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予防接種について
ヒブワクチンと肺炎球菌の同時接種を11ヶ月から開始しました。1回目と2回目の間隔は1ヶ月以上空いています。2回目の時、先生が「次の接種はヒブワクチン、1年後に肺炎球菌」とおっしゃったので、2回目から3ヶ月空いた今日、ヒブワクチンを接種しました。その時先生が、「12月に肺炎球菌うって終わり」とおっしゃったので、「?」と思い、ネットで調べたら、次が肺炎球菌で1年後にヒブワクチンと書いてありました。 ちゃんと確認しなかった私が悪いのですが…。 副作用と予防接種の効果について教えていただきたいです。 子どもは現在1歳2ヶ月です。
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- nemuchu
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11ヶ月から接種開始でしたら、ヒブも肺炎球菌も3~8週あけて2回まず接種します。 次に、 ・ヒブは2回目の1年後に3回目で終了。 ・肺炎球菌は2回目から60日以上の間隔をあけ、1歳代(生後12か月~15か月)で3回目を接種して終了です。 小児科医は、合計4回接種する「6ヶ月未満で接種開始した子」と勘違いされたのではないでしょうか。 (ヒブも肺炎球菌も、2~6ヶ月で開始、7~11ヶ月で開始、1歳以上で開始の場合、接種回数が変わりますので) もしくは、予防接種についてよく判っていないヤブ医者です(苦笑) まあ、1回多く接種してもさほど問題はないかと思いますが。 ご心配でしたら、地域の保健センターに相談してください。 なお、予防接種するならするで、できるだけ接種可能年齢になったらすぐにはじめ、最短の日数で終わらせないと。 ちんたらやるなら、せっかく任意接種する意味があまりないですよ。 もちろん、日数があいても何歳からしても、接種後は予防接種の効果はあるのですが。 より低年齢の時に罹患するほど症状が重症化しやすいので、小さいうちにしっかり免疫を作ってあげる事が大事なのです。 のんびりやっているうちに途中で罹患したら・・・? ちなみに、1歳でしたらできるだけすぐにMRワクチンも受けましょう。 MRワクチンは、麻疹、風疹の予防接種です。 ヒブと肺炎球菌は、「髄膜炎」という病気の予防接種です。 ヒブによる重い感染症の発症は日本では年間約600人、うち2~5%程度が死亡、30%程度が脳に障害が残ります。 肺炎球菌による髄膜炎は日本で年間約200人、死亡が7~10%、後遺症率は30~40%。 ほか、肺炎や重い中耳炎、菌血症をおこします。 ワクチンの安全性は比較的高いとされ、よくある副反応は、接種部位の腫れ、発熱、筋肉痛など。 重い副反応はけいれんなどです。 先にも書きましたが、保健センターで相談できますので。よく確認してください。 参考サイト: http://www.know-vpd.jp/index.php
お礼
ありがとうございます。 6ヶ月未満の接種方は文書で見ていたのですが、その用紙に「6ヶ月以降は小児科で確認してください」と書いていて、私自身で確認することを怠っていました。1回多くても大丈夫とのことですが、来年もう一回ヒブワクチンを接種した方がよいのでしょうか? 今日は一日不安でしたが、子どもも特に変わった様子もなく過ごしてくれてホッとしています。