと言われても仕方ない。行政機関として手続きに瑕疵がなければいいという発想だからこうなる。  調査が打ち切られた4日後の昨年11月6日、澤村憲次・大津市教育長はオーストラリアのモスマン市へ出発した。大津市訪問団の一員として3泊5日の海外視察だった。帰国後、同17日の市教委定例会議での澤村教育長の報告では、「モスマン市の皆さんと交流を深めることができました」という視察の話が先にあり、自殺の件は最後に回された。  しかも会議の議事録によれば、「先月11日に発生した市内中学生の死亡事故に関わって、(中略)家庭との連携、あるいは、教職員の協同性について、私のほうから指導したところです」という表現で、いじめはおろか自殺であることさえ印象づけない“役人答弁”だった。  以後、事件は「過去のもの」として扱われた。 ・・・とどのつまり、「生徒の命より、自分たちの身分・天下り先」が大事なのでしょうか?