• 締切済み

赤ちゃんの予防接種のスケジュールについて

4 月 17 日生まれの赤ちゃんの母親です。 現在 2 か月半を過ぎたので、予防接種を受けさせようと考えています。 しかし、多くの予防接種があり、どの順番で受けたら良いか困っています。 そこで、自分なりにスケジュールを考えてみました。 下記のスケジュールで良いか教えてください。 平成 24 年 7 月 6 日  ヒブワクチン(1回目)、肺炎球菌ワクチン(1回目)、ロタワクチン(1回目) 平成 24 年 8 月 3 日  三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)(1回目)、ヒブワクチン(2回目)、                肺炎球菌ワクチン(2回目)、ロタワクチン(2回目) 平成 24 年 8月 31 日  三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)(2回目)、ヒブワクチン(3回目)、                 肺炎球菌ワクチン(3回目) 平成 24 年 9 月 7 日  BCG 平成 24 年 10 月 5 日  三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)(3回目)、                不活化ポリオワクチン(1回目) 平成 24 年 11 月 2 日  不活化ポリオワクチン(2回目)、B型肝炎ワクチン(1回目) 平成 24 年 11 月 30 日 不活化ポリオワクチン(3回目)、B型肝炎ワクチン(2回目) 平成 25 年 4 月 17 日 肺炎球菌ワクチン(4回目)、B型肝炎ワクチン(3回目)、                 MR(麻しん、風しん混合)ワクチン 平成 25 年 8 月 31 日 三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)(4回目)、ヒブワクチン(4回目)、                不活化ポリオワクチン(4回目) また、助産師さんの訪問で 任意接種のロタワクチンとB型肝炎ワクチンを教えられ、 可能であれば接種することを勧められました。 スケジュールには加えましたが、接種するか迷っています。 接種した方が良いか教えてください。

みんなの回答

  • bearlin
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.6

すばらしいです。 7月6日のワクチンは無事に済みましたでしょうか? 助産師さんのアドバイスもあったのかもしれませんが、とにかくとてもしっかりしたスケジュールであり、お子さんを適切に守ってあげることができるスケジュールだと思います。 特に優れているのは、同時接種を積極的に取り入れたことにより生後2~3か月の重症細菌性髄膜炎のリスクを大きく減らすことができています。(単独接種では、接種時期が大きく遅れるため生後2~3か月の髄膜炎の発生を防ぎきれません) また、単独接種では風邪などでスケジュールが変更になった時に立て直しが複雑になり、医療機関の予約枠が埋まっている場合にはさらに変更スケジュールが複雑になり、結果的に接種が数か月単位で遅れることも珍しくありません。その結果、接種遅れによる髄膜炎が大きく増加します。 一方、同時接種では変更する日程が最小限になるため、融通がききやすく予約の取り直しがとても楽です。(シンプルに1週間程度ずらせば済みますので接種遅れが最小限で済み髄膜炎も増えにくくなります。) 結果的に同時接種は乳児期の重症細菌性髄膜炎の発生頻度を大きく減らしますので、単独接種よりも優れた接種法です。(日本小児科学会も世界中の小児科学会もWHOも接種遅れをなくすことにより感染症を大きく減らす優れた接種法として同時接種を強く推奨しています。) ロタウイルスワクチンンとB型肝炎ワクチンも日本小児科学会とWHOと米国CDCが強く推奨しています。重要度はヒブや小児用肺炎球菌には多少劣るかもしれませんし、費用もかかりますが、お子さんの命と健康をしっかりと守ってくれますので是非お奨めです。健康はお金に変えることはできませんので、積極的に受けさせてあげてください。いずれも、メリット>>デメリットのワクチンです。多少の出費はあっても必ず見えない形でメリットとして返ってきます。 現在たてておられるスケジュールで十分大丈夫なのですが、さらにお奨めがあるとすれば、 1)B型肝炎の開始は早いほど抗体獲得率(免疫の効果)が高いことがわかっていますので、8月3日の接種から一緒に開始されてもいいかもしれません。今のスケジュールでも98%以上は抗体がつきますが、乳児期前半で開始すると99%以上の確率で抗体がつきます。(ほんのわずかな差ですが・・・)スケジュールは(1回目)8月3日、(2回目)8月31日、(3回目)4月17日などです。B型の3回目は2回目から4か月~12か月の間で接種すれば大丈夫です。(2回目の20~24週後というルールにとらわれなくても問題ありません) 2)不活化ポリオは9月に開始できればより良いのですが、その場合は9月7日に不活化ポリオを入れて、BCG以下のスケジュールを1週間ずらすなどして対応できます。ただ、すぐに不活化ポリオの予約が取れない場合には元のスケジュールでもいいと思います。BCGが集団接種でなく個別接種の場合は、BCGと不活化ポリオの同時接種も可能です。 3)4月17日のお誕生日には、ヒブと水ぼうそうとおたふくも接種できますので、6つ同時接種がお奨めです。ヒブワクチンの4回目はこれまで3回目の1年後とされてきましたが、1年後では10%のお子さんで抗体が低下してしまうため、以下のように日本小児科学会では1歳過ぎの接種に推奨時期が変更されました。他の推奨スケジュールもご参照ください。 参照)「日本小児科学会推奨の予防接種スケジュールの主な変更点 2012 年4 月20 日」  http://www.jpeds.or.jp/saisin/saisin_110427.pdf なお、一気に6個同時接種は世界中で実施されているお奨めの接種法なのですが、どうしても6個はいやだという方には、MRとおたふくと水ぼうそうの生ワクチン3つをお誕生日に接種し、残りの小児用肺炎球菌とヒブとB型肝炎の3つを1歳1か月(4週後)に接種する方法でも大丈夫です。 ただ、最大の問題は3つあります。 (1)かかりつけで4~6種の同時接種に対応してくれるかどうか? (2)ロタに対応してくれるかどうか? (3)B型肝炎に対応してくれるかどうか? です。いくら日本小児科学会の推奨スケジュールに従っていても、現実問題として日本小児科学会の推奨を知らない小児科の先生や知っていてもそれに沿った対応をしたがらない先生が多数おられます。 日本小児科学会の推奨に従う方法が髄膜炎や百日咳、ロタ、B型肝炎の感染症を最大限減らすベストの方法なのですが、医学とは全く別の社会的理由で小児科学会の推奨に従わない先生が多いのです。 (学会の推奨に反して同時接種を拒否したり、ロタやB型肝炎を拒否する先生が現実には多いのですが、小児科学会の専門家が推奨している内容と反対のことをすれば、必ず髄膜炎やロタ、B型肝炎の犠牲者が増えます。その時に辛い思いをするのは日本の赤ちゃん達ですのでできる限り学会推奨の方法で接種を進めてあげてください。) もしも上記(1)~(3)のいずれかを拒否された場合、できるだけ小児科学会の推奨に従って対応してくれる医療機関を探していただくしかありません。 しっかりと勉強をしておられる小児科の先生は地域のお子さんを護るため、必ず同時接種は推奨しますし、ロタもB型肝炎も学会推奨に従って積極的に取り入れています。 お子さんがワクチンの恩恵により適切に疾病から守られてすくすくと育っていかれることを祈っています。

参考URL:
http://www.jpeds.or.jp/saisin/saisin_1101182.pdf
回答No.5

こんにちは、私は現在2児の母親をしています。 計画表、すごく几帳面にたてられてて尊敬しちゃいます^^ なのですがたぶんこの予定通りにいくのはすごく難しいと思います。 というのも、こどもというのはほんとによく体調を崩したり熱をだしたりします。 体調不良の場合は予防接種をうっても免疫がつきにくいことと、余計体調を悪化させてしまうこともあって摂取しないほうがいいんです。 なのでもしそのときに打つ予定だったものが遅れたら、その後のスケジュールもかわってきますよね。 ですからもし計画をたてるのであれば、優先的に打たなければ成らないもの、もしくはお母様本人がうつべきだと判断したものをあらかじめ決めといてずれたときには調整する・・くらいの計画にしておいたほうがあわてずにいいのかなと思います。 参考までに、摂取後一週間で別のワクチンが打てるものや4週あけなければならないものがかぶった場合はまず1週からのを打ったりとか あと季節性の流行のものを先に(インフルですとか)とか、ポリオがもしかぶってしまったなら自治体でも違うのかもしれませんがポリオは5ヶ月に一度しか打てないのであせるところですが現在日本での罹患率はほぼ0パーセントに近いので、それなら麻疹などを優先したほうがいい・・・とか。 あとは予防接種というものは『うっておいたほうがいい』という保険のようなものなのでそれに対するリスクも存在します。たとえば予防接種から罹患してしまった・・・とかが代表的なリスクですね。これは必ずしもないとは言えません。 そういったリスクを踏まえた上で、一体今の年代のわが子になにが大事なのかを判断することも大事かなと思います。 私の子供の場合ですが、ヒブワクチンは摂取させていません。 なぜかといえば、ヒブの罹患後の重篤化が確認されているのは一歳前後であり、ちょうどヒブワクチンの摂取がはじまったときは息子たちはもうだいぶ大きくなっていたから。 そこまでのリスクを背負ってまで打ちたくはありませんでしたし、それならおたふくや風疹を優先させたかったからです。 このように最後はお母さん本人の判断になりますのでなにが正解かはあとになってみなきゃわかりませんが、お医者様のいうことを鵜呑みにして打つことで後悔することがないように最低限調べてみてからうつかどうかお決めになるといいとおもいます。 とても几帳面なお母様のようですのであまり時期がずれても思いつめたりなさらないようにしてくださいね^^ 長文失礼しました><

  • ushiosan
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.4

さて、私も3カ月になったばかりの娘がおります。 説明をいくら読んでもわかりにくいし、スケジュールなんて難しすぎて私には立てられませんでした(汗) 更に、子供は3か月を過ぎたころから母からもらった免疫?抗体?が落ちて、風邪などを引きやすくなります。なので、先の先までスケジュールを立てても途中でくるってきてしまうことが多いと先輩ママはみんなおっしゃってました。 私の場合は、近所の小児科を何件か調べて、評判や予約の取り易さ、またスケジュールを先生が立ててくれるかどうかを調べて病院を選びました。 私が決めたのは、「スケジュールの指導をしてもらえる」「予約不要(これは珍しいかも?)」「人気がありすぎない=あまり混んでないので他の子の風邪菌をもらってしまう可能性が低い」という条件です。 候補に挙げた3件の小児科の内、2件はスケジュールを立ててくれるとのことでしたよ^^ お近くの小児科に問い合わせしてみるといいかも? 親の責任として、ちゃんと自分で管理しなさいと言われてしまうかもしれませんが、風邪をひいて予約していたのに受けられなくなったり、順番を間違えて大変なことになってしまったりという可能性を考えたら、甘えられるところは甘える、というのも賢いかもしれません☆ ちなみに、国は2カ月からの接種を認めているけど、結核協会(?)かどこかは3カ月以降でないと危ないよって指導をしているみたいで、私のかかりつけの小児科は後者でした。 一度問い合わせをしてみるといいかもしれません。 スケジュールもせっかく立てられたわけですし、それを片手にきいてみてはいかがでしょうか? どちらにしろ、とっても責任感の強い立派なママさんですね!ちょっと見習わなければと思います(苦笑) 回答になっていなくてスミマセン!

関連するQ&A

専門家に質問してみよう